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藻緯羅さんComments
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25日の日経平均は、この日も前日のCME日経平均先物の終値13,915円(大証比+85円)に引っ張られる形で13,887円(前日比+34円)で寄り付き、前場は13,827円(同-15円)を安値に前日終値近辺でもみ合い13,862円(同-19円)で引けた。しかし、後場に入ると主力株に対し海外投資家の買いが入り上げ幅を広げ13,974円(同+131円)と14,000円の大台に迫る勢いとなり、13,926円(同+82円)と高値を更新して取引を終了した。輸出関連やメガバンク株にも上昇するものがみられたが、以前ほどの力はなく高値更新には至らず、「キャノン」「任天堂」「信越化学」など主力株には決算発表後に売られる銘柄も見られた。また、建設、浚渫、道路株なども小安いものが目立ったが、引けにかけては切り返すものも出始めており、26日には再度買い物が入ってくる可能性も高い。高速道路改修の話題が出たことで「日本橋梁」など橋梁株は早くも切り返してきている。
また、出遅れ株や素材関連株が物色された上、新興市場銘柄にはSTOP高銘柄が続出している。ゲーム関連で「ガンホ-」「ジェイテック」やカジノ関連で「日本金銭機械」「オーイズミ」「テックファーム」など揃ってSTOP高となっている。出遅れていた「ピーエスシー」が戻り高値を更新してきて買い値より30%以上上昇したため半数利食い、高値調整2日目となった「飛島建設」を目先押し目完了とみて買い増してみた。このところ株を持っていない人は焦燥感に駆られ、買えばすぐに儲かるとの錯覚を起させるような動きとなっている。さらに、売れば上がるため、少し下げてもすぐ戻してくるとみて我慢し、上げてくると買い増しすると言う個人投資家も増えつつあるような気がする。
相場は往々にして天井圏での波乱局面が一番おいしい時期と言われるが、その半面リスクが高くなってくることから、ここは特に利益確定売りを先行していくのが望ましそうである。相場の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」と言うのがあるが、今こそこれを思い出すところで、ゴールデンウィーク前は少しポジションを軽く出来ればと思っている。