2006 9/22(金)
こんにちは、minminです。
先日 マーブル模様を作る職人さんをTVで見ました。
「職人芸」的な特集だったのですが マーブル模様を作るところなんて想像もしたことがなかったので
とても面白く また驚きの世界でした。
粘性の強い液体の上に数色の絵の具を縦長に流しそれを横幅一杯に専用の道具を使って広げます。
更に横幅に長さや太さを一定にした針をつけた櫛のような道具でマーブリングしていきます。
文字で書けば簡単なようですが 色の取り合わせや強さ
さらには道具の使い方やスピードで模様の出方が違って
くるこの技術はすごいものだと思いました。
(マーブリングを写真付きで説明しているページがありました。
興味がある方は→ こちらから
)
マーブリングは材料や、混ぜ合わせるひっかき棒や櫛の
種類をかえることにより、意図的な模様を作り出すことが
可能だそうですが ストーン 孔雀 かたつむり 雲 花束 トルコ風・・・など模様に多くの呼称があるようです。
マーブリングは 水の状態、 水の成分 室温 塵埃 顔料
紙など、多くの要素が微妙な影響を及ぼすの 、同じものを
作ることの出来ない偶然性の強い芸術品ですし日本の
「墨流し」にも似た技術なのです。
←これはコクヨのHPにあった帳簿です。
イメージ湧きますか?
更に更に驚いたことにはこの職人さん(スミマセン。名前を
覚えていません)はマーブリングだけでなく もともと帳簿などの小口装飾を手がける方で 出来たマーブル模様を使って
オリジナルの帳簿を作っていました。
本の見返しや小口装飾にマーブル紙を使うことは 洋書では
珍しいことではないそうですが 帳簿の断口に使うことで数字の
改ざんなどを防止する役目もあったとか・・・。
芸術性と実用を兼ねた使い方ですが 実際にはそんな帳簿も
洋古書も見たことがありません。
私が好きなウイリアム・モリスの世界にも通じるようなマーブル
模様。
是非是非一度手にしてみたいものだと思いました。
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