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2025.11.08
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カテゴリ: 映画
日本映画界18年ぶり快挙!「金豹賞」の『旅と日々』全国公開 三宅唱監督ロングインタビュー 問い続けるテーマと北海道が育んだ映画観《全内容掲載》


2025年8月、日本映画界に18年ぶりの快挙をもたらした注目作『旅と日々』が、7日から全国で公開されています。

この映画は、スイスのロカルノ国際映画祭で最高賞であるコンペティション部門の最高賞「金豹(きんひょう)賞」を獲得、あわせてヤング審査員賞も受賞しました。

監督・脚本は三宅唱さん、41歳です。

三宅唱監督
「うれしかった、驚いたが。関わったスタッフや俳優と受賞を喜び合えるのも幸せだったし、やったねと思った」

三宅監督は札幌市東区の出身で、札幌北高校を卒業後、一橋大学で学びながら映画の専門学校にも通い、2012年、初めて作品が劇場公開されました。

北海道函館を舞台に男女3人の青春を描いた、柄本佑さんら出演の『きみの鳥はうたえる』(2018年公開)や、岸井ゆきのさん主演で、聴覚障害のプロボクサーの女性の人生を描いた『ケイコ 目を澄ませて』(2022年公開)は、国内外で高く評価されました。

最新作『旅と日々』は、漫画家つげ義春さんの作品が原作の映画で、創作に行き詰まった脚本家が旅先での出会いをきっかけに人生と向き合い、新たな一歩を踏み出す物語です。



三宅唱監督
「夏の話と真冬の話が一本の話の中である。きっと面白い体験になるのでは。そんなに堅苦しくない映画なので気楽にちょっと休憩するつもりで映画館に足を運んでくれればうれしい」

■三宅監督が語る映画『旅と日々』ロングインタビュー《全内容掲載》

注目作の公開に合わせ、三宅監督がインタビューに応じてくれました。約30分にわたる全内容を掲載します。 

これまで制作したどの映画も共通しているのは「もっと幸せに生きるにはどうすればいいのだろう」。高校まで過ごした北海道での暮らしが映像表現にも生きていると語り、10代のころからのある習慣についても明かしてくれました。





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最終更新日  2025.11.08 21:18:49


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