MoMo太郎日記

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Mar 4, 2022
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カテゴリ: 旅の重さ
境川と並行したこの道を歩きます。

道沿いに大きなお寺があって、昔から人が住んでいた地域のようです。

堀江フラワー通り 」、昭和30年代以前、かつて「漁師の町」として栄えていた頃の浦安唯一の商店会で、通りには映画館、日常雑貨の店、飲食店などが並びにぎわっていたそうです(→→→ こちら )。

フラワー通りといっても、こんな花屋さんがあるくらいかと思ったですが、

よく見ると、道路の側溝の蓋に花の絵が、フラワー感ありますか?

また、大きなお寺が。

街角にちょっとした公園が、町の人が集まってなにかイベントがありそうですが、今日は浦安の町を「巡検」するのが目的の駅からハイキングなので、先を急ぎます。



こちらの広場には、大きな木で隠れていますが、

ちょっとお洒落な洋風建築の建物が隠れていました。

旧濱野医院 」(→→→​ こちら ​)という建物です。浦安で最初の洋風建築物で、昭和4年に建てられたそうです。
病院では、約20年前まで診療が行われていたんだとか。

公開されて中を見学できるそうです。浦安にも歴史を感じさせる建物が残っていますね。

堀江フラワー通りを更に歩いていくと、
千葉県指定有形文化財の「 旧大塚家住宅 」(→→→ こちら )がありました。



境川、随分狭くなっていますね。この川の脇に、

旧大塚家住宅がありました。
まだ、オープン前で中に入れませんでした。

説明板がありましたが、ざっと言えば、

「建築構造と様式の特徴などから江戸時代末期の建築と推定され、当時の浦安では比較的大きい家、また屋根裏2階があって、土間と玄関の天井から上がれるようになっていて、たび重なる水害の時には、ここに避難したり、家財道具をしまったりしていた」


フラワー通りに戻って、また古い建物が、
旧宇田川家住宅 」(→→→ こちら )です。

明治2年(1869)、宇田川吉蔵によって建てられた木造建築物です。米屋、油屋、呉服屋、郵便局、診療所と商家として使われてきた建物です。商家遺構の少ない関東地方では特に貴重な建物といわれています。

棟瓦の端部に付けられた鬼瓦にあるのは、宇田川家の家紋でしょうか。

(浦安散歩のコースです)

【つづく】


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浦安物語(その4) 堀江フラワー通りと古い建物





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Last updated  Mar 4, 2022 12:10:08 AM
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