たねをまく日々

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2021.08.17
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カテゴリ: こぼれダネ
こぼれダネや直播きで育つと

   楽だし、自然な風景が作り出され

   よいかもしれません。

   昨年、種から育てたケイトウ・アジアンガーデン。


   たくさんの苗が育ち、

   種もたくさんこぼれていたので、

   今年たくさん育って困るかと思ったら、

   今のところ苗が育っているのが見当たりません。





   こんな風に咲いていたのにと

   ちょっと残念です。


   ケイトウは、こぼれダネで良く育ちます。



   5,6年前に種から育てたケイトウは、

   いまだに2,3本咲きだします。

   久留米ケイトウは

   こぼれで良く育つ品種なのかもしれません。

   ご近所のSさんは、苗をあげたら

   毎年こぼれダネでたくさん咲かせて

   今年もたくさんの花を咲かせています。


   こぼれダネで育てるには、いくつか



   自分のイメージしていた量と

   違ってしまうことがあります。

   その植物に侵食されるほど増えると焦ります。

   その場合は、小さな苗の時

   抜くようにすれば解決します。



   発見し、抜いていたら

   残した苗の成長が悪かったです。

   はじめてこぼれで芽を出したものは、

   多めに残しておけばよかったと後悔しました。


   こぼれダネは、計画的に芽を出さないので

   思わぬ時に芽を出すということが多いです。

   芽を出しててほしい時期より、

   早すぎたり、遅すぎたり…^^;

   そこで、夏越し、冬越しなどの

   問題が出てきます。



   アンドロサセなどは、

   種蒔きの場合、9月ごろ種まきします。

   ところが、こぼれダネだと

   7月ごろ芽を出しているのを発見します。

   早く育てた方が大株になるのですが、

   夏越し出来ず、ダメになるものも多くなります。



   アンドロサセは、成長こそしませんが、

   今のところ、枯れていないです。



   日当たりのよい場所で芽を出した

   オンファロディスは、

   ほぼ全滅です。

   鉢だと涼しい場所に移動できますが、

   その辺から出たものは移動できないし、

   移植にも弱いです。



   そんな時は、種まきもするようにします。

   でも、暑さを乗り越え残った苗が、

   1番、見事な株になります。



   こぼれや直播きは、1年目には

   うまくいかないことも多いです。

   今年オンファロディスのタネを

   いつも植えない場所に撒いたら、

   小さなひょろっとした苗が育っただけ。

   育つ環境もかんけいしてくるし、

   3年ほど続けて育てるとよいと

   思うようになっています。



   同じ場所で何年か育てると

   安定してある程度の量が咲くようになります。

   3年は、繰り返すとよいです。



   毎年咲かせている場所では、

   たいてい同じくらい咲いてくれるようになります。

   ただ、種の量が少ないとうまくいきません。

   こぼれダネで育つものは、

   種がたっぷり落ちるもの、

   直播でもたっぷりの種を蒔くことが

   必要なことがわかりました。



   今年、初雪草の種を直播したら

   発芽はそれなりにしていたのですが、

   ここまで育ったのはこの一苗だけ。

   直播は、発芽率も少し下がるし、

   その後の成長も安定しません。



   一鉢、専用の鉢をつくると

   うまくいくものもあります。

   この鉢を昨年からシレネ専用にしています。



   時期になり水やりを再開すると

   こぼれダネが発芽します。

   それを間引きしながら、育てると

   うまくいきました。 

   間引きしたものは、他の場所に植えます。 


   今年も、苗を抜き取った後、

   そのままにしています。



   今、シレネ専用の鉢は、こんな感じで

   軒下に置いています。

   10月くらいになったら水やり開始です。


   こぼれや直播きで育つのもは、

   ケイトウ、ネモフィラ、シレネ、ラークスパーなど

   けっこうありますが、

   ちょっと手を加えないと

   思うようには育たないことが

   わかってきました。





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最終更新日  2021.08.17 00:00:13
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