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アーマーモデリングという隔月刊の雑誌の別冊という形で出版されている本で、軍艦のプラモデルの本と言えばわかりやすいかな。大日本絵画出版の本。アートボックスと言ったほうがいいのかな?http://www.modelkasten.com/ ここをどうぞ。自分は特に軍艦に興味があるわけでもないし、プラモデラーでもない。ならば、なぜこのような本を手にしているのかというと、たまたま知人がこの本の出版に関わっているから。で、買わんとあかんな~と思っていたところに、なんと、その知人が「せっかくなので」と一冊プレゼントしてくれちゃったわけ!「けっこう高い本だから、買ってもらうのもなんだし・・・」とのお言葉。実のところ、今月けっこうピンチだったから、めっちゃ助かった!まあ、宣伝も兼ねてブログに書いちゃおうというのもあるんだけど、これがなかなか読み応えがあるんだ。一応、一冊ごとにテーマがあるようなんだけど、この号は「マリアナ沖海戦」後半というもの。第二次大戦末期のマリアナ沖海戦で活躍した、日本軍、米軍双方の艦船がメインに紹介されている。こう聞くと、「戦争万歳」みたいな、ミリタリーオタクが見る本か?と思いがちだけど(自分もそう思ってたところはある)、これが、そうでもない。まあ、オタク的要素はもちろんあるけど(趣味の世界はなんでもそうだね)、意外と客観的な立場からその当時の戦況を分析してあったりして、見るだけではなく読み応えがある本だった。当たり前だけど、オトナの本である。もちろん、プラモデル自体もすごいものやら面白いものやら、たくさん。自分くらいの年代の男の人なら、たいてい一つくらいは戦闘機や軍艦なんかを作った覚えがあるんじゃないかと思う。自分も小学生のときに(なぜか)一式陸攻のプラモデルを作って、しばらく大事にしてた思い出がある(普通ならゼロ戦とか紫電改とかなのか?)。まあ、単純に組み立てただけだったけど。その後、調子に乗ってタイガー戦車のでかいヤツを(三千円~五千円くらいした)買ったはいいものの、結局組み立てられずに泣く泣く廃棄した。コレがトラウマになったのか、ガンプラブームが来ても、ほとんど手を出さずじまいだった。この本を読んでると、そんな思い出みたいなものを思い出した。あと、軍艦とかだと、無駄なものを極力そぎ落とした、機能美みたいなものが感じられる。車でいうと、F1に代表されるようなモータースポーツで活躍する車両みたいなもんかな?そういうところ、なんか車好きに通ずるところもあるかもしれない。デザイナーみたいな人種だと、「戦う機械は醜悪だ」とノタマウかもしれないけど、そんな知り合いはいないからかんけーない。それから、この本の販売趣旨とは全然関係のないところなんだけど、単純に「せんそうはんたい!」とか言って、戦争に背を向けるのではなくて、戦争をいろんな角度から見ることで、たくさんのことがわかってくるもんだなと思った。だって、この本に関わってる人って、モデラーの人も編集の人も、自分よりずーっと戦争についてよく知ってるし、よく調べてるからね。しかも感情論ではなく、きちんとした写真や資料を基に「事実のみ」を知ろうと奮闘しているところがいいねぇ。いろんな意味で、勉強にもなるし、楽しめるし、まさに、一冊で二度も三度も美味しいという、そんな本でした。プラモデル好きの人、ぜひ買ってやってください!
June 29, 2007
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我が家にもいくつか果樹があるけど、ほとんどほったらかし。ま、ほったらかしでもいいヤツしか植えてないんだけど。ブルーベリーは、結構強く選定したので、ここに写ってるくらいしかなってない。たくさんジャムが出来るくらい作ろうと思えば、やっぱり地植えしないとだめかなぁ。キウイは地植えにしてからばんばん成長して、大変。でも、実もばんばんなる。うちのキウイはよくある「ヘイワード」ではなく、「香緑」。何が違うってわけではないが、一応、高級キウイとして売られていることもある。でも、ゴールデンキウイでもそうだけど、おいしくしようと思うと、完熟への管理が大変ということも聞くねぇ。ヘイワードほど持ちがよくないという話もあるし。これはプルーン。鉢植えにしてる。一本で実がなる品種。実はなるんだけど、たいして大きくならないし、おいしくもない。まあ、肥料とかもやってないんだけどね。これはフェイジョアの花。実はなっても、途中で落ちてしまう。これも鉢植え。もうちょっと大きい鉢に植え替えないとだめなんだろうけど、めんどくさくて。この花は、花びらが食べられるというもの。確かに、甘くてお菓子のようだと言えなくもない。まともに食べられそうなのはキウイくらいかなぁ。今度はラズベリーでも植えてみようかな。ほんとはブドウを植えたいんだけどね。
June 27, 2007
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とりあえず、レンドルミンがあと一錠になった。「効かない」ことで有名なこの薬だけど、自分はそこそこ効いてる感じ。でもまあ、夢を見ているところからすると、熟睡にはなっていないようだし…それでも、普段よりははるかに眠れている。問題は、このままレンドルミンで行くか、アモバンに変えてもらうか。調べていると、アモバンはかなり効くらしい。といっても、ミンザインと同じくらいのようなので、自分としてはどうかなってところ。なんか、クスリにはまってしまっているようだけど、まあ、自分的には凝り性なので、色々試してみたいという気持ちはあるかな。でもねぇ、もし効かない、または効きすぎて翌日に支障が出る、なんてことになっても、二週間はこれでやりくりしないといかんわけで、そのへんがねー、ちょっと躊躇するところかな。ミンザインがあと4錠残ってるから、何とかなるかなぁ…それとも、もう一回レンドルミンにしてもらって、ストックにするか…アモバンの苦味も体験したいしなぁ(笑)。なんにせよ、明日、病院行ってきます。
June 25, 2007
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連日、蒸し暑い日が続いてるけど、とうとう、寝苦しい夜がやってきたねぇ。ウチの家は、屋根裏に外気がまったく入ってこない構造になってるので、このシーズン、二階の天井がまるで蓄熱体…夜は、天井から遠赤外線がムンムンと…(笑)。毎年、何とかせねばと思いつつ、何にもしないで過ぎちゃってたけど、今年はついに決行した!屋根裏の空気を外に排出するためのファンを設置した。当初は、小型の換気扇をつけるつもりだったけど、さすがに換気扇はつけるスペースがない。無理をすればつけられないこともないけど、ちょっと手間がかかりすぎるので、簡単につけられる方法にした。軒下が薄い鉄板になっているので、そこに穴を開けて、煙突用のエルボを介して、パイプファンを取り付けた。天井側は、アルミのダクトパイプをつけて、中央付近の空気を排出できるようにした。まあ、1980円の安いファンなんで、排出能力は低いかなぁ。でも、ファンのスイッチを入れた瞬間、熱気ががんがん出てきたので、確実に、熱は排出してると思う。一応、寝室の天井に換気口を授けて、寝室を通して外気を天井裏に取り入れるようにはしてるけど、やっぱ、換気扇のようには空気は動いてくれないね。ま、しばらく様子を見て、イマイチのようなら、寝室側の取り入れ口にも、ファンを設置してみようかな、と考えてます。いまのところ、ファンやダクトなんかで、金額は5000円ほど。これで、夜、安眠できるなら安上がりなんだけどね。どうなりますか…。
June 20, 2007
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先日、実家のパソコンでDVDのデータコピーをしたいと言われて、DVDのメディアを数枚渡して、「普通にCDの時みたいに、データコピーしたら出来るよ」と言っておいた。すると、昨日、実家に寄ったときに、「コピー、途中で止まっちゃうよ」と言われ、チェックしてみると、確かに止まってコピーできない。よくよく調べて見ると、ドライブが4倍速までしか対応してないのに、メディアが8倍速メディアなのが問題みたい。自分の手持ちのマルチドライブをつけてあげてたんだけど、4倍速のメディアなんて、もう売ってないよねぇ…こないだ、あきばおーで売ってたような気もするけど…買う気はしない。アクセステックというところのドライブで、ファームウエアをアップデートすれば、ひょっとしたらいけるかもしんないけど、邪魔臭くて。海外サイトにしかアップデートファイルもないみたいだし。ほんとに、あっという間に、古くなっちゃうんだから。そういえば、職場でパナソニックのブルーレイレコーダーを購入してたけど、ブルーレイなんて、誰が使うんだろ。25万円くらいするんだよね、あれ。何年か前にも、DVDレコーダーを(HDDではない)購入してたけど、結局、DVDプレーヤーと化してたな(笑)。そのお金、こっちに回してくれよ!ホントに。
June 17, 2007
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見事に、さいきん、何にも触ってない。いまだにアスロンXP1700だし(笑)、マザボ内臓グラフィックだし(激笑)。OSもねぇ、VISTA入れる気満々でしたが、やっぱ重たいみたいだね。ま、次、ハードをアップするとしたら、間違いなくデュアルコアと考えてたので、メモリ2G積んでやったら、それなりに動くとは思うんだけどね。そういえば、ようやく我が町にもヤフーBB光が開通したようなので、ここは一発、光を導入して一気にハードもアップグレードか、…といきたいんだけどね。BB光、高いんだよねぇ。しかし、回線速度が1Mbp以下では、この時代どうにもならん。何とかせねば、なんとか…車に、ウッドデッキに…ってやってると、パソコンにまわす金が出てきません。どっかにお金、落ちてないかなぁ……拾っても、使えるのは半年後か。
June 16, 2007
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今日から読み始めてる。ますます、面白くなってきた。作家のライフワークみたいに、長い年月にわたって書き続けられる作品は多いけど、段々、作風が変わったり、面白くなくなったりするモノもあるなか、これは、どんどん面白くなるシリーズだ。作者の円熟度が増してるのか、合間合間に書かれた他の作品によって、さらに作品世界が深みを増すからか、よくはわからないけど、サイコーです。これまでは、けっこうスロースターターって感じで、冒頭は割合かったるい(失礼)気もしたけど、これはそれこそ一行目からグイグイ引き込まれる感じ。早く続きが読みたーい!でも、我が家での読書は禁止なので(読書に集中すると周りを無視するようなので)、仕事場での休憩時間にしか読めないのであった。ま、どーせ子供に邪魔されるから、家では読めませんけどね。面白い、ホントに面白い作品です。
June 12, 2007
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たまにミンザインを服用してたんだけど、前にも書いたとおり、ほんとに五時間で目が覚めてしまうので、ちょっとな~という状態だった。それと、何日か連続して服用すると、日中に頭が重くなったりすることがあったので、あまり続けては服用しないようにしてた。ま、そういうこともあって、病院で「もうちょっと長く効くやつはありませんか?」って聞いたところ、「レンドルミン」というやつを処方してくれた。調べて見ると、効く人と効かない人がいるみたいで、いわゆる「クソ薬」と言われているようだ(笑)。でも、自分はまあまあ効いてるみたい。ただ、薬で寝てる間でも「夢」は見ているので(はっきりではないが)、それほど深い眠りではないみたい。朝まで眠気は持続してるし、疲れはそれなりに取れてる気はする。先生が処方薬をセレクトしてるときに、他に「アモバン」「リスミー」といった名前が挙がってたので、しばらく飲んでみていまいちだったら、薬を変えてもらおーっと。しかし、こんな簡単なものでいいのだろうか?
June 11, 2007
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まあ、今読んでる本なんだけど、読めば読むほど、星新一という人のすごさがわかる本です。自分は、こういう文体の本はどちらかと言うとニガテなので、なかなか読みきれないんだけど、時間があれば一気に読みたい!!と思う。いやー、でも星新一って、SF作家だったの?そういうつもりは自分的にはぜんぜん無かったんだけど、そうみたいね。でも、日本のSF界にとって、氏がこれほど大きな存在だったとは、ちっとも知らなかった。そういう面から見ても、この本は星新一ファンだけでなく、SFファンにもぜひぜひ、読んで欲しい一冊ですね。もちろん、氏の作品もぜひ読んで欲しいけどね。
June 4, 2007
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また風邪だよ…木曜日から、今度は喉にきた。幸い、寝込むほどではなかったけど、いまだに体調がすぐれない。ちょっとねぇ、先週の頭から花粉症にやられてて、それがきっかけだな。相変わらず、良く眠れないし。最近は三日に一度はミンザインのお世話になってる。でも、あまり連続して服用すると、自分の場合、日中に頭が重くなったりするので、出来るだけ二日以上は続けないようにしてる。とはいうものの、あの、ぐっすり感を経験すると、薬無しではホント寝た気がしないよなぁ。考えて見ると、年中鼻炎というのも、不眠の原因の(大きな)一つだね。レーザー治療とかしてみたいけど、近所ではやってないんだよなぁ。何かと、うまくいかないことが多いね。せっかく土日と、まだマシな天気だったのに、何も出来なかったよ。もったいないなぁ…残念です。
June 3, 2007
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