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2012年02月19日
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カテゴリ: 映画・テレビの話
クリント・イーストウッド監督の最新作、『J・エドガー』を観に行った。


ところでこのJ・エドガーなる男、本名は「ジョン・エドガー・フーヴァー」といい、
FBIの初代長官として50年近くに渡りその任に当たった人物だ。
とはいうものの、日本でさほど知名度があるわけでもなく、
実際私にとっても初めて耳にする名前であった。

こうなると観る側も難しい。ある程度予備知識のある題材なら、
「そうか、こういう描き方もアリか!」という納得の仕方もすることが出来るが、
そうでない以上、とりあえず今ここに描かれていることがファースト・インプレッションになるからだ。


いかにも“豪腕”とか“辣腕”というイメージが先行するが、
実は結構マザコンだったり、あるいはホモセクシャルの気があったりと、意外な面も覗かせる。

イーストウッドはそれらの部分を強調することで、人間としての幅を持たせて見せようとしたのかもしれないが、
先ほども書いたように、如何せんこちらはファースト・インプレッションなのだ、
どうにもあれこれ盛り込み過ぎじゃないの?.....と思わずにはいられなかった。

ただ全体の構成などは結構練られていたと思うし、
ディカプリオや他の俳優たちの演技もまずまず(特殊メイクは???だったが)。
作品の出来としては決して悪くはないと思うが、先の理由で、個人的にはやや消化不良感が残った。





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最終更新日  2012年02月20日 19時32分53秒
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