翌日はサンティアゴを出て海沿いまで足を延ばしたおはまたち。地下鉄駅に直結した長距離バスのターミナルでチケットをゲットしたら、思いのほか快適なバスの旅に出発です。
↑二階建ての長距離バス。30分間隔くらいで出ている。
↑内部は冷房が効いていて、USB充電もできる便利な仕様。
サンティアゴからバスで約2時間、訪れたのは南太平洋に面したリゾートタウン「ヴィーニャ・デル・マル」です。本格的な夏を迎えるこの時期はすでに観光客で賑わっており、海沿いには土産物を売る露店がたくさん出ていました。ただ、ここのビーチは海流の関係なのか水が冷たく、波も高いため、海に入って泳ぐ人はあまりいないということで、ビーチではバレーボールをしたり、サンタニングしたりしている人がほとんどでした。
↑民芸品や帽子などを売る露店がたくさん出ている。
↑波が高めのビーチ。みんな泳ぐというより波遊びをしている。
◎La Dolcevita
リゾートタウンのヴィーニャでは、海岸沿いのストリートにレストランが連なっているので、手頃なイタリアンレストランでランチをとることに。魚介をシンプルに味付けたシーフードパスタと、フレッシュトマトとハムのピザが美味でした。お供のピスコサワーは、使用済みのワイン樽を熟成に使うというブドウの蒸留酒ピスコに、レモン汁や砂糖を加えて飲みやすくしたもので、チリとペルーでよく飲まれるのだそう。サンティアゴのレストランでは、地元の人々が食前酒に飲んでいるのをよく見かけました。
↑ブドウの蒸留酒ピスコを使ったピスコサワー。味はちょっと泡盛風。
↑タコとエビがたっぷり入ったシーフードパスタがうれしい。
◎Metro Valparaiso(メトロ・バルパライソ)

↑山と海の雰囲気がどことなく熱海のようなポルタレス駅。
↑車体は新しくてきれいだが、中では路上ライブならぬ車上ライブが開催中。
◎Valparaiso(バルパライソ)
終点プエルト駅で下車すると、駅前には遊覧船などが停泊する埠頭が広がっています。
↑駅前のプラット埠頭。遊覧船や貨物船が停泊している。
町全体が世界遺産に登録されているバルパライソは、港周辺を除くとほとんどが丘という地形で、丘に沿ってカラフルにペイントされた家が段々畑状に建っています。どこに行くのにも坂道や階段を登らなければならないので、住宅の間に複数のアセンソール(エレベーター)が設置されていて、これが観光客に大人気。
↑アセンソールの軌道。山岳電車とエレベーターを足して割った感じ。
↑建物の壁や階段はグラフィティだらけだが、落書きというよりはアート。
↑急勾配の階段を登った先には、眺めのいい景色が開けている。
↑段々畑状に連なる家からは、リアルな庶民の生活が感じられる。
↑丘の上まで登ったかと思うと、さらに上り坂が続いている。
実はおはま、アセンソールの乗り場をなかなか見つけることができず、自力で階段を登って丘の上まで出たため、アセンソールには結果として下りで乗ることになりました。料金所は坂の下にあって、料金は片道100ペソ(約17円)/人です。本来は住民の生活の足なのですが、観光エリアの中心にあるものは半ば観光客のアトラクションと化しているので、乗降場(坂の上)にはたくさんのカフェや土産物屋が並んでいました。
↑アセンソールの乗り場(坂の上)。下りは空いている。
↑内部から見おろしたアセンソールの軌道。かなりの急勾配。
↑アセンソールの内部。途中で上りの箱とすれ違う。
さんざん坂道を歩き、アセンソールにも乗って満足したところでバスターミナルに向かいました。帰りは行きとは別のバス会社を選び、心地よい疲労感とともにサンティアゴへ。
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