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2013.09.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
19日の日経平均は、前日のNYダウがQE3縮小先送りをしたことでリスクオンとなり急伸し、CME日経平均先物も14,720円(大証比+290円)で終わったことから、これにさや寄せする形で14,680円(前日比+177円)と上放れて始まり、14,581円(同+78円)まで下げる場面があったもののその後は次第に押し目買いが入り、前場は14,697円(同+191円)と高値引けとなった。後場に入っても堅調な動きを続け14,660円(同+157円)を安値に引けにかけて買われ14,766円(同+260円)とこの日の高値で取り引きを終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は140万株の買い越し、値上がり銘柄は1,544、値下がり銘柄数は160となり、出来高も3,748百万株と増加、騰落レシオも105.50%となっている。

19日のNYダウは、前日、FRBが現行の量的緩和策の維持を決めたことを受けて、債券購入の規模縮小を見込んでいた投資家の多くは株式の買い戻しを余儀なくされたが、この日は金融政策にからむ短期的なポジション調整も一服した上、史上最高値圏で推移していることもあり、頭の重い展開となって15,636ドル(前日比-40ドル)と5営業日ぶりに反落して取り引きを終了した。一方、NASDAQは、「iPhone」の新モデル発売を翌日に控えたアップルが買われたことで3,789P(同+5P)と続伸して引けている。これで市場の注目度が高かったFOMCが終了し、投資家の関心が再び米国の財政問題に戻りつつある。共和党側が上限引き上げの見返りに医療保険改革法の見直しを求めるなど与野党間の協議は進展していないこともありこれが相場の上値を抑える理由となっている。               
為替は、ドルがこの日発表された新規失業申請件数予想を下回る良い数字となっていることを好感して対円で99円40銭台と急騰して取引を終了し、ユーロも対円で134円50銭台と大幅なユーロ高円安で引けている。米10年物国債利回りは上昇し、原油は反落したが、金は3日ぶりに大幅反発、欧州株式市場も軒並上昇となっている。また、上海市場は休場だったが、香港市場は3日ぶりに反発し、インド市場は4日続伸し3年ぶりに高値となったが、ブラジル市場も5日ぶりに反落となった。

この日の東京市場は、全面高となったがその中で小休止した建設株の中で出遅れと目される銘柄が商いを集めて急伸している。最も商いを集めたのが「三井住友建設」(保有あり)で136円(前日比+17円)、リニア関連のトンネル工事を材料に「熊谷組」が202円(同+50円)のSTOP高、注目の「飛島建設」(保有あり)も174円(同+29円)で引けている。本年初めに人気化しまだ高値まで余力を残している「不動テトラ」を180円で、マンション販売好調で関連株として「長谷工」を135円で新規に購入した。また、出遅れ銘柄物色の一環として為替の円高で小安くなった「ソニー」、秋の学会を控え人気化しそうなバイオ関連株で高値から下押ししている「新日本科学」も購入してみた。引け際の動きを見る限り、明日も低位建設株は堅調に始まりそうであるが、そろそろ建設株人気ばかりに乗っていると足元をすくわれかねない警戒が必要であろう。

CME日経平均先物が14,830円(大証比+150円)で帰ってきており、為替も再度円高となってきていることから、20日の東京市場でっひょっとすると7/9高値14,963円抜けを狙う動きが出てくるかもしれない。しかし三連休前でもあり、ポジション整理の動きが出る可能性もあるので注意をしておきたい。また、新たな注目銘柄としては、二部市場の建設不動産関連で「新日本建設(1879)」「東日本ハウス(1873)」を上げておきたい。





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Last updated  2013.09.21 14:37:28
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