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2011年04月14日
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テーマ: 高校受験(1094)
カテゴリ: 何かヘンだぞ
しつこいようだが、また「自粛」のことについて書く。

このブログを以前からお読みいただいている方には、
私が「酒を悪者にしないでほしい」というフレーズをよく使っていることをご記憶かと思う。
酒にまつわる犯罪・事件・事故などがあったときに、つい槍玉に挙げられるのが悲しいからである。
何でこんなことを書いているかというと、
今この状況下で、まさに「花見」が悪者にされているかのような印象を受けるからだ。


東京都が花見の自粛を呼びかけたとこは記憶に新しい。
このことに対して私も異を唱えたが、その趣旨自体は全く理解できないものでもない。
ただ、単に「花見を自粛せよ」というだけでは言葉足らずだ。


「東日本大震災に鑑み、お花見に乗じての常軌を逸した騒乱、
泥酔・嘔吐などの迷惑行為は、自粛していただくようお願い致します」
とでもすればよかったのだ。
要は言いたいことはその辺りなのだろうから。


しかし「花見」を「自粛」と言うが、そういう言い方になると、
「花見」自体がなんだか悪いことをしているような、ネガティブなイメージに取られてしまう。
しかし「花見」はあくまで「花見」、ただ花を眺めて愛でる、それ以外の何物でもない。
そう考えれば、少なくともそれを「自粛」するなどという発想は出てくるはずがない。

ひょっとしたら一般大衆の持つイメージも、
夜桜の下でドンチャン騒ぎをやるようなイメージが支配的になっているかもしれない。
それはそれとしても、行政の側までもが明らかに同じイメージで固定してしまっているかのような


「花見」は「自粛」を気にしながら、後ろめたくやるようなものではないはずだ。





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最終更新日  2011年04月14日 23時55分17秒
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