PR
Keyword Search
Calendar
New!
ruzeru125さん
New!
えむ5678さん
New!
藻緯羅さんComments
Freepage List
1日の日経平均は、前週末のNY市場が休場であったことから12,371円(前週末比-26円)で始まったが、朝方発表された日銀短観が市場予想を下回ったことで直後につけた12,384円(同-13円)を高値に利益確定売りが進行、中国PMIが市場予想に届かなかったことや欧州不安の台頭でユーロが対円で売られ円高になってきたことを受けて12,283円(同-114円)まで下げて前場の取引を終了した。後場も海外市場が休場のところが多く買い手不足の中を引けにかけて値を消す銘柄が増え12,133円(同-260円)の安値を付け、12,135円(同-262円)で取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は150万株の買い越しだったが、東証1部の値上がり銘柄は僅かに63、値下がり銘柄数は1,630と全面安となり、出来高も2,849百万株と低調、騰落レシオも111.59%、PERは21.29倍、PBRは1.23倍となっている。
1日のNYダウは、3月のISM製造業景況指数が4カ月ぶりに前月より悪化し、市場予想も下回ったことから利益を確定する売りが広がり、14,572ドルと(前営業日終値比-5ドル)と反落して取引を終えた。NASDAQも3,239P(同ー28P)で引けている。連休前の28日にはS&P500種指数が5年半ぶりに終値ベースでの史上最高値を更新し、高値警戒感も出ていたため、ISMの指標は利益確定売りの格好の口実を与えた格好である。
相場は予想通り本格調整に入る様相が出始めている。この日のCME日経平均先物は12,060円で引けており、2日の東京市場もこれにさや寄せする形で始まるものとみられるが、12,000円割れ水準から目先的には一旦戻す場面も出てきそうである。円高を背景に上げてきた相場だけに円安に振れると売りが増えてくる状況だが、3,4日に行われる日銀の金融政策決定会合前に下げたことで新たな政策手段が取りざたされると反応してくる可能性もありそうである。25日移動平均を割ってきたことで俄かに弱気筋が頭をもたげてきたが、安値を売り叩く必要はなく戻り売り姿勢で臨めば良いものとみている。