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2010.04.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
13日の日経平均は、NYダウが小幅高であったもののCMEは変わらずで為替の円高方向に振れてきていることから、このところの流れを引き継ぐ形で高値警戒感からの利益確定売りが続き、11,202円(前日比-49円)で始まり次第に売り物が嵩み11.088円(同-163円)まで下落した。その後押し目買いが入り11,100円前後まで戻し揉み合っていたが、低位雑株や仕手材料株に上伸するものが出てきて引け際に日計り商いの買い戻しが入って11,161円(同-90円)で引けた。

寄り前の外資系証券の注文状況は20万株の買い越し、出来高も2,373百万株となっていたが値上がり銘柄数は437、値下がり銘柄数は1,130で主力株には弱い銘柄が多かった。また、この日が窓明け陰線となったことで、前日の日足が捨て子線の出現の形となり戻り高値を確認する足となった。従って、14日にこの捨て子線を埋める戻りがでないと相場は下値を確認に行く展開となりそうである。

目先の下値目途は昨日も記した通り11,000円割れ(1/15の戻り高値10,982円)でこれを割ってくるといよいよ本格調整となり、1/15から2/9にかけて下げた値幅1,115円と日柄の調整となる可能性がある。これを今回の4/5高値11,408円に当てはめれば丁度ゴールデンウィーク前までで10,393円まで下げる勘定となるが果たしてどうなるか?そうピタリとはいかないので節目から考えて10,500円前後が下値の目途となるのではないかと考えている。

しかしながら、日経平均が仮にそのような展開となったとしても旺盛な押し目買い人気や潤沢な短期流動性資金の動きで個別銘柄には先の調整相場中と同様に逆行高している銘柄は出てくるものと思われる。特に今回の上昇相場でも上がっていない出遅れ銘柄や特定の仕手材料株への資金流入は考えられる。この日の動きの中でその走りとして注目しておきたいのは休養十分な「ジーエスユアサ」や「三洋電機」などのエネルギー電池関連銘柄、売り叩かれていた「リサパートナー」などの不動産関連株や「アイフル」「プロミス」などの消費者金融株、「ダイワボウH」などのインフルエンザ関連株のリバウンドの動きである。仕手材料株も一旦主役後退となる可能性が強いためいつまでも同じ銘柄を追いかけていくのは危険ではないかと思われる。

13日のNYダウは連騰の後を受け利益確定の売りに一時10,947ドル(前日比-53ドル)まで下げたものの、今後本格化する企業決算への期待感から押し目買いに転じ11,019ドル(同+14ドル)で引けた。オバマ大統領の呼びかけで開催された核軍縮サミットが無事終了したことも相場に安心感を与えている。しかし、各企業の好決算は相場にはかなり織り込まれていることで実際に発表された時点で相場がさらに上伸するとは思われず、上値を追うためには新たな材料が必要である。今のNY市場がリーマンショック以前の相場水準まで回復したことで金融危機相場はとりあえず終結したことでここは一旦区切りをつける時期と見られることから引き続き警戒感をもって市場を見ていくところであろう。

また、米有力消費者情報誌コンシューマーリポートに「トヨタのレクサスに横転事故に繋がる可能性のある安全上の問題点が見つかったとして不買推奨している」記事が掲載されており、リコール問題の火種がまだくすぶっていることにも警戒を要する。(http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/2xxx-xxx-xxxxx009-jijf-bus_all
参照)





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Last updated  2010.04.14 23:59:16
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