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「聴く」こと、「対… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2016.01.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
時々、絵本の読み聞かせなどの意味を取り違えているお母さんがいます。

そのようなお母さんは絵本を読んだ後、感想を聞いたり、話をちゃんと理解したかどうかを確認しようとします。

また、選ぶ絵本も「くだらないもの」は避けて、なるべく教育的なものを選びます。

さらには、絵本を、「文字などを教える教材」として考えている人もいるでしょう。

それはまるで学校の授業のような感覚です。

もしかしたら、そのようなお母さんは子どもに「自分の努力の成果」を求めているのかもしれません。

でも、このような読み聞かせでは、「物語」が子どもの頭の中に残るばかりで、心やからだの中に入っていかないので、心やからだを育てる力にはならないのです。

子どもはハラハラ、ワクワクしながらお話を楽しむだけでいいのです。物語の筋など覚えていなくてもいいのです。感想など言えなくてもいいのです。

家庭や幼稚園で、そのような「結果を求められる読み聞かせ」ばかりを受けている子に絵本を読んであげようとすると、「この絵本、ぼく知っている」といって、話を聞かずに読み手よりも先に文字を読んだり、次はこうなるんだよと解説したりすることがあります。

また、「ネコが長靴を履くなんて変だ」などと大人のような批評をする子もいます。



でも、「今」を楽しむことが出来なければ、当然「次」を楽しむことも出来ないのです。

大人が結果ばかりを気にした子育てをしていると、子どもも結果ばかりを気にするようになるのです。

これは子どもにお手伝いをしてもらう時も、お勉強をする時も同じです。

楽しくできているのなら、ちゃんと出来なくても、成績につながらなくてもいいのです。

「楽しさ」を知っているなら、そういうものは成長とともに後からついてきます。
でも、「楽しさ」を知らない子は逃げようとするばかりです。

そのため、いつも結果を求められていると、出だしは良いのですが、思春期頃から急に失速してしまうのです。





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Last updated  2016.01.03 08:52:45
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