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2006年02月12日
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カテゴリ: 身の周りの日常
先日の日記
このカードの本来の使い方を子供たちに教えてやった方が良いのでは、という気になってきた。
百人一首なんて本当にもう何十年もやっていないが、ちょっとやってみようかなという気持ちもムクムクと湧いてきた。

そこで本来の百人一首をやることにした。
とはいっても子供たちにはまだちょっと難しい。
そこで私と妻とで対抗戦をやることにした。
読み手は小4の長女が担当した。

お互い小中学生の時分に、百首全部を暗記したという経歴を持ってはいるが、
何せそれから何十年も経っており、もうほとんど覚えていないのではないかと思っていた。

というよりも、次第に記憶が蘇ってくるという感覚だ。
小さい頃に記憶したものというのは、大きくなってから記憶したものよりも、
しっかりと脳の中に根付いているということなのだろうか。

しかし読み手のムスメがさすがに読み疲れてしまい、百首はとても無理ということで
約半分で打ち切りとなった。
ただ今回も期せずして『蝉丸』が脚光を浴びた。

彼の句はよく覚えているので、最初に札を並べる時に「しるもしらぬもあふさかのせき」の札を見つけた私は、
密かにその札の位置を頭に焼き付けておいた。
やがて読み札が『蝉丸』の順番になった時、ムスメが思わず「あっ、蝉丸だ」と声を上げた。
その瞬間私の右手がマークしていたその札めがけて飛んでいったのだが、タッチの差で妻に取られてしまった。

そう、妻も私と全く同じことを考えていて、密かにその札をマークしていたのだった。










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最終更新日  2006年02月12日 18時17分49秒 コメントを書く
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