残業人間の野遊び生活

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2006年04月25日
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カテゴリ: 自然一般
 四国をバイクで旅したとき、民宿でイタドリの煮物が出て、こういう食い方もあるんだと感銘を受けた。さらに飛騨の国を旅したときも、イタドリが出てきたのを鮮明に覚えている。山村では貴重な保存食として大事にされているようだ。

 俺のご先祖が住んでいた山陰地方の林業の町ではイタドリを使った料理を聞いたことは無かった。
 柿の葉で包んだ鯖や鮭の寿司を、祝い事で食う文化のある町だったので、奈良の吉野地方に負けない山村なんだと思うが、イタドリは生で食うもんだと教わってた。

 ちょっと野に出れば、売るほど生えてるイタドリ。
 これを自分でも美味しく食うことが出来ないかと思っていたが、そこは便利な世の中。
ネットの普及で、イタドリの情報を得ることが出来て、作ってみたのが下の写真。

125 イタドリ

完結に言えば、イタドリの皮をむき、一晩水に漬けてシュウ酸を抜き、後は適当に切って、好みの味付けで煮付けたら出来上がり。

食った感触はフキにそっくり。シュウ酸の酸味も抜けてなかなかいい味であった。シュウ酸が抜けてしまうと、炭酸の抜けたビールみたいで、イタドリらしさは全然無くなるが、自ら採って下処理して料理して食うってことは、なかなかオツなものである。

田舎では酸を抜いた後に塩漬けにして保存するらしい。


地方によって、山菜の利用法も異なるようだが、今回は山菜料理のレパートリー
が増えて、今度イタドリを見たら大量に持ち帰ってしまいそうである。





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最終更新日  2006年04月25日 23時14分08秒
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