『レッド・コーナー 北京のふたり
中国の首都・北京。
アメリカ大手企業の法律顧問ジャック( リチャード・ギア
)は、
米中初の衛星放送事業の交渉のため、この地を訪れていた。
世界中のライバル社がひしめく中、
彼の手腕で交渉は順調に進んでいた。
しかし、ナイトクラブで出会った女性と一夜を共にした翌朝、
警察に捕まってしまう。
傍らには、彼女の死体があった。
法廷シーンが中国語で、それを英語に通訳されるので、
ちょっとややこしいけど。
こんなシーンでの通訳って、難しいだろなぁ。
ほんの一言違っただけで、その人の有罪無罪が、
決まってしまうんだもん。
無実を訴えるも、言葉も違う異国の地で、
頼れるものは、何もない。
国が違えば、法律も違うし、裁判の仕方も違う。
自分の国では当たり前のことでも、通用しない。
原題、『Red Corner』の通り、ここは「赤の領域」。
そんな孤立奮闘の中、弁護人となった中国人女性と、
真相を突き詰めていく。
状況不利に追い込まれ、絶対絶命。
しかし最後の切り札、そして大どんでん返し。
この辺は法廷劇にありがちな展開だけども、
彼の無罪を必死で訴える、女性弁護人( バイ・リン
)に、
引き込まれました。
しかし彼女、 『スターウォーズ エピソード3』
に出演予定だったのに、
降板されたそうな。
ヌードばれてSTAR WARS女優“降板”
あぁ、もったいない。。。
チベット問題でリチャード・ギアは、中国に入国できないので、
北京の町並みは、全てオープンセットだそう。
それだけでも、見ごたえのある映画でした。
【参考】
goo映画 北京のふたり
♪本日のBGM

SMAP SAMPLE BANG
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