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2012年02月08日
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テーマ: たわごと(27384)
カテゴリ: スポーツの話
前回アメリカンフットボールについて、私が興味を持つに至った経緯を記したのだが、




数多ある球技の中で、「アメリカンフットボールにもっとも近い競技」は何か、
という問いかけをしたら、皆さん何と答えるだろうか?
おそらく「ラグビー」という答えが最も多いのではないかと思われるが、私なら「野球」と答える。

確かにアメフトとラグビーは、使っている球が同じだし
(まったく同じかどうか、細かい規格のことまでは知らないが、パッと見は同じと言っていいと思う)、
「タックル」とか「パント」といった共通の用語もある。
ゴール(双方とも「ゴール」とは言わないが)の仕方も、同じではないにせよ似てはいるし、


ただ決定的に違うのは、ラグビーはサッカーなどと同様、試合中に攻守がコロコロ入れ替わるのに対し、
アメフトは攻撃と守備がかっちりと区別されていることだ。
私が、アメフトは野球に近い、と主張しているのは、まさにこの点なのである。


それに加え、ひとつひとつのプレイごとに「間」があるというのも、極めて「野球的」だと思う。

そういえばかつて、サッカーは狩猟民族向けで、野球は農耕民族向けである、
という説を耳にしたことがある。
絶えず走り回っているサッカーに対し、野球独特の「間」がそう定義づけさせるのだろうが、
それならば同じように「間」があるアメフトも、日本人に合ってるのでは、という仮説も成り立つ。


ところが残念なことに、日本においてアメリカンフットボールの人気は決して高くは無い。
その理由のひとつとして、「ルールがややこしくて分かりにくい」ということが指摘されている。
私も最初の内はそうだったから、これには十分頷ける。


私たちが古くから親しんでいるだけに、あまりそう感じないのだろう。

おそらく野球もアメフトも知らない未開人に、双方のルールを教えた上で、
どちらかやり易い方をやってみろ、といえば、アメフトを選択しそうな気がする。
もっと言えば日本が西洋化していく過程で、野球でなくアメフトの方が先に浸透していたとしたら、
今頃まったく立場が逆転していたかもしれない、などと突拍子も無い想像もできる。




ちなみに日本で人気のある、野球、相撲、マラソン(駅伝).....これらに共通することは何か?
いずれもテレビで選手の顔が大写しになるのだ。
そう、日本ではテレビで顔がアップにならないスポーツは流行らないのだ(大胆な仮説)。

もしこの仮説が正しければ、いつまで経ってもアメリカンフットボールの人気が上がるはずはない(笑)。





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最終更新日  2018年07月01日 14時05分28秒
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