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Thonet の刻印もなく、写真の左の椅子は19世紀後半のもので相方の5代ぐらい前からの椅子であるのに比べ、これは座のところにベニア板を打ち付け籐がなくなり、このようなものは家主の屋根裏に多く放置されているのに、新たにまた買ってきたのである。家主曰く、「たったの5ユーロで、籐の張り替えは50ユーロぐらいでできるだろう」と言い、本気で修理に出すようである。また家主はガラクタを集め始めるのだろうか。亡くなった小生の老母ならば「若い時の道楽は死ぬまでなおらん」と言うであろう。