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2010.09.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
6日の日経平均は前週末のNYダウが連騰、CME日経平均先物も9,180円(大証終値比+80円)となったことで9,199円(前日比+85円)で始まり一時9,173円(同+59円)まで下押したものの、アジア市場全面高の支援もあり先物主導の買い戻しでジリジリと上昇し9,301円(同+187円)と3日連騰で引けた。この日の上昇で新値三本足は陽転、一目均衡表の基準線を突破、25日線を一気に上抜けてきており、チャートを見る限りにおいては力強さが出てきたように見える。しかし、個別銘柄ではそれほど大きく上昇している銘柄は見られない。外資系証券の寄り前の注文状況は10万株の小幅売り越し、値上がり銘柄数は1,460、値下がり銘柄数は116とほぼ全面高となったが、出来高は1,486百万株と依然として薄商いが続いている。

この日は窓を空けて上昇し陽線を立て、先の塔婆足も消した形となっているが、最近の相場はリバウンドし戻り高値圏で陽線が立つとそこが天井となっているケースが多い。6/21、7/14,7/28、8/20はいずれもそのような形となっている。また、戻り天井を結んだ上値抵抗ラインを引くと丁度その抵抗ラインまで戻してきていることが判る。この日は為替も小動きとなっていること、NY市場もレーバーデーで休場と言うこともあり、買いポジションを残してもやられる心配が少ないこともプラスに働いているかもしれない。しかし、昨日も書いたがレ-バーデー明けの7日には市場参加者が増え相場が大きく動く可能性もあるので、そろそろ頭打ちとなる恐れもあるので警戒が必要である。

この日の相場は、先物の仕掛け的な買いというよりは、債券安を受けて債券先物売り、株価指数先物買いの裁定取引が活発化したとみる向きもあるし、一部の外資系証券による先物での買い戻しが上昇をけん引した面も強く、出来高を見ても実需の動きは依然限定的となっている模様である。ただ、今週末のメジャーSQ算出を前に25日移動平均線を越えたことで、一部に3連休明けの米株市場が堅調であれば、SQに向けて75日移動平均線水準の9500円程度に収れんさせようとの思惑が働く可能性もあるとの見方も出ている。

個別銘柄では、このところ大幅に上昇してきた「東邦チタニウム」は寄り後一瞬2,299円まで付けたが2,269円で引けており、2,300円は戻りの節目となっていることが確認されたように見える。「プロミス」は686円(前週末比+26円)で引けているが、「武富士」はこの日も195円(前遇末比-2円)で引けている。この他、材料株の一部には一本釣りをする動きもみられているが、足の速い短期資金の動きでありいつまで続くかわからないものであり、ここは慎重に見守るところであろう。

また、オバマ米大統領はウィスコンシン州ミルウォーキーで、鉄道や道路の建設、補修などを内容とするインフラ投資計画を打ち出した。今週表明する包括的な追加景気対策の一環で、最近減速著しい景気の下支えや低迷する雇用情勢の改善を狙い、総投資額は42,000億円となる模様である。これは中間選挙対策向けのものと思われるが、市場がこれをどのように評価するか注目しておきたい。 

週明け6日のロンドン外国為替市場の円相場も、新規の手掛かり材料に乏しく小動きに推移し、84円20~30銭と円高・ドル安となっており、為替の動向からも目が離せない。 






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Last updated  2010.09.07 06:46:08
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