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2012.09.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
21日の日経平均は、前日のNYダウが小幅続伸したことを受けて、9,113円(前日比+26円)で始まり、その後9,103円(同+16円)まで上げ幅を縮小したものの9,100円を割れなかったとから再度前引けにかけて上昇し9,142円(同+55円)となった。後場は寄付きこそ前引けより小安く始まったもののアジア市場が上昇してきたこともあり一時9,159円(同+72)まで再度上昇する場面もあったが、引けにかけては利益確定売りに下押しし、9,110円(同+23円)と寄り値近辺まで上げ幅を縮小して取り引きを終了した。また、寄り前の外資系証券注文状況は70万株の買い越しとなり、値上がり銘柄数は900、値下がり銘柄数は600となり、出来高は1,900百万株となっている。騰落レシオは90.11%、PERは12.68倍、PBRは0.93倍となっている。

21日のNYダウは、朝方は、スペインとEUとの支援協議が進展しているとの報で買いが先行したが、高値警戒感が強く、昼過ぎに半導体業界の景況感悪化を示す指標が発表されたことをきっかけに週末を控えた利益を確定する売りが広がり、13,579ドル(前日比-17ドル)と4日ぶりに小幅反落して取引を終了した。一方、NASDAQは3,179P(同+4P)と反発した。QE3を好感する買いはいったん一巡した格好となったが、無期限の潤沢な資金が株式や先物市場に流れるとの期待は強く、相場は当面、高値水準でのもみ合いが続くものとみられる。

為替は、ユーロはスペイン救済期待で一時高くなる場面もあったが、結局対円で101円40銭台で引け、ドルは引き続き介入警戒感も強い中、対円で78円10銭台のと小幅な円高ドル安で取引を終了している。また、金利は低下し、原油は5日ぶりに反発し、金も反発となっている。欧州株式市場は英を除きも軒並み反発、上海市場、香港市場、インド市場も揃って反発となっているが、ブラジル市場は反落している。

日経平均は、海外市場が大幅高となった後高値もみ合いを続けていることで横にらみの小動きとなっているが、このところ売買代金1兆円超えが続いており市場に資金は戻りつつある。相場がもたついていることで、一部に気迷い気分も出始めているが、ここは10月相場に備えて絶好の買い場との見方は変わらない。米大統領選挙前と言う特殊性、欧州危機に対するECBの究極対策の発動で当面の危機鎮静化、また日米欧の追加金融対策による市場資金のだぶつきから、過剰流動性相場の到来は必定、特に10月には強烈な上昇相場が出現する可能性も高いとみている。

来週は9月最終週で期末売りと配当取りが交錯するものとみられるが、9,000円の下値は大きな下値抵抗ラインとみており、早晩再度高値更新から9,500~600円以上で期末を終える可能性は高そうである。3/27高値10.255円の6カ月期日明けで戻り売り圧力も弱まってくることから、10月相場は早期に待望の10,000円回復はみられるのではないかと思っているが、そこに過剰流動性相場が加わるとさらに12,000円台を目指すような大きな相場になる可能性もありそうである。日経平均のみならずTOPIXも復調の兆しが出ており、ここは当面強気一環でよかろう。相場が上昇してくれば必ずや持たざるリスクが言われるようになり、騰がるから買う、買うから騰がると言う好循環相場が出てくる筈である。何を買っても儲かる相場となりそうな気がするが、投資効率を考えて銘柄選択をするのが得策である。ただ、期間は米大統領選終了までと考えておきたい。





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Last updated  2012.09.24 07:05:08
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