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クルマ・ＢＭＷＸ３【メンテナンス】

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こんにちは！

遂に恐ろしい熊の事故が起きました。

それが起きたのは
私も観光で何度か行ったことのある
お気に入りの場所である知床です。

登山客である東京都の男性(26歳)が
ヒグマに襲われて亡くなりました。

この写真は
おそらく登山客を襲ったと思われる
ヒグマの親子です。
親の体長は2mほどあるらしいです。

登山客が襲われた場所は
日本百名山にもなってる
人気の名山、羅臼岳の登山道です。

羅臼岳といえば昔から北海道では
常にヒグマが出ることで有名でした。
私もちょっとだけ
登山は齧っていましたが、
とてもじゃないけどこの羅臼岳を
登山をしようとは思いませんでしたね。
それぐらい恐ろしい場所なんです。

以前から知床半島はヒグマの
生息地であり、
その中でも羅臼岳は
ヒグマの密度の高いエリアです。
それだけでも怖いのですが、
一月ほど前から羅臼岳では
人を恐れない人慣れしたヒグマが
たくさん現れていました。
そして更に事故の数日前からは
登山客にまとわりつく個体が
目立つようになり、
登山客に注意が呼びかけられていたのです。

道民であれば決して
登山なんてしない状況だと思いますが、
ヒグマの恐ろしさを知らない
観光登山の方達ですから
せっかく遥々北海道の知床まで
来たのですから、
登山を決行したんだと思います。
「こんな状況でなぜ登った？」
みなさんそうおっしゃいますが、
この日登山している人は
何と他にも70人もいたんです。
みなさん「自分だけは大丈夫」
と思ったのでしょうかね？

また今回、特に問題なのは、
これが熊との出会い頭の事故では無く
熊が人間を餌として待ち伏せしていたと
思われることなんです。
国内最強の肉食動物に狙われると
生身の人間には打つてなしですよね。

時には熊鈴が逆効果になります。
ここに餌がありますよ！ってね。

またこれにも伏線がありました。
以前から観光客達が道端で
野生のヒグマに餌をあげていたんです。
つまり人間は美味しい餌を持っていると。
そして人間は弱くて美味しい餌だと、
そう思わせてしまっていたんです。
観光客達は注意されても
餌やりをやめなかったらしいです。
自分が餌になればいいのにね。

北海道のヒグマに限らず、
最近は本州のツキノワグマにも
人を恐れない個体が増えています。
みなさん気をつけましょうね。
ちなみに比較的熊が少ないとされる
神奈川県(大山)でも出没がありました。
いよいよ都会でも
のんびりとアウトドアを
楽しむことに注意が必要な
時代になってきましたね。

教訓
・熊の出没場所には行かない
・熊に餌をあげない
・安全な熊はいない
・自分だけは大丈夫と思わない

ホントに熊は怖いです😱

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