たねをまく日々

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2023.01.23

冬越し中の苗たちは…。

(2)

テーマ：花のある暮らし・・・(71286)

カテゴリ：種蒔き後の苗

今週は、最強寒波が来るということで

　　　ちょっとびくびくしています。

　　　春に向けて元気に生育中の花たちを

　　　どうするか悩ましい所。

　　　リナリアやネモフィラ・プラチナスカイは、

　　　そろそろつぼみを持ちそうな所なのに

　　　最強寒波とは…。

　　　今が1年で1番寒さが厳しいのは、

　　　例年通りとはいえ、

　　　年々、寒さと暑さが厳しくなっていると

　　　感じてしまいます。

　　　温暖といわれている県内の中でも

　　　気温が低くなりやすい地域です。

　　　つい最近咲きだした極小ビオラは、

　　　この先雪が降るようなことがあっても

　　　だいじょうぶかな～？

　　　様子を見ながら、デッキ内へ

　　　避難させることになるかもしれません。

　　　簡易ビニールハウスの中の苗たちを

　　　久々、外に出し手入れをしました。

　　　葉が茂り、大きく成長しています。

　　　でも、ひと苗ごとによく見ると

　　　下部分に枯れた葉があったり、

　　　水不足の苗があったりしました。

　　　ディディスカスの茎は柔らかいので、

　　　腐ったりします。

　　　一つ一つの苗を点検し、

　　　枯れた葉を取ったら、

　　　かなりの量がありました。

　　　フェリシア・スプリングメルヘンも

　　　外に出し、ひと苗ごとに点検。

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　　　下の方に枯葉があったり、

　　　大きすぎる葉があったり、

　　　寒さで傷んだ葉があったりしました。

　　　まず、枯れた葉を取ります。

　　　次に、大きすぎる葉を取ります。

　　　大きすぎる葉は、

　　　これから出る葉の栄養を取ったり、

　　　蒸れる原因を作ったり、

　　　下の葉の日当たりを悪くしたりするので

　　　とるようにしています。

　　　そして、寒さで傷んだ葉もとりました。

　　　簡易ビニールハウスの中でも

　　　葉が傷んでしまう位、

　　　フェリシア・スプリングメルヘンは、

　　　寒さに弱いようです。

　　　簡易ビニールハウスの中に

　　　入れているからと油断していると、

　　　水が十分でない苗があったり、

　　　蒸れでうどんこ病になったりする苗が

　　　出てしまいます。

　　　簡易ビニールハウスの中は、

　　　気温が高い日中は、

　　　締め切りだと蒸れたり、

　　　気温が高すぎたりします。

　　　夜間は、簡易ビニールハウスの中でも

　　　かなり気温が下がっているようです。

　　　日中、天気が良く気温が高い日は、

　　　ビニールを上げて風を通し、

　　　蒸れを防いだり、

　　　病気予防のためにも

　　　枯葉や傷んだ葉を取るなどの手入れが

　　　必要なんだと思いました。

　　　これからの気温の低い時期を乗り越え、

　　　開花がどんどん始まる3月4月まで、

　　　もうひと頑張りです。

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