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2012.08.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
1日の日経平均は、前日のNYダウが続落し、CME日経平均先物も8,590円(大証比-90円)で引けたことを受けて8,622円(前日比-73円)で始まり8,578円(同-117円)まで売られたもののアジア市場が堅調に推移したことを受けて前日同様次第に買いが優勢となり、後場には8,654円(同-41円)間で下げ幅を縮小した。なお、引けは8,642円(同-53円)で取引を終了している。騰落レシオは91.82となり、PERは11.88、PBRは0.90となっている。寄り前の外資系証券会社の注文状況は310万株のい買い越しだったが、値上がり銘柄数は473、値下がり銘柄数は1,061となり、出来高は1,578百万株となっている。

この中で、個別銘柄では、指標銘柄とみている「ソフトバンク」が4~6月決算で営業収益が2006年から7期連連続して過去最高を記録したことを好感して3,180円(同+175円)と年初来高値を更新しこの日の高値で引けていること、仕手材料株の「明和産業」「新日本理化」が下落しているのに対し「ルック」が538円(同+4円)で引けていることに注目しておきたい。「ソフトバンク」は売り残がかなり高水準にあり踏み上げ相場が期待できること、「ルック」はMACDがゴールデンクロス目前となり、25日移動平均突破も目前となってきていることから、再度仕手材料株の先導役として動き出してくることを期待したい。また、大証の「ムーンバット」ももうすぐMACDが反転することから決算発表とも相俟って現水準は買いのチャンス到来と考えている。

1日のNYダウは、7月ADP雇用統計が前月比+163千人となり市場予想を上回り、7月のISM製造業景気指数も49.8と前月より改善、7月新車販売台数も149万台(前年比+13.6%)となり、小高い動きとなっていたが、FOMCの声明で新たな追加緩和が打ち出されなかったことで失望感が広がり一時前日比-70ドルまで売られ、12,976ドル(同-32ドル)と3営業日続落して取引を終了した。しかし、同声明では、景気認識を下方修正するとともに必要に応じて追加緩和を講じるとも指摘しており、次回までの追加緩和実施に含みを持たせていることから下げ渋る動きとなっている。NASDAQも2,920P(同-19P)で取引を終了している。

為替は、米FOMCが追加金融緩和を実施しなかったことを受けてユーロ売りドル安が進み、対円でも95円80銭台とユーロ安円高となり、ドルは対円では78円40銭台とドル高円安となった。金利は上昇したが、原油は小幅反発となり、金は続落となっている。また、上海株式市場は景気対策期待から3日ぶりに反発し、香港市場は5日続伸し、インド市場も小高かったもののの、ブラジル市場は反発に転じている。一方、欧州市場も独以外は反発に転じている。

NYダウが続落となったが、CME日経平均先物は8,670円(大証比+40円)で終わっていることから2日の日経平均は買い先行で始まるものとみられる。FOMC終了で次は欧州ECB理事会の結果待ちとなり、全般的には引き続き様子見気分が強まるものとみられるが、個別株物色の動きは出始めており、前述のようにそろそろ仕手材料株が動き出す気配が感じられる。また、消費税増税法案に議会通過後は「国土強靱化基本法案」がテーマとなってくることからこの関連株の動きにも要注目である。





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Last updated  2012.08.02 08:16:30
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