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2006年02月02日
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テーマ: たわごと(27380)
カテゴリ: 何かヘンだぞ
「フンッ、悪かったね!大きなお世話だ!」



タイトルの台詞は、ネット上のバナー広告にあった、某証券会社のコピーだ。
まったくもって腹立たしいコピーだが、いまやデイトレーダーが花盛りで、それを当て込んだ広告だということも頷ける。
しかし別に1億総投資家だという訳でもないだろうし、私のように株を全くやったことのない者の方がきっと多いだろう。

その一方で、未成年の分際で証券口座を持っている子供も結構居るらしいから、オドロキだ( ニュースソースはこちら )。
数年前までは考えられなかったことだが、これもインターネット取引の普及と、ライブドアブームの後押しがあったからだろう。

手持ち資金は親に出してもらったという、とんでもないケースもあるようだが、自分の小遣いから出したりしている
子たちにしても、親に隠れてやっているとはあまり思えないし、おそらく親公認の下で取引してるんだろう。


未成年の株取引自体は違法ではないんだろうが、子供が株をやるのを認める親って、
いったいどういう考えを持ってるんだろう?

社会勉強になるから良い、とか
経済の仕組みがよく理解できるから良い、とか
世の中にリスクが有ることを肌で分からせる、とか
上手くいけば上前をピンハネしよう、とか......(?_?)

ただ私に言わせりゃ、株の売買で利益を上げるということは、リアルな商売で利益を上げることとは全く違う。
株取引というのはある意味、「バーチャル」な世界だ。
極端なハナシ、一日中パソコンの前に座ってキーボード叩いているだけで、場合によっては巨額の利益を得ることもある。
ただそのカネを見たり触ったりすることもないし、そこに介在する“商品”も実態のないものだ。
そういう取引ばかりやっていると、金銭感覚が麻痺してしまわないか?


未成年が入り込んでくるなんて、10年早いよと言いたい。
私自身商売している立場に居るだけに、リアルな商売を通じて金を儲ける仕組みを学び、
その過程にある困難さを体験することで金の尊さを学んで欲しいと思うのだが、もうそういう考えは
古くなりつつあるんだろうか?

ひょっとしたら近い将来、ホリエモンのような若者がワンサカ出てきて、日本中を席巻するんじゃないか、





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最終更新日  2006年02月02日 22時55分38秒
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