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2006年02月07日
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カテゴリ: 業界ネタ
一時の焼酎ブームもようやく沈静化してきた感があるが、そうなると気になるのが、

業界の関係者と話をしていると、どうしてもこの話になることが多い。
カップ酒に牽引されて日本酒の復権があるのでは、とか、梅酒を含めた果実系リキュールの時代が来るとか、
その他いろいろな憶測が飛び交っている。

もちろんこういった流行り廃りに振り回されること無く、自分がこれと狙いを定めたカテゴリーで
着実に自分の売りたいものを売っていくことが出来れば、それに越したことは無いのだが、
おそらくそういう商売が出来る店はホンの一握りで、われわれのような大多数の普通の酒屋は、
常に消費者ニーズを読みながら動いていかなければいかないのが現状だ。


如何せんそれがなかなか読めない。
ただひとつ言えることは、昨今のいわゆる「ブーム」の裏には、たいてい「仕掛け人」の存在があるということだ。
今回の「イモ焼酎」然り、その前の「ワイン」や「シングルモルト」にしてもそうである。

その「仕掛け人」というのも、マスコミや広告業界であったり、メーカーや有力酒販店であったりと様々で、
実態はなかなか掴むことは出来ないが、少なくともこのところのあらゆる「ブーム」が、
「自然発生的」に起こったのではないことは確かなようだ。

しかしわれわれが日々それらのブームに乗っかって商売しているということは、言い替えれば
彼ら「仕掛け人」たちの掌の上で踊っているようなもので、そう考えると何だか面白くないのだ。









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最終更新日  2006年02月07日 18時21分15秒
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