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2025.11.24
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カテゴリ: 映画
【第98回アカデミー賞】3部門のノミネート候補が発表|日本からは『国宝』『鬼滅の刃』などが候補に


現地時間11月21日(金)、映画芸術科学アカデミーは第98回アカデミー賞における国際長編映画賞(86本)、長編アニメーション賞(35本)、長編ドキュメンタリー賞(201本)のノミネート候補となる作品を発表した。

日本からは、国際長編映画賞で『国宝』、長編アニメーション賞で『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が候補に入った。

国際長編映画賞は、「アメリカ以外で製作された40分超の長編映画、かつ英語以外の言語のセリフが50%以上を占める作品」が対象となる。今回は86の国と地域から応募があり、候補資格を得た。最終候補となる15作品は現地時間12月16日(火)に発表される。

候補作品には、『パラサイト 半地下の家族』(2019年、第92回アカデミー賞で作品賞など4部門で受賞)をアメリカで配給したNeonが手がける以下の5作品が含まれ、いずれもノミネートの可能性がある。ジャファル・パナヒ監督の『Un simple accident(英題:It Was Just an Accident)』は、第78回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した。

・『センチメンタル・バリュー』(ノルウェー)
・『O Agente Secreto(英題:The Secret Agent)』(ブラジル)
・『No Other Choice(英題)』(韓国)

・『Un simple accident』(フランス)

日本からは、邦画実写映画として歴代2位(11月18日現在)の興行収入を記録した『国宝』が候補に入っている。

その他の注目作品として、以下の作品がある。

・『The President’s Cake(英題)』(イラク):第78回カンヌ国際映画祭で2つの賞を受賞
・『Young Mothers(英題)』(ベルギー):ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟が制作
・『Left-Handed Girl(英題)』(台湾):『ANORA アノーラ』でオスカーを獲ったショーン・ベイカーが共同脚本として参加

また、すでに高く評価されているドキュメンタリー映画が3カ国以上から提出された。

・『2000 Meters to Andriivka(英題)』(ウクライナ)
・『The Tale of Silyan(英題)』(北マケドニア)
・『Mr. Nobody Against Putin(原題)』(デンマーク)

『2000 Meters to Andriivka』は、ロシアの侵攻から街を奪還しようと奔走するウクライナ小隊を追った作品で、第96回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞でオスカーを獲得したムスティスラフ・チェルノフ監督の最新作だ。一方、『Mr. Nobody Against Putin』はロシアのプーチン大統領によるプロパガンダ活動を映し出している。






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最終更新日  2025.11.24 08:04:40


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