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今朝の札幌市内は路面がブラックアイスバーンでした。
ブラックアイスバーンとは
見た目は凍結していない様に見えるのですが、実は、
濡れた路面の表面がうっすらと凍っている状態なんです。
それに気付かずに普通に走っていると、
「ツルっ!」と滑ってしまうんですね。怖いですよ。
今朝は一瞬ツルっと滑り、クルマが横にブレました。
そろそろ慎重な運転が必要になってきます。
寒い地方にお住まいの方は注意しましょうね!
さて、昨日はロードバイクのホイールを選ぶ際の注意点
をいろいろと書き並べてみました。
今日は、ロードバイクのホイールの値段について
私個人の思うところを書いてみようかと思います。
よく言われるのが「ロードバイクのホイールは高い」
ということです。
どれぐらいからが高いと思うかは、
様々で個人の感じ方や経済事情が左右します。
また、自分が乗っているロードバイクの値段にも
よるのかと思います。
例えばの話ですが、
15万円のロードバイクに乗っている方にとっては
15万円のホイールは高いと感じるでしょうし、
(まして20万円なんてとんでもない)
30万円のロードバイクに乗っている方にとっては
15万円のホイールは安いと感じるかもしれませんね。
(20万円なら出してもいいかな?と思ったり)
ではいくらなら妥当なんでしょうか?
ある方の見解では
「ロードバイクと同じ値段ぐらい」であったり、
「ホイールの上限価格は無限大」であったり、
まあ。みなさん好き勝手言ってますね。
では、あくまでも私の個人的な考えですけど、
「自分のロードバイクの、下限1/3~上限1/2」
ぐらいがいいんじゃないでしょうかね?
と思っております。
たとえばですが、
15万円のアルミフレームのロードバイクに
15万円の一流カーボンホイールをつけるのなら、
(合計30万円)
25万円のカーボンフレームのロードバイクに
5万円のアルミホイールか中華カーボンホイール
をつけた方がいいと思いませんかね?
(これも合計30万円です)
私は勝手にそう思っちゃいます。
これを私の考え方でより具体的に上限、
下限に分けて理想金額を書いてみると
★15万円のアルミフレームロードバイクなら
下限(本体の1/3):~5万円のホイール
(取り敢えず交換したいタイプ)
上限(本体の1/2):~7.5万円のホイール
(ちょっといいのに変えたいタイプ)
★30万円のカーボンフレームロードバイクなら
下限(本体の1/3):~10万円のホイール
(取り敢えず交換したいタイプ)
上限(本体の1/2):~15万円のホイール
(ちょっといいのに変えたいタイプ)
こんな感じでどうでしょうかね?
所有しているロードバイクとのバランスを考えると
なかなかいい落としどころだと思うんですけどね~
では私の場合のシミュレーションをしてみましょうか。
★約33万円のカーボンフレームロードバイクです。
下限(本体の1/3):~11万円のホイール
(取り敢えず交換したいタイプ)
上限(本体の1/2):~16.5万円のホイール
(ちょっといいのに変えたいタイプ)
私は「ちょっといいのに変えたい」とは思っていません。
「見た目」と「軽量化」、「交換したという自己満足」
が満たされればいいんです(汗)
(見た目と言っても、私の見た目というのはリムに高さがあればそれで十分です。ミーハーですので。)
「ちょっといいの」でなくても全然OKですよ。
ですので、「下限」のほうで選んでみようかな
とも思い始めています。
(あくまでも今の時点の話ですが)
ちなみにどれ位の金額ぐらいなのかな~と、
Amazonでサクッと検索してみると
カーボン素材でも、4万円台から出てきますね。
最近の中華カーボンホイールは評判も悪くないので
このあたりでもいいのかなと思いますよね。
「有名メーカーではないけど、見た目は明らかに
カーボンだし、間違いなく軽いし」
まあ、私の場合「中華カーボンサドル」とか
「中華カーボンシートポスト」「中華カーボンハンドル」
を既に使っているので
「中華」に対して全く抵抗は感じておりません。
次にホイールといえば有名な「ZONDA」です。
よく、「迷ったらこれにしろ」と言われるZONDAです。
ひと頃は5万円ぐらいで購入できましたが、
最近は値段が上がっているみたいです。
まあ、この値段なら、私の理論でいくと
15万円のロードバイクの方は上限額に収まります。
30万円のロードバイクの方なら下限額に収まりますね。
これだと当り外れはなさそうですね。
今、間違ってこれを「ポチる」と来週月曜には入荷です!
恐ろしや、恐ろしや!
お酒を飲みながらネットを見るのは要注意ですね。
この写真だと、
一番上が有名なフルクラムのホイール。
50万円超クラスのロードバイクの方なら、
このへんがはまってくるのかな?
(私には経済的にも全然無理ですが・・・)
2段目の写真がスーパーチーム、
これなんか中華カーボンホイールでは
そこそこ有名みたいです。
30万円クラスのロードバイクの方の上限額
あたりに食い込んでくるのかな?
3段目の写真は同じスーパーチームの
ホイールでも求めやすい価格です。
でも「固定ギア」って何だろう?
これは普通のバイクには使えないのかな?
こんな感じで、とにかく沢山出ていますね。
これは選ぶのに悩みそうです。
話はちょっとズレますが、
ロードバイクのホイールの価格って、
クルマと比べたらどうなんでしょうね。
私のクルマであるVOLVOXC40でみると
夏タイヤは標準装着のアルミホイールです。
左が実物の写真です。
右はカタログ掲載の同クラスのホイールです。
金額の484,000円は4本価格ですので、
純正品ですと、
車両価格のおおよそ1/10ぐらいです。
次に昨年冬に購入した冬用のホイールです。
こちらは4本で6万円ほどでした。
車両本体価格の、ザっと1/100ぐらい?
ロードバイクで例えると「中華」クラスですね。
こうなってくると、どれが正解なのかさっぽり分かりません。
まあ、比べてみて相対的に言えることは、
「ロードバイクのホイール」の方がクルマよりも
やはり金額ウェイトが高いことですね。
なんだか纏まりのない内容になってしまいましたが、
今日の第3回目は「ロードバイク」の「ホイール」の
金額に関することを書いてみました。
どのへんのホイールを狙うのか、
おぼろげに見えてきたような感じがします、ね?
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さて、明日はロング走最終日の予定です。
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