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2025.12.05

夜間照明環境に長くいるだけでも、心血管疾患リスクが増大！

テーマ：気になったニュース(32014)

カテゴリ：健康・医療・介護

日経メディカル電子版が12月2日付で、
「 JAMA Network Open誌から
　　夜間の光曝露は心血管疾患リスクを増やす」
と題する記事を掲載↓していた。
medical.nikkeibp．．．202512．．．

「深夜のスマホは健康に良くない」という”都市伝説”を、
医学的に検証した論文かと思いきや、事態は深刻？？？

これまでにも、
夜間の明るさが、心血管疾患リスクを増すという報告はあったが、
衛星等から居住地の夜間屋外光を観測した研究が多かったという。
藻緯羅は、夜間照明のデータに衛星写真を使っているのビックリ！
この研究論文では、参加者が光センサーを装着して測定している。

スマホだけでなく、単純に「夜、明るい」だけでも、
”概日リズム”が乱れて、心血管疾患リスクが増大！？
人間には、夜の真っ暗闇が、”必要”なようだが．．．
　藻緯羅は、弱い照明がないと寝付けない。
　すでに、”概日リズム”は、完全に乱されている？？？
なので、
　心臓に問題があるかのような”症状”が多いのかもしれない。
　病名がつくほどではないが．．．不整脈をたびたび起こす。

研究論文の結語は、
「夜間の光曝露と心不全および冠動脈疾患との関連は、
　女性でより強く、
　心不全と心房細動との関連は、
　より若い年代において強固だった。
　心筋梗塞と脳卒中リスクは、
　年齢や性別によって変化しなかった」

研究の対象者の平均年齢が６２歳と高齢なので、
若い人には、当てはまらないかもしれないない。