2005.03.08
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昨日&一昨日の日記で

たくさんの反響があってびっくり(゜o゜)
それだけ深刻な課題となってるんだなぁと思い知らされた。

考え方は人ぞれぞれ
受け止め方も人ぞれぞれ。
どっちが正しい!とかそういう議論を私はここではしたくない。
FACE TO FACEじゃないから・・
相手が間違っているからといって入ることもしない。

直接会って議論することと顔の見えない人とネットで議論することを
同等に扱ってはいけないと私は思う。

手話には「日本手話」と「日本語対応手話」があり、
それぞれを主張してる人が対立しているといる事実がある
相手に伝わればどっちでもいいのでは?そんなにこだわらなくても
いいんじゃない?と思う人もいると思う・・かつて私もそう思ってた。
でもぞれぞれの手話の本当の意味を知った今では日本手話派である。
でも日本語対応手話そのものを否定しているわけではない。
私は専門家でもないしどっちが正しいのか明確な答えはない。
どちらかの手話を使ってはいけないという権利もない。
人によってぞれぞれの手話にメリットそしてデメリットはあると思う。

ぞれぞれのいい所をミックスできたらそれが最高。
でもそれが難しいんだよなぁ(^_^;)

日本手話が私の第一言語。
そして我がファミリーも日本手話が第一言語。
なぜ「日本手話」と「日本語対応手話」に分かれるの?という疑問を


なぜ私が日本手話を主張するのかを簡単に話そう

例えば「今わかる」と「今にわかる」
言葉で説明するのは難しいが、まず日本語対応手話で表現してみて下さい。
小さい子供がそれを読み取ると同じ意味に捉えてしまう。
日本手話だとその違いがはっきり区別できる。
だから小さい子供に日本語対応手話で教えていくと
「今わかる」と「今にわかる」を同じ意味に捉えたまま覚えてしまう。
その為に文章能力が衰えてしまう
日本手話を使うと話せなくなる、書けなくなると言う人もいるが
それは誤解だと思う。
一昨日の日記にも書いたように
第一言語である日本手話の基礎をきちんと獲得していれば書記日本語は
第二言語として比較的容易に習得でき、読み書きができるようになる。
一番大切なのはその言葉の意味をちゃんと理解できてること。
どんなに話すのが上手でも文章を書けない人がたくさんいるのも事実。
話せる事より文章をかける事の方が大切だと私は思うな。

それと勘違いしないで欲しいのは
龍の子学園は日本手話のみの教育を行っている所ではない。
日本手話を取り入れた教育。
バイリンガルろう教育を行っている。
共通言語を日本手話とし、日本手話を通して日本語の書き言葉と聴者の
文化を学ぶ教育をしている所。
一番大切なのは子供がのびのびとありのままの自分でいられる環境。
そういう環境にいると聾としての誇りを持てれるようになると思う。

それはおかしい!とかそれは間違ってる!とか
そんな事は言わず、
色々情報&意見を交換しながらいい所を取り入れようよ
その方が皆の為にも自分の為にもなる(*^^)v





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Last updated  2005.03.08 14:38:14
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ナオ1108

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どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
お猿@ やっちまったなぁ! http://feti.findeath.net/mjnvwzv/ ちょ…
開放感@ 最近の大学生は凄いんですね。。 竿も玉もア○ルも全部隅々まで見られてガ…
まさーしー@ なんぞコレなんぞぉ!! ぬオォォーーー!! w(゜д゜;w(゜д゜)w…
地蔵@ 驚きのショックプライスw コウちゃんがこないだ教えてくれたやつ、…

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