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2006年04月27日
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カテゴリ: 自然一般
『山に行けば体調が良くなる。』


 日々の疲れが、特に喉の調子にてきめん現れる体質。
 ちょっと疲れが出て喉もイガイガ、ヤバイかなぁ・・・という時に、釣り竿片手に源流を歩けば、あら不思議。うちに帰ったときには全然普通に良くなっている。
 そういう経験が何度もある。
126 洞川

 カッコつけて「山の神様のお陰」と勝手に思いを巡らせていたが、どうも科学的な根拠があるらしいということを、最近読んだ本で知った。

 山の木々は、自己防衛のため、ある種の揮発性の化学物質を発しているらしい。虫が付いたり、病気になったりしないように。また他の植物に駆逐されてしまわないように・・・など、目的はいろいろあるらしいが、その物質が人様にはプラスに効いているらしい。ワサビの辛い成分とか、ヒノキには虫が付きにくいとか言うが、それもその物質のお陰ということ。
 その化学物質が、総称して「フィトンチッド」。ロシアの学者さんが名付けたロシア語。

115 東吉野



 本を読んでて納得してしまった気分になったが、確かに日々のストレスが山に行けば和らいでいるのは事実だし、体調が良いのも事実。
 なんかこれは凄いことだと思う今日この頃である。

 願わくば、フィトンチッドだらけの森の中の露天風呂につかり、アマゴの天ぷらや山菜の天ぷらを食い、ビールをグビリ。もし、そんなことが出来たら、フィトンチッドに関係無くリラックスし過ぎて、家に帰りたく無くなってしまうだろう。

128 西大台

 話がそれたが、経験上、フィトンチッドへの過信は禁物なのである。
 数年前に、体調が良くないときに山に入ったことがある。いつもの通り、山に入れば体調は良くなるだろうと期待していたが、昼を回ってから、どうも暑いし、ふらふらする。気合いで車を運転し、帰宅してから熱を計ったら、朝は低かった体温が40度まで上がっていた。

 ある一線を越えたらフィトンチッドも「想定外です。ごめんなさい」となるんだろう。
 なんでも万能・天下無敵・鬼に金棒ということは無いってことだとは思うが、薬を飲まずとも体調が良くなるってことは、これはもうタダゴトではないと思いませんか?





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最終更新日  2006年04月27日 23時13分32秒
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