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2010.08.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
5日の日経平均は、前日のNYダウの上昇、円高一服、CMEの日経平均先物の大幅反発を受けて9,640円(前日比+151円)で始まり、9,588円(同+199円)まで上昇した後下落に転じ9,578円(同+89円)と9,600円を割り込んだ。しかし、為替が落ち着いていたこともあってそこから反発し9,653円(同+164円)とほぼ寄り付き水準まで戻して引けた。日足を見れば下値抵抗感があるように見えるが閑散相場の中目先筋の売り買いで上下している様相が強く、為替次第で一日たつと相場の位置が全く違っているという日替わりで上下する不安定な状況が続いている。

寄り前の外資系証券の寄り前の注文状況は3,000万株と前日に引き続き大幅買い越し、値上がり銘柄数も1,263となったが、出来高は1,682百万株と依然として低水準である。この日の為替は96円台前半の動きで円高小休止となり、前日1%を割っていた長期金利も1.035%まで戻している。売り注目銘柄は「フタバ産業」「東邦チタニウム」「プロミス」などは戻してはいるが戻りは鈍く、逆に「武富士」は安値を更新してきている。日経平均も9,500~700円の乱高下相場もそろそろどちらかに放れる時期が近付いているが、そのカギはやはり為替の動向次第ということになろう。

5日のNYダウは、前日発表された7月のADP雇用統計では、民間就業者数が前月比で4万2000人増加し6日発表の雇用統計に対する期待感が高まっていたものの、朝方発表された新規失業保険申請件数が前週比1万9000件増加したことで、市場では減少を見込んでいたため、売り先行で始って終日にわたって弱含みに推移し、10,674ドル(前日比-5ドル)と小幅安で引けた。また、7月の米有力チェーン店の既存店舗売上高が前年同月比2.8%増と、伸び率が前月の3.0%増から鈍化したことも圧迫材料となった。

この日はロシアが過去50年間で最大の干ばつで穀物輸出の禁止を発表し、小麦相場が一時STOP高を付けたが、その一方で中国の銅消費の減退で銅相場は下落するなどで商品相場はまちまちの動きとなっている。原油相場も下落、長期金利も2.90%と下落し、為替も再度85円台円高となってきている。CME日経平均先物は9,595円(大証比-25円)となっており、6日の東京市場はまた為替に振られて下値を模索する展開となることが予想される。





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Last updated  2010.08.06 06:55:38
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