ルネサスが開発した半導体「R-Car(アールカー)V2H」は、自動車の走行中に周囲の状況を検知し、危険を警告する「先進運転支援システム(ADAS)」に求められる機能を1つのチップに盛り込み、低消費電力化も実現した。
次世代車載ネットワークの「イーサネットAVB」を搭載しており、複数のカメラで映した画像を同時に処理できる。例えば、車に備えた4台のカメラでとらえた人や障害物の映像を1つのモニターに表示することが可能で、ドライバーの見落とし防止に役立つという。
既に国内外の複数の自動車メーカーへの供給が決まっており、9月にサンプル出荷を始め、17年に月産50万個を計画している。
大村隆司執行役員常務は「安全性を高める製品を提供し、自動運転の普及を後押ししたい」と強調。自動運転車の普及をにらみ、今後も関連製品の開発に力を入れていくという。
出典: http://www.sankeibiz.jp/business/news/140829/bsc1408290500001-n1.htm
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