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2012.03.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
26日の日経平均は、前週末のNYダウ、欧州株の反発したことを受けて10,040円(前週末比+29円)と買反発して始まり、10,016円(同+2円)まで値を下げたが前日終値を割らずに反発し、後場には10,056円(同+45円)まで上げる場面もあった。しかし、引けにかけては再度売り物がちとなり10,018円(同+6円)と小幅高で取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は110万株の買い越し(額も買い越し)だったが、値上がり銘柄数は457、値下がり銘柄数は1,073となリ、出来高も1,808百万株となっている。この日は、騰落レシオが116に低下し、1カ月ぶりに過熱ゾーンと言われる120を割り込んだ。前週末にヘッジ売りをかけた「野村HD」が続落し366円(前週末比-10円)で引け崩れ足となったことで、この日は今期決算で大赤字が予想されている同業の「大和証券G本社」にヘッジ売りをかけてみた。一方で4月から自家培養表皮の保険適用限度枚数が引き上げられ、これが業績押し上げ要因になるとみられる再生医療のパイオニア「ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(JTEC)」を拾ってみた。出来高急増で人気化してくる期待が持てそうである。

26日のNYダウは、バーナンキFRB議長が雇用情勢がまだ適正化水準にないとして金融緩和を継続し景気回復を加速させる必要があるとの見解を示したことを好感して大幅続伸し、13,241ドル(前週末比+160ドル)で取引を終了した。特に目新しい内容ではなかったが、一旦しぼんでいたQE3実施への期待感が高まったものとみられる。NASDAQも3,122P(同+54P)と大幅高で引けた。しかし、市場はどうも発言をできるだけ良い方向に解釈しようとしているように見え、欧州債務問題や中国の景気減速、ガソリン価格高騰などの影響が企業決算を通じて今後表面化する可能性を考えると、相場の底堅さがどこまで続くかは不透明な状況と言える。また、相場が本格上昇に転じるためには、金融相場から業績相場に移行する必要があり、この点からみてもQE3への期待感は好ましいものとは言えないのではなかろうか。

米金利は上昇し、為替は、ユーロが対ドルで3週間ぶりの高値となり、対円でも110円70銭台と円安ユーロ高となり、ドルは対円では82円80銭台と円安ドル高で終わっている。原油、金は揃って続伸し、金は2週間ぶりの高値をつけている。欧州株式市場も揃って続伸、上海、香港市場も小幅ながら反発、インド市場は反落となったが、ブラジル市場は反発となっている。

27日の日経平均は、欧米市場の大幅上昇、CME日経平均先物が10,050円(大証比+90円)で引けていることを受けて10,100円台で始まるものとみられるが、これで調整完了となるものとは考えられず、飛びつき買いは避けもう暫く慎重姿勢貫きたい。特に、27日は配当権利付き最終日であることから堅調な展開となることが予想されるが、ここは落ち後の動きを見た上で行動しても遅くはないものとみている。日経平均は3/19高値10,172円を抜け、目途としていた10,200円台を付けるかもしれないが、往々にして二番天井で買い付かされるケースも多いので、個別銘柄がどの程度強い動きを見せるか、特に弱い動きを見せている証券株がどのような動きを見せるか、注目しておきたい。





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Last updated  2012.03.27 08:48:55
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