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ミソジノジスイ本家今日のメインは豚丼。少し早めに届いたお歳暮のハムソーセージセットの中にレトルトタイプの豚丼の素が入っていたので、とっとと使い切るべく今日のメインメニューにしました。勿論ご飯は入っておらず、醤油ベースで甘辛く煮た薄切りのバラ肉が100g程入ってまして、鍋で3~4分温めてからご飯に乗っけるだけ。流石にそれだけだと手抜き過ぎると思ったので、豚の脂っこさを中和する意味でも葱を多目に刻んで乗せました。結果:クソ甘い。市販のレトルト甘辛系食品全般に言える事ですが、甘過ぎます。確かに甘い=美味しい場合が多く、私も煮物にはそこそこの量の砂糖を入れます。が、市販品はそんなもんじゃないですね。少し前にナスの味噌炒めを作った際、ついうっかりして砂糖をいつもの倍近く入れてしまいました。やっちまった…と思って味を見た時の感想が“お惣菜の味っぽい”です。同じ料理でもうちのとお惣菜とでは全然違うなと常々思っていたのですが、お惣菜ってこんなに砂糖を使うのねと思った出来事でした。ちなみに甘過ぎる豚丼ですが、勿論全部ちゃんと食べました。余ったタレは仕方がないので次回の卵焼きにでも使おうと思っています。でも、自分で買って食べようとは思わない系の味です。外食・お惣菜に慣れた人には、その味を作る為には馬鹿みたいな量の砂糖が入っているかもよと伝えたいですね。ツイッター始めました人気blogランキング(別窓):クリックしていただけると、励みになります。
2024.11.26
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ミソジノジスイ本家畑のナスが最終盤です。とはいえ、気温が下がってきて雨もあんまり降ってないので、大きくならず実は固い。ナスの定番は煮物ですが、このナスを煮ても全然美味しくありません。ですんで対策としては油を使って誤魔化す、コレに限ります。一番手軽なのは5mm程にスライスしたのを両面多めの油でよく焼き、刻みネギと大根おろしをたっぷり乗せてから醤油をかけて食べるヤツ。ですが、天婦羅も好きなので結構やります。今日はそんな天婦羅で、ラインナップはこの季節いつものカボチャ・ナス・シシトウ・サツマイモに玉葱のかき揚げ。かき揚げはもっぱら残った衣を使い切る為に作っているんですが、それでも僅かに衣が余る時がありまして、そういう時は揚げ玉を作って使い切る事にしています。この揚げ玉、冷凍しておくと昼食のタヌキソバに重宝するんですけど、実は一番美味しい食べ方は私が密かに貧乏天丼と呼んでいるメニューです。丼によそったご飯に揚げ玉を大匙1~2ふりかけ、天婦羅用に作っておいた天つゆを回しかけ、大根おろしを乗っけた一品。外食では絶対に出てきませんし、家族にご飯だと言ってこんなの出されたら反乱を起こすかもしれませんが、正直コレが美味いのです。揚げたて天かすのサクサクした歯ざわりと天汁のしみたご飯がまさにベストマッチ。近年では健康志向でダイエットが流行って油は避けられる傾向にありますが、結局のところ油が美味しくてみんな大好きだから太る→ダイエットという流れなわけで、この貧乏天丼が美味しいのも当然と言えば当然です。当然健康には全く良くないので、うちで作るのは天婦羅を揚げた時で、なおかつ衣が余って揚げ玉を作った時。月一は無い頻度なので、所謂チートデイ扱いでセーフなんじゃないでしょうか。ツイッター始めました人気blogランキング(別窓):クリックしていただけると、励みになります。
2024.11.18
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ミソジノジスイ本家数日前でしたか、天麩羅の油を火にかけたまま目を放して、家を全焼させてしまったというニュースがありました。コレが20歳やそこらの新米主婦だったら話は分かるのですが、火事を起こしたのは70代のおばあさん。流石にそれは同情できないなと思ったり。コンロに火をかけたまま目を離してはいけないというのは、台所のお約束ですが、うちでは結構破っています。弱火で何かを煮込んでいる間にシャワーを浴びるというのは、時間の有効利用として、うちでは最早お約束。そんな事を10年以上続けているわけですが、コンロに火をかけたまま目を離してもいい条件というのがあります。まず、油はたとえ少量でも絶対ダメです。火にかけられた油というのは、驚くほど短時間で高温になり気化します。そこに鍋から漏れた火が引火したら、即アウト。というわけで、火にかけた油の鍋から離れる時は、どんなに短時間でも火を消すか、そもそも火から離れてはいけません。それが水ならぐっと危険度は下がります。ただし、うちでは弱火限定。強い火はそれだけ脅威です。人間の想像力には限りがありますが、放置した強火は何か不測の事態を引き起こす可能性が高くなってしまいます。更に、火の前に戻ってくる時間がキッチリ決まっている時だけ離れてもオッケーです。たとえばシャワーは、浴び終わって浴室を出たらそこはもうキッチンなわけで、つけっ放しで忘れるという事はありません。逆に危ないのがネット。この空き時間にちょっとお気に入りのブログ群をチェックして…などとやっていると、火にかけた鍋の存在を忘れる事があります。そして最後に、火の周りに極力物を置かないこと。コンロの周りは普通ステンレスやタイル張りになっていて、何かあっても火が燃え広がらないようになっています。しかしココに、プラスチック製の調理道具などをゴテゴテ置いておくと、そのコンセプト台無し。まぁ、コレは火の放置云々以前の問題ですけどね。人気blogランキング(別窓):クリックしていただけると、励みになります。
2010.12.02
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ミソジノジスイ本家朝食のパンを焼いていたら表から聞いた事のない凄い音が聞こえまして、野次馬根性丸出しで出て行ったら表の二車線道路が横転したバンで塞がれていました。ドライバーは軽い怪我だけで大した事は無いようですが、何せ迂回路がほぼ無い道が塞がれてしまったので結構大変。近所の人がわらわら出てきて、110番通報したりしてました。この交差点は知る人ぞ知る事故の多発地帯で、小さいのを含めると年に4~5件はコンスタントに何らかの交通が起こっています。東西2車線と南北1車線が交わる少し変形した十字路で、特に北から来る場合の見通しが悪く(カーブミラーはちゃんとある)、出てきたところで東西から来た車と衝突するというのがよくあるパターンです。この交差点はマジで危ないのですが、近所の中学校の通学路になっており、北から学生がスマホ見ながらノールックで突っ込んでいくというのが割とよくあります。私は草むしりをしながらその様子を見る事が多いんですが、あの子達死にたいのかな?と思ってしまいます。一応カーブミラーはチラ見しているようですが、交差点に進入するときは一旦止まって左右確認が基本です。私なんかその癖が身についているので、あんな見通しの悪い交差点にノンストップで突っ込むなんてもう異星人としか思えない価値観の違いを感じてしまいます。事故った場合、大体は自動車側が悪くなるので賠償責任とかは追わないですが、以後深刻な後遺症が残ったり下手すると死んだりするわけで、本当に交通法規は遵守して欲しいです。まぁ、問題にならない程度の軽い事故に遭って悔い改めれば良いんじゃね?と思っていたりもするのですが。ツイッター始めました人気blogランキング(別窓):クリックしていただけると、励みになります。
2024.11.25
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ミソジノジスイ本家買い物でいつものスーパーに行くと干物コーナーに塩数の子が並んでいて、もうそんな時期かーとしみじみしました。最近ではお節も外注してしまうのが主流ですが、当然うちでは自分で作ります。とはいえ、やり過ぎるのも大変なので毎年10品前後。お節料理は日持ちのするものが多いので、数日に分けて少しずつ作業して大変にならないようにします。あんまり重労働だと嫌になって次の年から作らなくなるので、適当が一番。とはいえまだ新年まで1カ月以上あるんですけど、世の市場原理の常として期日が迫ってくると売り手が足元を見て価格が上がる傾向にあります。ですんで、野菜などの生鮮品はともかく、数の子や黒豆など保存の利くものは前もって計画的に買っておくのが吉。特に数の子はギリギリで買おうとすると凄い値段になってたりするので、お節に入れようと思ったら前もって買っておくのが良いです。その数の子もピンキリで、折れや欠けの無い美品は結構なお値段がします。が、自家消費にそんなクオリティは求めないので、うちで買うのは当然折れ欠けありのB級品。それでも味は一緒ですし、数の子1本なんて多過ぎて1回では食べられないので、食べる際に折って次に残す事になります。だったら最初から折れてても一緒。他の品と格好よく盛り合わせれば、折れ欠けも全然気になりません。例年少しずつレパートリーを増やしつつあるのですが、今年も少し頑張って前年比1~2品増しで作ってみようと思っています。年中行事にはあんまり興味のない私ですが、まぁ正月料理位は少し頑張っても良いんじゃないでしょうか。ツイッター始めました人気blogランキング(別窓):クリックしていただけると、励みになります。
2024.11.21
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ミソジノジスイ本家9月も半ばになりましたが、まだ最高気温30度以上の日が続いており、冷蔵庫の冷たい麦茶が欠かせません。どちらかというと私より父親の方が消費量は多い気がするんですけど、残りが少なくなってきたときに新しい麦茶を作る&製氷機用のタンクの水が減ってきた時に補充するのは専ら私なのが妙に気に喰わないんですけど、それはさておき。ココにきて麦茶パックの残りが10袋となりました。大体1日1袋使うので、残りはあと10日。約50袋入りの新しい麦茶パックを買うか否か、微妙に悩んでいます。ココで買っても今年中にはまず絶対使い切れないので、残ったら来年まで保存管理ということになりますが、いくら賞味期限的に大丈夫でも1年間保存というのはどうなのかという内心の葛藤があります。とはいえ、9月後半以降急激に気温が下がって麦茶が全く不要になるかと言われたら、今のペースだと多分要るんじゃないかなとしか思えません。まぁ、1袋120円位の安い物なんで、多分買うでしょうけど。ところでこの麦茶パック、パッケージには1袋で1Lの麦茶を作ることが推奨されてますけど、うちでは冷水筒が2Lなのにいつも1袋しか入れてません。それでも十分味も香りも出ているので、まぁ良いんじゃないかなと思います。2Lの麦茶単価が2.4円。ペットボトルで麦茶を買っている人を見ると、大富豪なんじゃないかと邪推してしまう私です。ツイッター始めました人気blogランキング(別窓):クリックしていただけると、励みになります。
2022.09.13
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ミソジノジスイ本家先日鯛のフライを作った際に添えたタルタルソースですが、フライが無くなってもまだ少し余っています。こういう事はよくありまして、そもそもの話タルタルソースの材料の卵は単位が1個からなので、最小単位で作ってもフライ1回分を楽に超える量が出来てしまうのです。勿論茹で卵半分だけ使って残りは他に使いまわすという事も出来なくは無いですが、私は面倒臭さもあって1個丸ごとで多目のタルタルソースを作るのが通例になってます。で、残った分ですがコレは朝のトーストに塗るとめちゃ美味。トーストにタルタルソースはあんまり聞かない組み合わせですが、普通に考えて合わないわけがありません。こんな感じで残り物を朝のトーストに塗るのは他に2パターンあります。まず鶏照り焼きのタレ。鶏照り焼きが好きで時々作るんですけど、当然ソースが少し余ります。それを小さなタッパーに入れて保存しておき、2日分くらいに分けてトーストに塗るとコレも美味。ポイントはトーストに先にマヨネーズを少し塗っておく事。コレをするとまんま照り焼きバーガーの味になります。次にスクランブルエッグ。フライを作る際、衣の材料として溶き卵を使いますが、コレも当然余ります。この卵を塩胡椒で味を加えつつフライの残り油を流用してスクランブルエッグにし、トーストに乗せるのです。コレもまぁ、不味くなりようが無いですよね。フライに使う卵は水で少し薄めているのですが、スクランブルエッグにしてトーストに乗せてしまうと、正直全く気になりません。客観的に見たらドケチの極みですが、誰にも迷惑はかけてませんし何より普通に美味しいので無問題だと思います。ツイッター始めました人気blogランキング(別窓):クリックしていただけると、励みになります。
2024.11.12
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ミソジノジスイ本家畑の大根がいい感じになってきたうえに気温がぐっと下がったので、ココがタイミングと思い今年一弾目の沢庵を仕込みました。父親はまだ少し大根が細いんじゃないか?と反対していますが、奴は全然分かっていません。確かに畑の大根の直径は市販品の8~9割程度で、ベストタイミングと呼ぶにはまだ少し早いのは事実です。が、畑には100本以上の大根がありますんで、ベストタイミングから収穫・利用を始めると後半育ち過ぎて割れるなど食べられない大根が出てきます。どうせ今から頑張って食べても最後の方は捨てる羽目になるんで、だったらややフライング気味で食べ始めてしまえというのが私のスタイルです。沢庵漬けに関して、以前はウコンなどを揃えて自作することにこだわった時もありました。しかし今ではお手軽が一番。近所のホームセンターで買ってきた沢庵漬けの素を使います。ただしこの素、A粉とB粉の2種類が入っていて粗漬けと本漬けは別ですし食塩は別途自分で用意する必要があります。また、袋の粉を全部使おうとすると40kgの大根が必要になりますし、樽や重石もそれなりのものが必要になるという半ばプロ製品です。そんなこんなで今日は粗漬け。引っこ抜いてきた大根4本を樽に入るよう半分にカットし、粉と食塩を混ぜたものを表面に刷り込んでから樽に並べ、落とし蓋と大根の2倍重量の重石をかけ蓋をします。ココから毎日大根ポジションを変えながら数日漬け、水が上がったら本漬け。全工程1週間~10日というお手軽漬けですが結構美味しい。ただ、塩分濃度が数%しかなく保存には全く適さないため、仕上がったら冷蔵庫で保存しつつ1カ月を目安に食べ切ります。食べ切ぐを見越して次のロットを仕込み…というのを春まで数回繰り返す感じ。正直買った方が早いとは思うのですが、美味しいので仕方ないですね。ツイッター始めました人気blogランキング(別窓):クリックしていただけると、励みになります。
2024.11.19
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ミソジノジスイ本家一気に寒くなってきたのでもう春先まで出番はないだろうと判断し、冷蔵庫の製氷機能を止めました。うちは一般家庭としては標準レベルの大きさの冷蔵庫を使っているのですが、それでも冷凍庫スペースは色々重宝するので貴重。その貴重な空間を春先まで使いもしない氷で占有するのは無駄なので、冬は製氷機能を止めてその空間を食材保存に使っています。うちの場合、製氷機能を止めたら水タンクを外して分解した後、漬け置き洗いをして1シーズン分の汚れをキッチリ落とし、風通しの良い場所に置いて完全に水分を飛ばしてから片付けます。製氷皿の方は冷蔵庫内部に製造中の氷が残っているので、コレが落ちてくるのを待って時間差で片づけます。今回はココでヒヤッとするトラブルに見舞われました。水タンクを分解・掃除した後バラして乾かしていたんですが、いざ組み立てようとする段になって3cm角程度のフィルターが無くなっている事に気付きました。ヤバい…と必死になって探すも無い。一部品を他の部品とかけ離れたところに置くなんてことは絶対無いので、犯人は消去法的に考えて、最近台所に出没するようになったネズミしかありえません。以前もシリコンヘラを誘拐・ボロボロにされた実績があるのです。というわけで、冷蔵庫やオーブンの裏などネズミの通り道的にあやしい所を捜索した結果、オーブンの裏から無事発見しました。マジで時間と手間とらせやがって、ネズミ許さん。とはいえ、怪しい場所に粘着シートトラップを置いておくくらいしか報復手段はなく、しかも最近のネズミは頭がいいのでまず引っ掛かりません。これからますますネズミの存在を頭に入れて物を置かないといけないと自戒しています。ツイッター始めました人気blogランキング(別窓):クリックしていただけると、励みになります。
2024.11.22
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ミソジノジスイ本家今日は知り合いのおっちゃんから猪肉約2kgを貰いました。ありがたい事ですが一つ問題が。貰っておいてこんな事を言うのはルール違反なのは承知ですけど、2kgの肉を丸ごとひと固まりで冷凍するのはマジで止めて欲しい。業務じゃないんだから、うちで処理できる猪肉は1回1kgが限界です。この猪肉はバラだのロースだの各300~500g位の塊をそれぞれ不織布で巻いたうえでひと固まりにして冷凍していますが、全体が凍り付いて一体化しているので解凍しないと何ともなりません。しかし、半分処理したとしても残りの半分を使うのは当面先なわけで、泣く泣く再冷凍する羽目になります。せっかく貰った肉の味をわざわざ落としている様で非常に心苦しい。抵抗策としては冷蔵庫内でゆっくり解凍し、半解凍でギリギリパーツを分解できる状態にしてからパワーで強引に分解後、使わない分を冷凍します。こうすれば完全に溶け切っていない分味の落ちも緩やかな筈。うちの猪肉の用途としては煮込み系がほとんどです。揚げても美味しいのですが、市販品の豚に比べると処理が甘く、筋が沢山残っていることもあって如何せん固い。イチイチ筋をクリーニングするのも面倒臭いので、うちではまとめて煮てしまいます。とりあえず圧力鍋20分→自然冷却でざっと柔らかくした後、保温調理鍋で煮るというのがいつもの手順。今回は肉じゃがにしましたけど、ポトフでもカレーでも基本は一緒です。感想:普通に美味い。市販の豚に比べると固くて香りがややワイルドですが、ブラインドで食べさせられたら豚だと思う範疇です。最近は山の中で増え過ぎて困っているそうですが、主に人件費がネックになってあんまり市場に出回らないのが残念ですね。ツイッター始めました人気blogランキング(別窓):クリックしていただけると、励みになります。
2024.11.24
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