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2013.09.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
20日の日経平均は、前日のNYダウが前日の急騰の反動もあって小幅安となったものの、CME日経平均先物が14,830円(大証比+150円)で終わったことから、これにさや寄せする形で14,801円(前日比+35円)と上放れて始まり、14,816円(同+50円)を高値、14,750円を安値にして前場は揉み合う展開となり14,778円(同+12円)で引けとなった。後場に入ると3連休前の週末ということもあって利益確定の売りが嵩み14,702円(同-63円)の安値を付け14,742円(同-23円)で取り引きを終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は110万株の売り越し、値上がり銘柄は中小型株の上昇もあって946で、値下がり銘柄数は655となり、個別銘柄の物色意欲は根強く、出来高も3,447百万株と高水準で、騰落レシオも113.57%と上昇している。

20日のNYダウは、セントルイス連銀ブラード総裁が10月にもQE3縮小の可能性があると発言したことで米金融政策の先行きに対する不透明感から下落し15,451ドル(前日比-185ドル)となり、FOMC開始前の水準まで大幅続落して取引を終了した。NASDAQも3,774P(同-14P)で引けている。

為替は、ドルは対円で99円30銭台と小幅ながらドル安円高で取引を終了し、ユーロも対円で134円20銭台と小幅なユーロ安円高で引けている。原油は続落、金は反落し、欧州株式市場は英、独ともに反落となっている。また、上海、香港市場は休場だった。

この日の東京市場は、前述の様に日経平均が小甘い中でも出遅れ建設株や中小型株には買い人気が回り、個別株の循環物色が広がってきていることに注目したい。建設株は、東京オリンピック開催を機に先駆して買い上げられてきた「鉄建建設」や「東急建設」が反落となる反面、「飛島建設」「長谷工」「不動テトラ」「安藤ハザマ」や「三井住友建設」「佐田建設」「熊谷組」「若築建設」の100円台銘柄が商いを伴大幅上昇となってきている。100トビ台で買った手持ち銘柄の「飛島建設」の一部を売り指値していたが180円で売れてきた。24日売買分から「三井住友建設」が増し担保となることから、また資金シフトが起きる可能性があり、まだ本年の高値を更新していない出遅れ建設株の物色人気は続こう。この観点からみれば「不動テトラ」「長谷工」等は引き続き要注目である。「新日本建設(1879)」「東日本ハウス(1873)」にも継続注目。

また、一方、ここにきて東証2部株が人気化し、ジャスダックやマザース等の新興株市場もプラスで引けている。先週の新興市場は、東京オリンピックの開催が決定以降、投資意欲が旺盛となり個人投資家の動きが活発化し、とりわけ、時価総額の大きいバイオ関連株が指数の上昇を牽引して、先週末までマザーズ指数は7日続伸、日経ジャスダック平均は9日続伸となるなど、リバウンド基調が強まっている。なお、週間の騰落率は、日経平均が+2.3%であったのに対して、マザーズ指数は+8.0%、日経ジャスダック平均は+3.4%と上げ率が大きくなっている。

来週には名実ともに10月相場入りとなる。10/1には9月日銀短観が発表(6月短観から3ポイント上昇する見通し)され、これを受けて安倍首相は最終的に消費税増税を判断する見込みであるが、市場はこれは織り込み済みである。その後、10/3-4には日銀の金融政策決定会合が開かれ、その後、黒田日銀総裁は、増税のネガティブインパクトを回避させるため追加の緩和策の方向性などを示してくる可能性もありそうである。東京オリンピックという「第4の矢」を得た安倍政権にとってトレンドを崩すわけには行かないと思われることから、来週は10月相場の上昇を意識した仕込みのタイミングになりそうである。





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Last updated  2013.09.24 08:20:24
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