たねをまく日々

2022.11.06

日陰の小径を手入れ、今年育てた苗たちは…。

(2)

テーマ：花のある暮らし・・・(72233)

カテゴリ：種蒔き後の苗

北の地域では、

　　　そろそろ雪がちらつく季節で

　　　冬支度は、

　　　もうとっくに進めていたことでしょう。

　　　こちらの地域では、11月中は

　　　まだのんびりと構えています。

　　　それでも、冬に向けて少しずつ

　　　手入れしたり、整理したりを始めます。

　　　枯れたり、傷んだ葉を取り除いたり、

　　　レンガなどの苔を取り除いたり、

　　　やることはいっぱいです。

　　　秋の長雨や台風で、

　　　苔もはびこってしまっていました。

　　　今、取っておくと雨の少ない冬には

　　　苔も出ないで済むことでしょう。　　　

　　　ツワブキの葉は、枯れた葉なども含め、

　　　半分くらいぬいて減らしました。

　　　葉で土部分がおおわれている方が

　　　一見よさそうに見えますが、

　　　おおわれた葉の下には、雑草や虫が

　　　いろいろさっぱりさせました。

　　　冬に地上部が枯れてなくなる植物は、

　　　茎の上部分を切り落とします。

　　　目印に茎部分を少し残しています。

　　　昨年、名札を作成したので、

　　　用心のために茎を残しています。

　　　地上部がなくなってから、

　　　土を掘り起こし、

　　　大事な苗をダメにしてしまったことが

　　　ありました。

　　　そんなことがないように、茎を残します。

　　　春になって芽を出して来たら、

　　　古い茎は、下まで切ってしまいます。

　　　サマーナイツは、特に

　　　茎の本数が少ないので

　　　見落としそうです。

　　　名札もあって安心です。

　　　ミツバシモツケなども

　　　冬に地上部がなくなる仲間です。

　　　種から育てている苗は、

　　　かなり植えこんで減らしています。

　　　ディディスカスとフェリシアは、

　　　冬中、簡易ビニールハウスの中です。

　　　それ以外のビオラ、ストックなどの苗は、

　　　植え込みが進み、減ってきています。

　　　100均のガーデントラッグに入れて

　　　吊り下げた苗は、

　　　日当たりがよく、風も吹き抜けるので

　　　成長がよいです。

　　　地面より高い場所は、

　　　温度も少し高く、風通しも良いのでしょう。

　　　採種タネのアスペルラも

　　　しっかり芽を出し、一安心。

　　　ポットに植え替えています。

　　　最後に種まきした

　　　ギリア・カピタータとトリコロール、

　　　フロックス・シュガースターは、

　　　どれも発芽してきています。

　　　皆、採種ダネですが、

　　　しっかり発芽しました。

　　　春にぜひ咲かせたい花たちです。

　　　これらの苗は、

　　　簡易ビニールハウスの中ではなく、

　　　デッキの上で冬を越します。

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