両社提携のもと、「Brain-inspired Multimedia Machine Comprehension(BM3C)」と呼ぶプロジェクトのための新たな研究施設を設置する。IBMの研究部門であるIBM ResearchとMITの脳および認知科学(BCS:Brain & Cognitive Sciences)学科は、聴覚および視覚から入る情報を統合して理解する人間と同様の能力を備えたコグニティブ・コンピューティング・システムの開発を目指す。こうしたシステムは、ヘルスケア、教育、エンターテインメントなど多数の産業での利用が期待される。
パターン認識 や予測手法の課題克服に取り組む。例えば、人間は短いビデオを見て、何が起こっているかを容易に理解し、その後の成り行きも予想できるが、こうした能力は現在の機械は持たない。
BM3Cの協業活動は2016年9月中に開始し、BCS学科長であるJames DiCarlo教授が率いる。BCS学科とMITコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)の研究者や大学院生らも参加し、IBMの科学者およびエンジニアと協力する。IBMはコグニティブ・コンピューティング技術「Watson」による成果や技術的知識を提供する。
出典:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO07485120R20C16A9000000/
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