韓国のインバウンド専門旅行会社ネイル・ツアー・エージェンシーによると、中国当局が韓国を訪れる団体旅行を再び禁止したもよう。
同社従業員が20日、ロイターの電話取材で明らかにした。
この従業員によると、北京と山東省にある同社の提携先が来年1月から韓国行きの団体旅行を扱わないと伝えてきたという。
従業員は中国当局によるビザ発給拒否が理由とみている。
中国は今年に入り、米軍による韓国への新型迎撃ミサイルTHAAD(サード)配備に対する報復措置として韓国への団体旅行を禁止したが、先月末には一部の解除が伝えられていた。
2015年9月3日、中国・北京の天安門広場で抗日戦争勝利70周年を記念する式典が催され、韓国の朴槿恵大統領が他の出席者らと共に天安門城楼に上り、軍事パレードを参観した。
韓国・聯合ニュースなど各社が伝えた。
多くの韓国メディアが注目したのは、朴大統領の立ち位置。
聯合ニュースは、行事の場面ごとに朴大統領の位置が中国の習近平国家主席に対してどう変わったかを詳しく解説した。
それによると、式典前、会場に向かう際は習主席の左に、団体での記念撮影では習主席夫人の彭麗媛氏を挟んで主席の左側に、城楼に上る際には習主席のすぐ隣に、そして肝心のパレードの観覧席は、習主席の右にロシアのプーチン大統領、その右に朴大統領となった。
一方、北朝鮮代表として出席した崔竜海朝鮮労働党書記の席は前列の端、国連の潘基文事務総長は習主席の右から5番目だった。
こうした席配置について、韓国大統領府の関係者は「(中国側の)大きな配慮であり、韓国の地位が変化したことを示すもの」と評価、韓国のネットユーザーからも感激の声が寄せられている。 (引用ここまで)
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