ソフトバンクは8日、新料金プラン「ギガモンスター」を発表した。月額6000円(税別)のデータ通信料で20ギガ(ギガは10億)バイトまで利用できる。従来の1万6000円から6割超の値下げ。携帯電話大手3社のなかで先手を打ったかたちだ。
これに対してKDDIも対抗策として9日午前、同様の大容量データ向けプラン「スーパーデジラ」を打ち出した。料金体系は似ているが、余った通信データを翌月に繰り越せるようにし、ソフトバンクが月1000円と有料にしていたテザリング機能を2017年4月末まで無料にするとアピールした。
KDDIのスーパーデジラにソフトバンクのギガモンスターが敏感に反応した。9日午後1時には8日にうちだしたばかりのギガモンスターのサービスを拡充すると発表したのだ。KDDIに負けじと、データの繰り越しやテザリング機能を期間限定で無料にした。これにより、2社のプランはほぼ同じとなった。
2社の激しい攻防に対してNTTドコモは、現在のところ大容量データ向けプランを打ち出す様子は見せていない。
通勤時間などの隙間の時間を使って、スマホで映画やドラマ、スポーツ中継などを見る利用者が増えている。2社の値下げ競争は、スマホで動画などのコンテンツを楽しむ環境をより快適にするのに一役買いそうだ。
出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ09HFF_Z00C16A9000000/
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