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February 11, 2008
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以下、ただの妄想かもしれません。と断っておいて、着想したものを書いてみます。

先日のエントリーで、今は金本位制でないために、金の物質総量に縛られず各国は
自由に通貨が発行できる、だから借金を抱えて首が回らなくなっても、通貨を発行する
ことにより一時的に危機を回避できるかもしれない、、と書いたわけですが、、

多分今、実際米国がやっていることは上記のことであり、そのことによって、ドルは
後々余ってくるので、ドルが下がり、相対的に金・原油・穀物などのコモディティーが
上がる、ということになっているわけですね。(コモディティの決済通貨が今はドル)

そして、ユーロは、通貨発行量も増やしているが、あまり行きすぎがないようにと
ECB総裁が釘を刺すような発言をしている、という局面。


があることが適正なのか、、ということにつきあたります。

で、思うのですが、世界経済が発展し、例えば中国やインドの大きな人口を抱える国が
発展して、中産階級が爆発的に増えると、その取引量をまかなうためにも、貨幣事体の
需要って増えると思うんです。

 ※そして、少しずつ、世界の貨幣供給量が増やされていくことによって、世界全体が
  緩やかなインフレになり、そのことによって、世界経済が発展しているように思える
  あるいは、人々が安穏と貯金を抱いているだけでなく必死に働く、そういうメカニズムとして働く。

だから、今ジャブジャブにしている分が多すぎるのか?といえば、どうなのかと
いうとそうでもないかもしれない。※さすがにこれは甘いかも。
(ユーロなんて東欧諸国を飲み込んで、域内が拡大していますから、適正に
マネーをサプライしていくことは何も無理なことをやっているわけでない)


ある中、増刷・増刷、で来てますから、相対的にいつ暴落してもおかしくない、という
風に思えます。

まあ、そういう局所的なことだけでなく、全ての種類の通貨の総量が、
今の60億人ですか?の世界人口の需要を満たすだけ十分に刷られているか、
あるいは供給されすぎていないか?ということはやはり大切なような気がします。

早すぎる、ということではないのか??)

・・・ここから中国の貨幣問題に対する考察・・・

中国は、国内では引き締めをやっているわけですが、米国から流れ着く(貿易黒字)のために
やはり国内はジャブジャブな状態になっていると思います。(企業が米ドルを稼いでくると
中央銀行はそれと等価な中国元を企業に渡し、ドルを買い取る。そして外貨準備となる。
交換された中国元は中国国内に流通する)

国内の貨幣の供給が多すぎるため、貨幣価値が下がり、今インフレになっているわけですね。

 ※しかし、この貨幣は、うまく人民に行き渡っていない感じも受ける。
  だから、中国政府は今後も公共投資を増やして、人民へ貨幣を
  うまくばら撒こうとする政策を取ると思う。ちょっとわき道。

根本的には、ドル-元の為替レートを見直さないと、どうにもならないんでしょうね。
もしドル暴落が来たとき、中国政府は元の切り上げ、あるいは変動相場制への移行、
という手を打つのだろうか?

この手を打つにしても、打たないにしても、コモディティあるいは不動産への投資が
安全なのではないか?という気もしたりします。

つまり、元ドルレートを見直さない→ドル暴落と道連れで元も実物資産に対して暴落、
中国国内は超インフレ→不動産・株・コモディティが中国元に対して暴騰。

元ドルレートを見直す(変動相場制)→元がドルに対して暴騰(ドルが暴落)→
中国国内ではインフレは起こらない→不動産やコモディティは元に対しては上がらないが、
ドルに対しては上がる。よって、ドル資産から中国元建て資産への逃避が起こる。

うーむ。もうちょっとよく考えてみないと・・。
やっぱりジムロジャーズがいうとおりになっていくのか。。





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Last updated  February 11, 2008 06:14:03 PM
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