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「あ~、湧いたな~… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2019.08.12
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カテゴリ: カテゴリ未分類
現代人は「社会が与える価値」しか分からなくなってしまっています。「自分には価値がない」と考える人がいるのもその表れです。
専業主婦や、子どもや、何らかの生産活動に参加できない人に対して「価値がない存在だ」と考える人もいます。

でも、「社会」というものは人間の脳の中にしか存在していない概念的な存在にすぎません。

しかも、他人と共有することで初めて価値を持つ存在です。
それは「お金」の価値と同じです。
「だから大切なんだ」と言えばその通りですが、でも、無人島に流されたら一気に消えてしまう程度の価値です。

また、その価値を信じていない人には価値がない価値でもあります。
「東大はすごい」と思っている人には「東大卒」はすごい価値ですが、「だからなんなんだ」と思っている人には、「東大卒」は何の価値も持っていません。

現代人はそんな不安定な価値にしがみついて生きています。



子どもたちは今でもその価値の世界を生きています。

それは、「社会によって与えられる価値」ではなく、「自分(自分たち)で創り出す価値」です。

ピカピカの泥団子は、大人には「価値がないもの」かも知れませんが、それを作った子どもにとっては非常に価値があるものです。

それを作れる子も「すごい子」です。

自分で見つけた「きれいな小石」も、「大好きなお母さんを描いた絵」も、「お金には換算出来ない特別な価値を持ったもの」です。

大人でも、自分の頭で考え、自分の感覚で感じ、自分の意思と判断で生きている人にとっては、「自分の人生」も「自分自身」も「価値のあるもの」です。

でも、他人の評価を気にしながら生きている人は、「自分の価値」を社会の評価に依存しています。

そういう人は、他の人が一生懸命に作ったものにも価値を感じません。

そのような人は、自分も何らかの社会的価値のある仕事をしていれば「自分にも価値がある」と感じるのでしょうが、そういう立場にいない人は、「自分には価値がない」と感じて苦しくなります。

そして、「自分に価値を感じない人」は、他の人にも価値を感じません。
自分に価値を与えてくれない他者に価値を感じるわけが無いのです。


「他者」を否定することで「自分の価値」を創り出そうとするのです。
人をイジメたり、犯罪を犯すことで「自分の価値」を創ろうとする人もいます。

自分には無関係な有名人が、自分には無関係な事件を起こしただけで、口汚くののしることで自分の価値を作ろうとする人は多いです。

「自分を否定した社会」を否定することで「自分の価値」を創ろうとします。

でも、最初から「社会によって与えられる価値」に依存していない人は、社会を否定する必要がありません。


そして、その「価値を創り出した自分」にも価値をかんじます。

「山登り」が好きな人は「山」に価値を感じます。そして同時に、「その山に登っている自分」にも価値を感じます。

他者を肯定する人は、その他者によって肯定されるのです。

木に触れる人は、木によって触れられるのです。
赤ちゃんを抱く人は、赤ちゃんによって抱かれるのです。

風に触れる人は、風に触れられるのです。

アニマルセラピーというものがありますが、動物を抱くことで、動物に抱かれるのです。だから、癒されるのです。

だから、自分が大切にされたいのなら、他の人を大切にするのです。
自分の価値を創りたいのなら、他の人の価値を認めてあげるのです。

このようにして、自分の価値は自分で創ることが出来るのです。

それが本当の「自分の価値」です。
成績が良いとか、偉いとか、お金持ちだとか、良い子だという「他人の評価によって与えられる価値」は、ビンのラベルの価値であって、中味の価値ではありません。





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Last updated  2019.08.12 16:17:32
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