2018.9.6 NHK
震度2の揺れを観測した北海道泊村にある泊原発は、3基の原子炉があり、いずれも運転は停止中で、合わせて1527体の核燃料が燃料貯蔵プールに入っています。
北海道電力によりますと 地震が発生したとき、外部からの電源が3系統で供給されていましたが、およそ20分たった午前3時25分に、3系統すべてで電源が供給されなくなりました。
すぐに、6台の非常用のディーゼル発電機が自動的に起動し、核燃料の冷却が行われ、貯蔵プールの水位や水温に変化はない ということです。
このあと北海道電力は、午前6時7分、3系統6回線ある外部電源のうち1系統の1回線を復旧させましたが、午前6時21分に再び電源供給が停止したということです。
原子力規制庁や北海道電力によりますと、 道内にある火力発電所が運転を停止しているため、外部電源の復旧の見通しは立っていない ということです。
ただ 非常用ディーゼル発電機の起動は続き、燃料の軽油は敷地内に備蓄されていて、仮に3基の原子炉が運転していた場合でも、最低で7日間、発電機が稼働し続けることができ、 プールを冷却するための電源の確保には問題はないということです。

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