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2025.11.14
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カテゴリ: USA
独首相、ファーウェイ排除を表明-6G通信網から中国製部品を除外へ


ドイツのメルツ首相は13日、中国の華為技術(ファーウェイ)などのサプライヤーを将来の通信ネットワークから排除すると表明した。安全保障上のリスクを理由に挙げており、政府が推進するデジタル主権強化の一環だ。

メルツ首相はベルリンで開かれたビジネス会議で、「可能な限り自国で製造した部品に置き換える方針を政府内で決定した。例えば第5世代(5G)ネットワークの構成部品などだ」と指摘。さらに、「第6世代(6G)ネットワークには中国製の部品を一切使用しない」と述べた。

欧州では、アジア製半導体から米国の人工知能(AI)やクラウドインフラに至る外国技術への依存を巡り懸念が高まっている。貿易摩擦や地政学的緊張で重要なサプライチェーンが脅かされているためだ。

ドイツ政府は昨年、安全保障上のリスクを理由に、国内の通信会社に対しファーウェイ製機器を基幹ネットワークから撤去するよう命じた。現在はドイツテレコムなど通信各社に公的資金を支払い、中国製機器を交換させることを検討しているとブルームバーグ・ニュースが先月報じていた。

メルツ首相は、来週予定されているフランスのマクロン大統領とのデジタル主権サミットでこの問題を取り上げる考えを示した。「われわれは、中国だけでなく、例えば米国や大手テクノロジー企業への依存を避けるために何ができるかを産業界と協議していく」と語った。

ただ、ドイツ2位の貿易相手国である中国との完全なデカップリング(切り離し)は否定し、「それは不可能だ。中国にもできないが、ドイツにとってはなおさらだ」と話した。

GM、部品メーカーに供給網の「脱中国」働きかけ 生産リスク回避
11/12(水)

米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が、部品メーカーなど、数千のサプライヤーに対し、部品や資材のサプライチェーン(供給網)の「脱中国」を働きかけていることが複数の関係者の話で分かった。米中対立が生産現場に多大な影響を及ぼしていることが背景。



GMは24年終盤に一部サプライヤーに脱中国依存を働きかけていたが、今年1月に第2次トランプ政権が発足し、春に米中貿易摩擦が激化するとGM内で喫緊の課題に浮上したという。

脱中国依存の取り組みは、北米で生産する自動車の部品や原材料が対象。このほか、米政府が国家安全保障上の懸念から取引を規制しているロシアやベネズエラも、供給網から除外すべき国としている。

バーラ最高経営責任者(CEO)は10月、四半期決算発表後の電話会議で「この数年、供給網の強靭性強化に取り組んできた」と述べ、可能な限り製造する国で部品を調達するようにしていると説明した。

グローバル購買責任者のアミン氏は先月の会議で、供給途絶リスクを鑑み、コスト一辺倒の調達から脱却せざるを得なくなったとし「供給網をもっと管理し、何がどこに供給されるか正確に把握することが重要だ」と語っていた。





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最終更新日  2025.11.14 12:11:23


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