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January 12, 2005
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カテゴリ: 読書いろいろ
以前にも紹介したことのある、橋田信介さんの本です。

橋田さんは2004年イラク取材中銃撃され亡くなられました。

この本は、橋田さんが地方紙に連載していたコラムを奥様の幸子さんがまとめたものです。

本当に戦場取材記者なのだろうか、と思うぐらい普段の橋田さんはどこにでもいるおじさんのようです。
それがこの本のそこかしこから感じられます。

私たちは、てれびやラジオのニュースを聞いてもそのまま鵜呑みにしがちですが、橋田さんはその裏にあるものを考えます。
ニュースの表面だけではなく、もっと深い部分、根っこの部分から考えていくのです。
それがパレスチナ取材だったり、コソボ取材だったりします。

ベトナム戦争から始まって、あちこちの戦場を取材してきた橋田さんならではの視点でコラムも書かれています。



何時でもどこでも取材カメラを持っていた橋田さん、死んだときも手には小型のビデオカメラが握られてたそうです。
そのカメラの写真がこの本に載っていますが、銃撃された瞬間橋田さんは何を考えてらしたのでしょうか。何を撮影されていたのでしょうか。

イラクもあれ以来泥沼の様相を呈しておりますが、これからどこへ向かっていくのか予想すら出来ません。






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Last updated  January 12, 2005 10:29:59 PM
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