MoMo太郎日記

MoMo太郎日記

Mar 3, 2022
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カテゴリ: 旅の重さ
浦安市健康センターの入口付近にあった看板です。かってはこのあたりに金魚の養殖池があったんですね(→→→​ こちら

こちらにあったのは、浦安市民憲章です。


1.近隣を大切にし、思いやりのあるあたたかいまちにしましょう。
1.自然を大切にし、緑あふれる明るいまちにしましょう。
1.教養を高め、豊かな文化を育てうるおいのあるまちにしましょう。
1.勤労を尊び、健康で若さあふれるまちにしましょう。
1.善意を尊び、笑顔といたわりで心のふれあうまちにしましょう

こちらの石像。二人の河童が舟に乗っています。

べか舟河童 」という石像ですが、「河童連邦共和国 ふるさと浦安かっぱ村(→→→ こちら )」という団体が管理しているようですね。

浦安の漁村を舞台にした山本周五郎の小説「青べか物語」(→→→ こちら )でも登場する「 べか
「青べか物語」は、主人公が青く塗られた古びたべか舟を売りつけられたことから、物語が始まっていきます。


また、この名前は東小学校の児童からの公募で決められたそうです。境川をきれいにするという「環境(かん・きょう)」をテーマに、魚を手に持っているのが男の子の河童で「かん君」、手をたたいて喜んでいる河童が女の子で「きょうちゃん」というそうです。

境川に架かるこの橋を渡って、右岸側を歩いていきます。

橋の上から、東水門を撮影しました。

こちらは上流側です。この先は旧江戸川につながっています。

このような歩道橋も架けられていました。

この道は「しおかぜ緑道」(→→→​ こちら ​)という名称で、ここにあった水路を暗きょ化した上に建設された緑道です。

境川には、お馴染みのカルガモや、

このような大型のアオサギのような鳥も棲んでいて、鳥たちの餌となる魚や昆虫が境川の周辺にはいるということですね。

こちらの橋は少し大きい橋ですね。手前にある黄色い帯のようなものは、浮遊ゴミを受け止めるものなんでしょうね。



江川橋と書かれた親柱の上にある彫刻は、やはり「べか舟」なんでしょうね。

境川についての説明看板です。

江川橋から上流部は川幅が狭くなっていました。

お煎餅屋さんがありました、浦安で昔からやっているお店なんでしょうね。

川幅の狭くなったところに架かる橋を渡ります。



かっては漁師町だった浦安らしく、魚の干物を作っている写真でした。

べか舟に乗って、漁に漕ぎ出す様子でした。

かっての浦安の記憶を残すことで、郷土愛のようなものが醸成されていくのでしょうね。

(浦安散歩のコースです)

【つづく】


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浦安物語(その3) 境川を歩く





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Last updated  Mar 3, 2022 12:44:57 PM
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