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2020年7月1日 水曜日 中村喜四郎 氏今日の山形新聞に中村喜四郎衆議院議員が対談で登場。姜尚中氏の「政治の器量・ウェーバー再考」の6回目のお相手だった。(共同通信の企画か?)中村議員の一言一言が重い。そしてウェーバーの言葉から、現政権と官僚の問題をえぐりだしている。国民を向いて政治をしているか。政治は命がけの仕事。与野党緊張感を持つには投票率。野党だと党を渡り歩く。有権者との絆ができていないなど、ゼネコン事件以来表舞台から去り、いまは強い野党つくりにまい進する中村喜四郎氏に注目したい。
2020年07月01日
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2020年6月24日 水曜日 国のカタチとナカミを変えないと。午後から仕事で山形市へ。しばらくぶりに行く。国道も県道もクルマの混み具合はもとに戻りつつある。しかし、マスクをしているドライバーは10台中2,3人。窓は締めていく。エアコンをしているからだろう。外気を室内に入れているだろうか。たまに窓を開けて走っている車は20台中1台だろうか。歩いている人もほとんどがマスクをしていない。しかし、事務所の中で仕事をしている人たちは、まだまだマスクをしている。新型コロナウイルスはしぶとい。ラジオでは東京で55人の感染が伝えられた。人の健康や福祉よりも、経済優先がありありの日本。税のあり方や人命保障を真剣に考えなければならない。国のカタチとナカミを根底から変えていかないと思う。
2020年06月24日
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東日本大震災 避難情報 11年 4月12日 火曜原発事故による不安の方で避難所でお困りの方はご相談ください。山形県米沢市でよければご相談に応じます。行政との橋渡しもいたします。お問い合わせは次にどうぞ。電話0238-37-0960fax 0238-37-0961info@yuinoki.or.jp「結いのきトピックス」http://topics.yuinoki.or.jp/「結いのきコラム」http://column.yuinoki.or.jp/「まるがけ日記」http://ameblo.jp/marugake
2011年04月12日
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朝刊を見てびっくり。内閣府の「2月7日は、北方領土の日です」の広告が1面に掲載されていました。写真には少女の顔。その少女の右ほほにあざが!?よく見るとそれは北海道から北方領土を描いていました。企画者は注目をあびせるつもりでしょう。でも、私は「あざ」に見えました。複雑な気分になりました。民主党政権はこんなものかと本気で思いましたよ。
2011年02月07日
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~午前中のたたずまい喫茶「穂高」~第1066回 2009年10月17日ご隠居マスターの時局談義JR御茶ノ水駅、聖橋口駅近くに「穂高」という喫茶店があります。私はこの5年間で3回くらい入ったことはありませんが、珈琲がとても美味しい喫茶店です。昔懐かしい喫茶店ですが、イメージはズバリ「午前中のたたずまい」です。お店の客層は年配が目立ちますが、静かなお客さんばかり。それと対照的なのはにぎやかでインテリなマスターです。年齢は70代でしょうか。「ご隠居」といった印象が強く、若いボーイやウェイターを相手にずっと「時局談義」をしています。もっと静にして!と、思っても、耳に入ってくる「ご隠居」の話はどれもが感心する話ばかり。「JRはよく停まるねぇ。最近のJRはお店までやっている。JRの若者が、移動で「お店に行け」と云われたら、オレは店員がしたくてJRに勤めたんじゃないって文句言った奴がいるって。そうだよね。JRって本来の仕事がなんだか忘れていないかって、その若者は偉いよね」こんな調子の談義が次々と飛び出す。それを上手に洒落や愛嬌で受け応えする若いボーイやウェイターの巧みなこと。一度、「午前中」に行って見てください。
2009年10月17日
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~総選挙 山形県の当選者たち~ 政治家の良心と使命感を感じさせられる「解決策」を 第1063回 2009年8月31日 解決策を示せない政治家たち 「党の存在感が増し、風が起きやすくなった分、候補者本人の人物像や考え、訴えという要素がますます重要になる。農村の高齢化や疲弊、医師不足といった山形が抱える課題に、選挙中、候補者はどう解決策を示したか。党の公約の受け売りではなく、自らの経験や考えに基づいた見識こそが、政策に新たな魅力を生み出す力になるはずだ。 山形の町や農村の隅々を回った政治家にしたわからない感覚や問題意識があるはずだ。県民の声をどう国政に生かすか。与野党を問わず、山形の政治家に課せられた責任は重い」 これは今日の読売新聞山形版「山形の課題、独自の視点で」というタイトルで同新聞 池上由高 氏の囲み記事の一節です。 私の考えを代弁してくれる記事でした。 山形県の地方区からは3名、比例区から2名が当選しましたが、その当選者の(自民、民主)テレビでのインタビューでは問題意識と曖昧語ばかりで、「解決策」がないのが残念です。 また、どなたも古い体質や体臭を感じさせる方々ばかりで、どうも「甘い」。「山形の町や農村の隅々を回った政治家にしたわからない感覚や問題意識」が感じられません。それこそ政党の政策を訴えるだけ......。「党の公約の受け売り」としか感じられないのは私だけでしょうか? 自分の支持者や有権者ともっと膝を付き合せて話し合いが必要なのでは? 失業者の実態、認知症で苦しんでいる高齢者の家族、自殺をして逝った家族の苦しみ、癌や不治の病で苦しんでいる患者たち......私の周りにもたくさんいます。 もう少し、政治家の良心と使命感を感じさせられる「解決策」を話してもらえないものでしょうか。 目の奥が光る政治家と会いたいものです。 (脱字誤字はお許し下さい。敬称は省略させていただきました)■ ~総選挙 山形県の当選者たち~ 政治家の良心と使命感を感じさせられる「解決策」を 「山形マンガ少年」まとめてご覧いただけます。第三部『熱い夏の日』のホームページhttp://f1.aaa.livedoor.jp/~hopgaho/atuinatu-3/atuinatu-3.html 第一部「はじめちゃんの東京騒動記」のホームページhttp://f1.aaa.livedoor.jp/~hopgaho/tokyo/tokyo.html 第二部「旅立ちの歌」のホームページhttp://f1.aaa.livedoor.jp/~hopgaho/tabidati/tabidati.html
2009年08月31日
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~政権交代 地殻変動と余震が起こるか!?~ 第1062回 2009年8月30日 自民党の逆襲 テレビの選挙速報では選管からの票の発表を待たずに「当選確実」と「落選確実」がどんどんなされています。 民主党が圧勝するなかで、当選確実者の喜びの声を聞くとあらためて何をしたいのか、何をするのかを具体的に持っていない方々が多いのではないかと思ってしまいます。 それに比べて、自民党の当選者は強力な権力者が目立ちます。 この権力者が本気でまとまれば、民主党の中からの一本釣りや、民主党の非小沢のグループが党から離脱して自民党と手を組むことが予想されるのでは。 自民党の逆襲は、私の住む山形県でも、例外ではないと......。 (脱字誤字はお許し下さい。敬称は省略させていただきました)<CENTER>■ ~政権交代 地殻変動と余震が起こるか!?~ 自民党の逆襲 「山形マンガ少年」まとめてご覧いただけます。第三部『熱い夏の日』のホームページhttp://f1.aaa.livedoor.jp/~hopgaho/atuinatu-3/atuinatu-3.html 第一部「はじめちゃんの東京騒動記」のホームページhttp://f1.aaa.livedoor.jp/~hopgaho/tokyo/tokyo.html 第二部「旅立ちの歌」のホームページhttp://f1.aaa.livedoor.jp/~hopgaho/tabidati/tabidati.html
2009年08月30日
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続・加藤の乱か!?第1060回 2009年8月19日「劇場政治の誤算」加藤紘一 お世話になっているH出版のSさんから一冊の新書が送られてきた。「劇場政治の誤算」加藤紘一 民主党への政権交替の総選挙にどうして加藤紘一なのか? 加藤の乱以後、政界のプリンスといわれた加藤紘一氏の居場所が見当たらないのは誰でもがわかっている。 この著をパラパラとめくっていくうちに、自民党政治の行き詰まりが面白いほど書かれている。 そして行き詰まりのとどめが、あの小泉と竹中なのである。 また、小沢一郎の自民党的人物像と戦略の分析もわかりやすい。 第5章の「地域から経済をよみがえらせる」は、山形県鶴岡を選挙地盤に置くだけに説得力がある内容でヨーロッパ型の地域経済を思わせる内容でもある。 それにしても加藤氏はより民主党に近い人物でもある。 今回の総選挙で民主党が政権を取った場合、「続・加藤の乱」があるのではないか。 その時、自民党も民主党もガラガラポンで、地殻変動による政党再編成が起こるのではないか。 それにしてもなかなか読ませる著書である。
2009年08月19日
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火を点けて出ていくな!まだ私がひとりで残っているのだから第1057回 2009年8月3日元・新自由クラブ代表田川 誠一 氏 死去 それは8月6日だった。 私は劇作家Aさんと元県議会議員Nさんと二十数年ぶりの再会に立ち会った。 おふたりは再会を喜び、話がはずみ、Nさんのご招待で夕食をご馳走になった。 AさんがNさんとしばらく会わなくなったのは、Nさんが新自由クラブを離党して自由民主党へ入党したあらりだったことをNさんが話すのだった。 そして話は、Nさんの新自由クラブ入党から離党までのいきさつへと移る。 「あの人どうしている?」 そう、AさんはNさんに質問した。「あの人……って?」 新自由クラブ代表(二代目)田川誠一氏のことだった。 田川誠一氏 神奈川県出身で朝日新聞社の記者から自民党所属の衆議院議員になった田川氏はハト派であり、河野洋平氏(前・衆議院議長、元・新自由クラブ初代代表)とはいとこの間柄であり、1976年に河野洋平氏らと一緒に自由民主党を離党し、新党「新自由クラブ」を結党した重要人物のひとりだった。 Nさんは河野洋平氏のもとへはせ参じて、この新自由クラブの準備に加わった。その当時、Nさんは市議会議員2期目であり若干31歳。前年には新市長を誕生させるために邁進し、見事に勝利した。Nさんはその勢いで新自由クラブ結党ニュースの翌日には河野洋平氏のもとへ。恐いものがない時代だったのかもしれない。 金権政治イコール自民党。そして三木おろしなどで揺れ動く自民党の政権政党に疑問を持つ時代だった。 そして「中道路線」という民社党、公明党、社会民主連合らの連立政権の風が吹き始めたときに、保守中道政党としてこの新自由クラブは結党され、政界に風が起きたのだった。 1979年に河野洋平に代わって第二代代表に田川氏がなる。 しかし、自民党との連立や金権問題などから、そのブームも1980年になるとジリ貧となる。 この間、第2次中曽根内閣で自治大臣と国家公安委員会委員長を務めた。 河野洋平氏ら新自由クラブを離党し自民党へ復党する際に、田川誠一氏だけが新自由クラブに残る。 このとき、Nさんは田川氏の言葉が頭を離れないという。 「若いきみたちには未来がある。自民党への復党もあるだろう。しかし、(出て行く)きみたちには火を点けて出て行くことだけはやめてくれ!たったひとりでもまだ私は残っているのだから」 その時の田川氏の凛とした姿は圧倒したとNさんは言った。 翌日8月7日に田川誠一氏が死去された。 91歳だという。 政権交代と新党ブームを作ったひとりの政治家の死は、マスメディアでは小さく報道された。 合掌 田川 誠一 氏 死去http://mainichi.jp/select/person/news/20090808k0000m040121000c.html田川 誠一 氏 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%B7%9D%E8%AA%A0%E4%B8%80新自由クラブ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96
2009年08月10日
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~次期総理は小池百合子さんか!?~企画:森・小泉の元総理たち第1048回 2008年11月21日 麻生総理の言動が各界で問題になっています。 漢字の読み間違いだけならまだしも、総理らしくない配慮のない発言に対しては誰しもがしかめっ面をしていまいそうです。 このままでは、自民党の中でも支持を失ってしまうのではないかと心配です。「麻生では選挙は戦えない」 と、なれば、「次の総理を準備しよう」と、またまた顔を大きくして登場するのが森元総理でしょうか。 いよいよ人材不足で誰が出てくるのか? ズバリ、「小池百合子さん」か! 前回の自民党党首選挙の立候補の中で、唯一の女性候補者であり、今回の麻生内閣に入閣しなかったのもこの小池百合子さん。 政権争いでは、負け選挙になるかもしれない自民党。黙って見ている手はないはず。 ならば森元総理と小泉前総理が全面にバックアップをして、国民に初の女性総理を訴えてのイメージ選挙に入るかもしれません。 しかも小沢一郎氏とは元新進党で一緒だっただけに、内部告発的な小沢潰しにいくかもしれません。これも話題になるのかもしれません。 政権を渡さないためなら、あの手この手を実現させようとするしたたかな自民党政権です。ただし、これはあくまでも僕の勝手な想像ですからあしからず。 (脱字誤字はお許し下さい。敬称は省略させていただきました)■~次期総理は小池百合子さんか!?~ 企画:森・小泉の元総理たち 「山形マンガ少年」まとめてご覧いただけます。第三部『熱い夏の日』のホームページ第一部「はじめちゃんの東京騒動記」のホームページ第二部「旅立ちの歌」のホームページ
2008年11月21日
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