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新しいレンズを購入しました。最近、評判の高い中国製MF(マニュアルフォーカス)レンズの一つで「七工匠 7artisans 25mm F1.8」。自分は、趣味にあまりお金をかけることはできないので、カメラレンズなんてそうそう買えるものではないのですが、貯めたポイントもつぎ込んで「この程度なら買えるかな」という価格のレンズ。SONY NEX-5N用Eマウントです。たまたま自分が購入したショップでは、フィルターとフードがサービスだったのだけれど、NEXボディには似合わないかも。ボディ色に合わせてシルバーにしたけれど、どうも色味の異なるシルバーで、これもちょっとちぐはぐ。こういうクラシカルなレンズは、富士のカメラにはよく似合うと思うな。コンパクトカメラでは絶対撮れないようなボケにあこがれて、開放f値が明るく、APS-Cで使いやすい広角レンズが欲しかった。そうは言ってもAFでf2を切るような広角レンズはけっして安くはない。そんななか、中国製の安価な明るい単焦点MFレンズがあちこちで話題になっていて、何機種か目を付けていたんだけれど、「最短撮影距離0.18m」と他機種に比べて寄れるというが気に入ってこのレンズを選択してみた。ちなみに、比較検討していた他のレンズはこれ↓「銘匠光学 TTArtisan 25mm f/2 C」「PERGEAR 25mm F1.8」購入した「七工匠 7artisans 25mm F1.8」も含めて、探せば10,000円以下で買えるレンズです。この3本については情報も多く、調べている期間も結構楽しく過ごせました。それぞれにメリットはあって、どれを選んでも大きな差は無さそうに思いますが、自分の場合は先述のように最短撮影距離で選びました。さて、購入した「七工匠 7artisans 25mm F1.8」ですが、第一印象、「マウントがキッツイ!」。綿棒で「CRC 5-56」をちょっと塗布して、何度か着脱を繰り返してるうちに、何とかしっくり着脱できるようになった。バリでも出てたのかな?そして、使いだしての正直な感想が「マニュアルフォーカスめんどくさいな」。わかってて買ってて、なんという暴言!!昔はみんなマニュアルフォーカスだったじゃないか。オートフォーカスを馬鹿にしてた時代すらあったじゃないか。ですよね、でも老眼になって、ファインダーの無いカメラでマニュアルフォーカスって、ほんと大変。幸いNEX-5Nにも、ピーキング表示などのMFアシスト機能が付いているので、それを頼りに撮影はできそう。ああでも、ほんと撮影スキルって退化してると感じる。どれほどカメラの機能に助けられていたんだ、と思い知らされる。でもそのおかげで、シーンを見つけたり構図を決めたりといった表現の部分に集中できるようになってたんだなと、その恩恵をしみじみ感じられる。ネガティブな感想が先行したものの、絞りを変えてみた時のモニタに映る映像の変化には「オオー!!」という感動を覚えました、絞りを開けていくと、どんどん背景がとろけていく。これで物撮りや、花の撮影したらさぞかし良い写真が撮れるだろうと、期待が膨らみます。で、撮ってみた。素人はぼけるとなると、ぼかし過ぎる。せっかく開放f値1.8まであるんだから、使わないと明るいレンズを買った意味ないじゃん。って思っちゃうわけですよ。そして、主題すらあいまいになったボケボケの写真ばかりできてしまうわけです。このレンズは電子接点が無くて、絞り値などの撮影情報が写真に添付されないので、あくまでの記憶ですが、左の写真がf1.8、右の写真がf5.6だったと思います。 f1.8だと後ろのお地蔵さんが輪郭もわからない無意味な物になっちゃってて、欲しかったイメージは右のような感じなわけで、ちゃんと効果を知って絞りを使いなさいよという自戒の作例です。 このシーンも、F1.8だと花1輪くらいにしかピントが合わない。少し絞って、手前の数輪にピントが来るように撮りなおしてみた。背景の鐘堂の雰囲気はわかって、電線は気にならないくらいのボケ方をねらったつもり。寄るとF1.8のピントの浅さがよくわかる。たぶん、ピント範囲は数mm。これも最近接。クリスタルの輪郭じゃなく、中のクロスをねらってピントを合わせたつもり。中の気泡の奥行き感もちゃんと出るのよね。ピント合わせがしんどいのは正直な感想ではあるけれど、これが楽しい時もあるんですよ。花に寄ってピント位置を変えると、同じアングル、構図でも花の表情が変わりますよね。F1.8はなかなか使いこなせないけど、たまに使いたくなるレンズだ。けっこう取り扱いショップは多いけど、楽天で購入するなら「焦点工房」さんがいいのかな。【P2倍+クーポン!マラソン】 七工匠 7artisans 25mm F1.8(キヤノンEF-Mマウント、ソニーEマウント、フジフイルムXマウント、マイクロフォーサーズマウント)ブラック or シルバー 単焦点レンズ価格:9,900円(税込、送料無料) (2023/3/25時点)楽天で購入
Apr 4, 2023
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あれは12月23日のこと、3年ぶりに集まることになった、前の職場の仲間たちとの忘年会で立川駅前に出かけた。クリスマスムード満載の立川の街中で、オヤジが一人で時間つぶしで立ち寄る店と言ったら、駅前の「ビックカメラ」か「カメラのキタムラ立川店」。忘年会開宴まで約30分ほど前に入ったキタムラにそれはありました。「SONY NEX-5N」NEX-5Nボディ+SELP1650レンズ僕は、レンズ固定でそれ自体で完結しているコンデジが好き、ということを言ってますが、決してレンズ交換式のカメラが嫌いなわけではなく、EOS Kiss デジタルの初号機をいまだに使っていたりします。ただ、レンズ沼にハマる財力が無いため、レンズ交換式カメラの楽しさを十分に味わえずにいました。そんな中、最近、いわゆる中華レンズと呼ばれる、安価ながら明るい単焦点レンズがレビューされているのを見るにつけ「使ってみたいな」と思うようになりました。でも、自分が持ってるキャノンEFマウント用の中華レンズは、自分が探した限りでは見当たりません。ほとんどがミラーレスボディ用のレンズです。そこで、中古のミラーレスカメラを探し始めました。ねらいはAPS-Cのミラーレス。フォーサーズは焦点距離が長くなるのがもったいなくて。富士フィルム機を使ってみたいという希望はあったんですが、予算と球数からSONY NEX-5だなと思って探していました。NEX-5初代機が安く球数も多いんですが、できればNEX-5R以降が良いなと思っていました。初めてのSONYミラーレス機なので、せめて標準レンズくらいは最初に欲しいと思っていて、レンズセットのレンズがNEX-5Nまでは「SEL1855」(下図左)、NEX-5Rからは「SELP1650」(下図右)なので、コンパクトな「SELP1650」が付いてるNEX-5Rが欲しかったんです。AF方式の違いとかWifiが使えるとかは、自分はあまり重視してなかったです。(左)NEX-5Nレンズキット (右)NEX-5RレンズキットNEX-5Rの標準レンズが断然コンパクト立川のキタムラで見つけた「NEX-5Nボディ」はキタムラの中古格付けで「状態:C(やや難あり)」でした。通販だと、このランクは自分はちょっと躊躇してしまいます。でも、現物を見てみると、外観は「この程度は全然OK!」の状態で、液晶も保護フィルム貼ってあって、表示も均一で問題無し。もちろん動作に関してはキタムラで確認済みとのこと。そして、キットレンズは別売りになっていて、N用の「SEL1855」でなくてR用の「SELP1650」が選べる。その「NEX-5N」+「店内のSELP1650」は、これまでネットで見てた「NEX-5(無印)レンズキット」レベルになるので、これはお買い得と判断し、「これください!」と購入してきた。忘年会の開宴時間にはちゃんと間に合ったので、多分10分も悩まず購入している。3,000円を超す買い物に1カ月は迷う自分にとっては異例の即決で、まさに衝動買い。やっぱり中古の買い物は、現物を見られるってのが重要だな。買ってから知って、ちょっと悔やんだこと。「REX-5N」までは、背面液晶がここまでしか上がらない。「NEX-5R」からはほぼ180°上がって、自撮り動画が撮りやすくなってます。ファームウェアのバージョンアップとか、マニュアルをダウンロードしたりしてて、まだ使い方もあやふやで、そんなに撮影してないのですが、家の中の雑貨みたいなものを撮ってみました。久しぶりにAPS-Cで撮って思ったのは「やっぱりコンデジに比べ被写界深度が浅いな」ということ。特に寄って撮るときは、ちゃんと表現を考えて撮らなきゃいけない。それは楽しいこと。ガラスの中に封じ込められた気体我が家の飼い猫に似てる黒猫のオブジェ食器棚のガラス越しガラスに封じ込められたクロスと気体「がきデカ」の顔みたいな茶釜まだ片付けてない、我が家のクリスマスツリーキタムラの中古の格付けは厳しめだと思うキタムラで販売されている時点で良品だと思う
Dec 31, 2022
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もうまったく使ってないんだけど、フィルムカメラも何台か持ってます。現在手元にあるのは、「OLYMPUS XA」「京セラ サムライ(初代)」「コニカ BiG mini(BM-301LIMITED)」その中で、一番思い入れが強いのが「OLYMPUS XA」です。初代の無番のXAです大学入って、初めて自分で買ったカメラなんです。学生の身には、けっこうこたえる値段だったと記憶してる。これにしたのは、カッコ良かったから。カッコだけなら、その後に出たAX2とか XA3とか下位モデルでも良かったんじゃないの、というツッコミ、ごもっともであります。でも、初代が出たところで買っちゃったんですよ、その後にあんなにシリーズ化されるなんて予想しなかったですもん。細かいスペックとかは、興味のある方は検索してみてください。ざっくり紹介すると、絞り優先AE、二重像合致式マニュアルフォーカスのフィルムカメラです。シェルカバーを開けるとレンズが現れるシャキン!と開くのがまたカッコいいフラッシュ付けてもスタイリッシュRX100Ⅲとほぼ同じ小ささ!当時は「それカメラ!」「カワイイ!」と、持ってると話題になったものでした。このXA、昨今のフィルムカメラブームのせいか、また人気らしくて、中古市場でもチラホラ見かけます。ジャンク品として出品されている物もありますね。動かなくても置いておきたいと思う気持ちもわかる。自分のXAの状態は、まず、通電はしているようです。バッテリチェックするとLEDが点灯するので。あと、絞りレバーに連動して、ファインダー内のシャッター値指針が動きます。でも、ピントレバーが動かなくてピント合わせができません。そして、シャッターがきれません。確か、フィルム入れなくても、空シャッターがきれるはずなんです。要するに、壊れてて使えない状態なんです。思い入れもあるし、この製品は技術遺産的な価値すらあるだろうと思っているので、手放そうとは思わなかったです。そんな状態で数年保管していましたが、「東京フィルムカメラ修理工房」さんというショップを見つけて、調べてみたら西武線一本で行ける近くということがわかり、修理の件で問い合わせしてみました。「見てみないと確定できないですが、修理可能として、35,000円くらいから」とのお返事をいただきました。部品供給は無く、独自の電子部分は他機種の流用もできず、何より小さくて修理の難しい機種とのこと。「35,000円」は自分にとっては、月の小遣いより高い額で、「今後、フィルムカメラを使うか?」というと、自分は「使わない」と断言できる。でも、生きた状態で持っていたい。そのなわけで、修理しようか迷ってるんです。動くなら、たまーに使ってみたいよな中古の値段が修理代と同じくらいなんだよな【中古】 OLYMPUS オリンパス XA A11付き楽天で購入
Nov 30, 2022
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久しぶりに朝から晴れたので、カメラを持って散歩に出かけた。今日の連れは、何を思ったのか「Kissデジ初代+EF50mm1.8Ⅱ」。今なら中古でトータル1万円もしない組み合わせ。APS-Cに50mmだと80mm相当。これが慣れない。見つけた光景を、ファインダーで見るとかなり狭くなる。物撮りやポートレートには良いけど、お散歩の連れには不向きかな。電池も半日120枚くらいで切れたし。Kissデジ初代機の液晶画面は小さいうえに画素が粗いので、ピントなんか確認できないんだけど、どうもねらった所にピントが合わないことが多いな、と思いながら撮ってた。帰って来て、パソコンに取り込んで見ても、やっぱり全体的にピントがあまく見える。「やっぱりKissデジ初代機ともなると、ピントが甘いのかな。」と、納得すればできちゃうほどの古い機種なので、カメラのせいにしてあきらめてしまってもよかったのだけれど・・・。ところが。ところがである。「なんか、画面全体がピンボケな気がする。」「メガネのレンズ下側を使って見ると、ピントが合って見えるぞ!」最近、パソコン作業時の姿勢を正すために、ディスプレイの位置を高くしたんです。そのため、猫背になると上目がちに見ることになって、遠近両用メガネの上側(遠景用)を使ってディスプレイを見ることになって、PCディスプレイくらいの近距離だとぼけて良く見えないんですよ。ピンぼけって、自分の目のせいかよ!!しかも、自分のメガネ、ブルーライトカットレンズなので、裸眼で見るよりアンバー色がかって、ホワイトバランス「曇り」設定のように見えてるんですね。カメラやディスプレイの性能や画質をとやかく言う前に、自分の目を疑えってことなんですよ。僕はもう自分の目が信じられない。そんな僕が撮った写真ですが、今日、Kissデジ初代機で撮った写真載せときます。レンズは全てEF50㎜1.8Ⅱ。僕の目には、まだまだいい写真が撮れる組み合わせのように見えてますけど、どうかな。f1.8、1/2500秒、-1EV:開放だとさすがに背景はよくボケるf1.8、1/3200秒、-1EV:どこかにピントが合うだろう的な被写体f1.8、1/2000秒、-1EVf1.8、1/2000秒、-1EV:丸ボケの輪郭がキツいかなf2.8、1/4000秒:銃痕が残る戦争文化財の反戦メッセージもソフトな感じにf2.8、1/4000秒、-1EVf2.8、1/4000秒、-1EVf1.8、1/2500秒、-1EV:開放の被写界深度の浅さ、ピントがシビアできた当時、ステーキ屋かと思った美容室f7.1、1/640秒、-1EV:-1EVにしたまま忘れてたf2.8、1/125秒、-1EV
Oct 16, 2022
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僕はめったに衝動買いをしない。いや、できない。学生時代の貧乏性が染み付いてるのだ。奥さんには「あなたは3000円超えると1か月悩む」と言われる。そんな僕が、珍しく衝動買いしたのがこのコンデジ「Canon IXY 30S」この色にやられた。中古なのに、ほとんど無傷のきれいなボディ!近所のリサイクルショップのショーケースに入っていたのを見つけた。3500円のレッドと4500円のイエロー。いつもなら1カ月悩む値段だ。ショーケース越しにもイエローの方が状態が良いことが分かったけど、状態を見る前に、自分的にもうイエローに決まってた。一応、店員さんにお願いして、ショーケースの中からレッドとイエローの2台を出してもらって、じっくり見せてもらった。見た目に惚れたので、傷や打痕などの外観の方が気になってじっくりチェックしたけど、イエローの方はほとんど無傷。レッドの方はちょっと残念なレベルに傷が付いていた。ショーケース内の商品は、中古品でも動作確認済、3カ月の保証付きなので動作は大丈夫なはず。即決でイエロー買いましたよ!中古品との出会いは一期一会ですからね。後で奥さんには「あら、めずらしいわね」と驚かれたけど。流線形、光沢のあるイエローボディはイタリアンスーパーカーのようストラップもイエローにしているミーハーぶり2010年発売機種なので、十分オールドデジカメと言えるけれど、エイジレスなスタイリングで古さは感じない。このカメラのスタイルをスーパーカーに例えるレビューを見たことあるけど、確かにその通り。レッドならフェラーリだろうけど、イエローならランボルギーニだな。外装の継ぎ目も、高級車のボディパネルのチリ(合せ目の隙間)のように見えてくる。古いカメラなので、あらためてスペックとかは紹介しないけど、検索すれば今でもレビュー記事が結構出てくるので、興味のある方は調べてみて。小さなボディで小さなセンサ(1/2.3型CMOS)なので、画質優先の人にはあまりアピールしないかもしれないけれど、F2.0から始まる比較的明るいレンズと、当時Canon初の裏面照射型CMOS採用ってのがトピックだったらしい。買った後から調べたんだけど。当時、コンパクトデジカメは競争が激しく、技術的には熟成されてきていたので、CanonIXYならば外れはないと思われる。中古なので、耐久性は気になるけど。ただ、使ってみたら「ちょっとピントが甘くないか?」と思うところがあって、調べてみたら、距離やシーンによってフォーカスが苦手な状況があり、そんな時はフォーカスモードを「遠景」に設定した方が良い場合がある、とのレビューを見つけて納得した。まあいいんです、文鎮にしてもいいと思ってるくらい気に入ってるんで。画質に多くは期待してはいなかったものの、そこはCanonのIXY、普段使いに十分な画質だと思います。僕の写真でそれを証明できるとは思ってないけど。ピントが合えばしっかり解像する28mm相当、f/2.8、1/500秒絞り優先モード「f/2開放」、そこそこボケる28mm相当、f/2、1/1000秒シャッター優先「1/5秒」手持ち撮影レンズシフト式の手振れ補正あるけど、ブレてるか28mm相当、f/2.8、1/5秒16:9というワイドフォーマットはスマホ表示にもマッチする63mm相当、f/4.5、1/50秒、-2EV連写4枚並べてみた28mm相当、f/2.8、1/1250秒、-1EV名刺くらいのサイズで175gという軽量(見た目のわりにはズッシリな感じだけど)なので、ペンダント的に首に下げて歩くのが良い。でも、この派手な色とデザインは、持つ人やファッションを選ぶんじゃないだろうか?と思いつつも、気にせず持ち歩いてる。たぶん、一番似合わないタイプの人間だと思うけど。今回も中古デジカメのバッテリーはこちらで購入しました
Sep 28, 2022
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久しぶりに写真熱が高まった中で、最近撮ったのと昔撮った彼岸花の写真を見直してみた。今年は、この界隈で彼岸花が咲いている最中に2度の台風が来襲したために、良い条件で咲いてるのを撮影できるチャンスが少なくて残念でした。撮影データは、撮ったカメラ名だけ記載しておきます。コンデジが多くて、ほとんどプログラムオートで撮ってますから。RICOH GX200撮影場所はすべて東京都小平市の玉川上水緑道添いです。埼玉県の巾着田などのような彼岸花の名所というわけではなく、所どころに小さな群生や数本づつが咲いているような状態なので、圧巻の花畑みたいな写真は望めなくて、寂しい写真が多いですけど良かったら見ていってください。光の射す先に彼岸花と蝶なんてドラマチックCASIO EX-P600G9は「ポジフィルム」カラーモード選択してるCanon PowerShot G9APS-Cだけあって大きくボケてくれるCanon EOS 40DCASIOの古いコンデジだけど、良く写るCASIO EX-P600黄色い彼岸花もあるんだよねCanon EOS 40Dレンズに鼻の油をつけて撮った😳ホントにCASIO EX-P600玉川上水緑道は緑もきれいですRICOH GX200PowerShot G9Xではなく昔のG9ですCanon PowerShot G9後ろは我が家ですOLYMPUS STYLUS SH-1Canon EOS 40Dぼかし物はやっぱり一眼だなCanon EOS 40D彼岸花にクロアゲハ来がちCanon EOS 40D背景が絵にならない場合が多いので、寄りでごまかしている写真が多くなってる。あと、古いコンデジもちゃんと写りますね。背景ボケ、前ボケはAPS-CのEOSには当然かなわないですけど、良い背景の場所を見つけて、背景込みで良い絵を撮れればコンデジでも良い写真が撮れるんですね。逆にEOSの写真は、やたらボケを多用してて、同じような写真が多くなってる。今回、古いコンデジ4台使ってましたけど、意外と良い写真が撮れてるなと思ったのは「CASIO EX-P600」。このカメラを持ってる時にチャンスに恵まれたこともあったけど、写真を選んでて「えっ!これEX-P600だったの?」というのが何度かあった。まあ、1番古いしスペック的にも劣るので、意外性が増すってこともあるんだろうけど。こういうことを経験すると、また古いコンデジが欲しくなるんだよな。
Sep 24, 2022
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最近はメーカーによらず、コンパクトデジカメのラインナップは極端に絞られていて、生き残っているのは「高級コンデジ」「動画重視コンデジ」「防水コンデジ」くらいじゃないかな。ちょっと前までは、これに加えて「高倍率ズームコンデジ」ってのがあったと思う。今回のお気に入りコンデジは、この一昔前の「高倍率ズームコンデジ」の「OLYMPUS STYLUS SH-1」。カメラらしい落ち着いたデザインがGood発売は2014年の4月で、購入したのは2022年の4月なので、8年前の機種ということになる。デジカメの場合、8年は「一昔」ではすまない、だいぶ昔。事実、この機種も「SH-1、SH-2、SH-3」と3代続きながらも絶滅してしまった。その後、後継機種が出る予感も無い。そんな古い機種ではあるものの、今でも欲しいと思わせる魅力がこのカメラにはある。「SH-1」の特筆すべき点は、「高倍率ズーム」もそうだが、「OLYMPUS PENゆずりのトラディショナルなスタイル」というのもそうだと思う。当時の「PEN」と言えば「E-P5」と「E-PL7」。下の写真の左が「E-P5」で右が「E-PL7」。ほら「SH-1」もそっくり。※上の写真は「OM Digital Solutions Corporation」さんのサイトから拝借しました。上位機ではアルミ素材の部分が、「SH-1」ではプラスチックだったりはするけれど、ぜんぜん安っぽく見えない。同クラスのコンデジの中にあっては高級感すら感じる。PENはマイクロフォーサーズのレンズ交換式ミラーレス機なので、センサの大きさやレンズ性能に依存するような基本性能、画質についてはかなわない部分は多いと思う。そりゃしょうがない。でも、機能(できること)を比べてみると、負けてないよって思える。なんと言っても、レンズ交換しなくても35mm判換算で25-600mm相当となる24倍の高倍率ズームが使えるんだから。この小ささでだよ。このカメラを買ったのは、まさにこの高倍率ズームが欲しかったから。で、ちょっと試してみました。2階の窓から、地面に咲いている彼岸花を撮ってみました。左上:広角端25mm相当、右上:光学24倍600mm相当左下:超解像ズーム48倍1200mm相当、右下:デジタルズーム96倍2400mm相当窓枠に肘をついて手持ちで撮ってます24inchのPCモニタで全画面表示させると、「デジタルズーム96倍2400mm相当」なんかは、エッジのギザギザやノイズ処理のモヤモヤ感が見えてくるけど、スマホ画面では十分許容できる画質だと思う。それにこれ、手持ち撮影よ。コンデジのくせに(って語弊あるかな?)、オリンパス得意の「光学式5軸手ブレ補正」が搭載されているんですよ。持ってて、すごい利いてるのがわかる。ポケットに入るサイズで、この望遠撮影ができるのって楽しいと思いませんか?一眼レフでこのズーム域をカバーしようとした時の、機材の量、大きさ、重量、想像つきますか?もう、車じゃなきゃ絶対移動したくない。僕はこれで、我が家の裏の緑道の木立に集まる野鳥を撮りたいと思っているんです。木の葉が落ちて、野鳥が姿を見せるようになったら、2階の窓から野鳥撮影ができそうです。野鳥撮影は冬のお楽しみとして、とりあえず撮ってみた写真を何枚か載せてみます。広角端も25mm相当なので十分広いと思う25mm相当、f/8.7、1/250望遠で遠景をぐっと引き寄せることができる170mm相当、f5.7、1/1000立ち入り制限の外からでも十分寄れる600mm相当、f/6.7、1/400直径3mmくらいのコムラサキ、マクロも強い65mm相当、f/4.4、1/60アートフィルターの「ラフモノクローム」25mm相当、f/3、1/80PENシリーズにも搭載されている「アートフィルター」は、遊びの要素が強いコンデジでこそ楽しめると思うし、上手に使えば、極小センサの弱点と言えるノイズとかの画質のアラを隠すにも良い。こんなに楽しめるコンデジが、上手に探すと1万円くらいから手に入る。お散歩カメラを「SH-1」のような高倍率ズームカメラにすると、きっとずっと遠くの物まで見るようになると思う。あと、時々、望遠鏡がわりに使えて便利なこともある。今回も中古カメラのバッテリーは、こちらで購入しました
Sep 15, 2022
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今日が終戦記念日だからということでもないんだけれど、こういう口実でも無いとこれらの写真を使えないと思ったので、今日アップします。2012年12月~2013年3月、所沢の航空公園で開催された「日本の航空技術100年展」に、世界でただ一機現存する、オリジナルエンジン搭載(※)で飛行可能な「ゼロ戦」が展示されていました。(※あの時点でオリジナルエンジンを搭載していたかどうか、不確実)ポスターには「零戦来日!」と記載されていました。そう、このゼロ戦は日本にあるものではなく、アメリカの航空博物館が保有するものなんです。だから「来日」なんですね。ちょっと残念な感じ。誤解を恐れずに言えば、僕はこの頃の戦闘機が大好きです。決して兵器マニアではなく、ましてや戦争を礼賛するものではまったくありません。でも、「戦空の魂」とかの漫画や、小説で映画にもなった「永遠の0」なんかは好きで読みましたし映画も見ました。戦闘機と言うと兵器になってしまいますが、乗り物として、この時代の戦闘機は非常に「楽しい」(「楽しい」という言葉は語弊があると思いながら使っています)飛行機だったんじゃないかと思うわけです。車で例えて言うなら、「AE86」みたいなイメージです。「頭文字D」で活躍するトヨタの小型スポーツカー「スプリンター・トレノ」「カローラ・レビン」通称「AE86」のことです。ドライバーの技量によって意のままに運転でき、コーナーを高速で駆け抜けていく「AE86」。パイロットの技量によって意のままに操縦でき、大空を軽快に旋回する「ゼロ戦」。もし、戦争で兵器として使われなかったなら、飛行機はもっと楽しいパーソナルな乗り物として発展したんじゃないかと、残念に思うわけです。一方で、戦争兵器だったからこそ莫大な費用をかけて、あそこまで急激な発展を遂げたというのは認めざるを得ないですけど。空の「AE86」。僕には「ゼロ戦」はそういうイメージなんです。なんか操縦できそうなシンプルな計器類全体を俯瞰すると模型みたいに見えるいっぱい写真撮ってきてるわりには、同じようなアングルで、寄ったり離れたりしてるばかりで、変わり映えがしないので、このくらいにしておきます。動かないゼロ戦なら国内で10機以上あるそうで、常設展示されている物もあります。東京なら「国立科学博物館」と「靖國神社遊就館」に展示されているそうです。戦争に思いをはせるというのとは別に、純粋にメカとして見るのも興味深いと思います。
Aug 15, 2022
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僕は、レンズ一体型のいわゆるコンデジが好きなんですが、レンズ交換式の一眼レフデジカメも持ってます。それもまた古い機種なんですが。「Canon EOS Kiss Digital」と「EOS 40D」という2機種です。今では、ジャンクコーナーでしか見かけないような機種です。今日は「EOS Kiss Didital(初代)」の話。大事に使っているので、結構きれいですド定番「EF 50㎜ 1.8Ⅱ」付けてますこの写真はスマホで撮ったこのカメラ、我が家の初めての一眼レフデジカメなんですが、実は奥さん用に購入したものなんです。当時、洋菓子教室を開催していたうちの奥さんが、作ったケーキやお菓子をきれいに写真撮りたいと言い出しました。その頃奥さんには、以前のブログで紹介した「CASIO EX-S1」というカメラを持たせていました。このカメラは携帯性に特化したカメラで、120万画素そこそこでしたので、高画質を望むには確かに役不足です。ただ、奥さんの言う「きれいな写真」っていうのは、高画素の写真ってことではなく、お菓子のレシピ本なんかで見られるような奥行き感のあるおしゃれな写真ってことらしいので、「これは一眼レフじゃなきゃダメだな」と思ったわけです。写真のタイムスタンプをさかのぼると、このKissデジはどうやら2005年に入手している。2005年は初代Kissデジの後継機として「Kiss Digital N」が出た年で、2004年には上級機種として「EOS 20D」が発売されている。おそらく、これら後発機種のおかげで、初代Kissデジが中古市場に多量に出回り、自分でも手が出る価格になっていたんだと思います。そうして入手した初代Kissデジに、Canonの撒き餌レンズとも言われた「EF 50㎜ 1.8Ⅱ」レンズを付けて撮ると、背景がぼけて奥行き感のあるおしゃれな写真がうちの奥さんでも撮れるんですね。デジカメなので、失敗しても、ピンボケしても、気に入るまで何枚でも撮れるし。お菓子教室のホームページや、ブログ、レシピに載せる写真も、奥さん、自分で撮るようになった。その後、うちの奥さんはお菓子のレシピ本を何冊か出すことになるんですが、掲載写真のイメージ作りには、自分で写真を撮った経験が生きたと思う。もちろん本の掲載写真はプロのカメラマンさんが撮影したんですけど。※せっかくなので、今回のブログの最後にうちの奥さんのお菓子本紹介しておきます。この初代Kissデジ、今では中古屋で見ることさえ少なくなりましたが、メルカリなんかで見ると、レンズ付きで1万円切って売っていることも多いです。バッテリーもまだ入手できますし、コンパクトフラッシュもまだ普通に出回ってますから、壊れてなければ十分使えます。意外と良い画が撮れますよ。ファインダーのぞいて撮影する楽しさも経験できる。まだ使える証明に、何枚か写真載せておきます。自分の写真が証明になるのか?すごい青空!古いとは言えAPS-Cサイズセンサーですから、ISO400程度でノイズだらけというようなことにはなりませんCANONは昔からノイズ処理はうまかったですし「Canon EOS Kiss Digital/EFS18-55」18mm、F/13、1/500、ISO400あえて暗部のあるサンプルを、ノイズ気にならないでしょ「Canon EOS Kiss Digital/EFS18-55」18mm、F/3.5、1/400、ISO400このころ、何やら雰囲気のある写真を目指してた「Canon EOS Kiss Digital/EF50mm1.8Ⅱ」50mm、F/1.8、1/200、ISO400炎の安定しない我が家のアラジンストーブ、炎がきれい「Canon EOS Kiss Digital/EF50mm1.8Ⅱ」50mm、F/3.2、1/125、ISO400、-2EV今回、久しぶりに初代Kissデジいじってみて感じたのは、「光学ファインダーっていいな」ってこと。初代Kissデジのファインダーは小さいし、性能が良いわけじゃない、そもそもメガネかけてる自分には見やすくはない。でも、ピントが合った時の、現実世界がスパッと明瞭化する感じは快感だ。液晶モニタの映像とはやっぱり違う。たぶんミラーレスの電子ファインダーとも、レンジファインダーとも違うんじゃないかな。うまく違いを説明できないけど。ミラーレスからカメラを始めた人は、光学ファインダーに違和感や不便さを感じる人もいるらしいけど、そういう人には一度一眼レフファインダーを経験してみてほしい。それでも自分は、ファインダーを常用しようとは思わない。やっぱりメガネが邪魔でファインダーが遠い。一眼レフデジカメとしては破格の値段で手に入る初代Kissデジだけど、1万円ちょっとで、もう少し新しい世代の一眼レフデジカメが手に入る。初心者の1台目としては逆におすすめしづらいけど、こうした古くて安い一眼レフデジカメを1台持っておいても良いんじゃないかと思う。中古カメラを安心して購入するならここ↓うちの奥さんのレシピ本(3冊)です↓本当においしい生地作り マドレーヌお菓子教室の作るのが楽しくなる洋菓子レシピ54 新装版 1day sweets ほんとうにおいしい生地でつくるドーナツレシピ77 (アップルミンツ)新装版 1day sweets ほんとうにおいしい生地でつくるチョコレートレシピ (アップルミンツ)
Aug 15, 2022
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中古で入手して以来、気に入って使っていた「RICOH GX200」。調子良く動いているんだけれども、前オーナーがかなり使い込んでいたようで、グリップゴムが擦り減ってしまい、シボ柄も無くなってテロンテロンになってしまっている。見た目はそれほど気にしてるわけではないんだけれど、さわっているとグリップゴムが消しゴムのようにこすれカスを生じながら擦り減って、手触りも悪いのが気になっていた。革貼り前の状態、シボ柄も無くなっているネットを探すと、GRのグリップ貼り替えの情報はたくさん見つかるんだけど、GXの事例は見つからない。GRとGXのグリップは似ているようで結構違うので、GR用の補修品やサードパーティー品も流用できそうもない。以前、革細工にハマっていたことがあって、端切れの革ならたくさんあるので「そういうことなら自分で貼ってみるか。」と思い立って、さっそく作業にとりかかった。ブログネタにするなら、工程をしっかり写真撮っておけば良かったんだけど、思い立ってチャッチャと始めたもんだから途中経過を詳しく紹介できません。同じようなこと考えてる人いるかもしれませんが、参考にならなくてすみません。何の革かはわからないけれど、やわらかくてシボ柄のカッコいいこの革をチョイス。他の色もあったんだけど、今回は無難に黒にした。裏はしっかりトコノール(革の裏面、コバ部分の仕上げ材)で磨き済み。繊維のケバ立ちが出ないし、両面テーブの接着力も増す。元のグリップゴムをはがそうかとも思ったけど、革の厚みがそれほど厚くないのと、革を貼って少し太くなったくらいの方が自分にはフィットするようだったので、グリップゴムの上に貼ることにした。おかげで、作業はとても簡単に済んだ。四角く切って貼るだけ。寸法は現物合わせ。一応、革細工経験者として、カットエッジの「コバ磨き」はやっておきました。カット面をトコノールで磨くと、繊維のほつれが出ないはい、貼る前と貼った後。かなりいい感じ。自己満足度、大。貼り付けには、厚みの出ない業務用の超強力両面テープを使用。剥がれたら次は接着剤で貼る。革がわずかにクッション性を持っているのと、シボ柄が粗いおかげでグリップ性はUPしたと感じる。革の厚み分、グリップが太くなったのも、計算通りいい感じ。横から見ると革の厚さが見えてしまうけど、パッと見、あきらかに新しく見えるし高級感増して見える。黒を選んだことで、とても自然にフィットしていてオリジナル感をそこなっていないので、手作り感も感じられないのが良い。GXユーザーの方で、グリップゴムの劣化で困っている人は、試してみて。難しく考えず、とりあえず四角く切って貼るだけですから。大満足の仕上がり。愛着バク上がり。
Aug 10, 2022
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「今、欲しいカメラ」として紹介してた「RICOH GX200」ゲットしたよ!!ドーン!!迫力出して撮ってみた。オプションの自動開閉キャップ付きでしたこの写真はスマホで撮りました後ろもドーン!!液晶画面にはフィルムが貼ってあったメルカリで、良品かJANKかの境い目くらいの値段でしたが、とても評価の高い出品者さんだったので、信頼して購入してみました。グリップ部など使用感はありますが、ダメージを受けたような傷も無く、動作も問題無さそう。バッテリーはまだ使えましたが、ちょっと膨らんできてたので、すぐに互換バッテリーも購入しました。結構使い込まれてはいるものの、前のオーナーさんが大切に使っていたことがうかがえる良品です。良い買い物できたと思います。今更スペックとかの紹介はしませんが、メニュー画面を見るにつけ多機能ぶりがうかがえます。あちこちにカスタム設定を割り当てられるんです。使いにくいわけでなくて、リコーのカメラを初めて使う自分が慣れてないだけなのですが、ちょっと独特な操作系もあって戸惑うところもあります。でも、こういう風に慣れないでいじってる時間もまた楽しいのは工学系の特徴なんです。マニュアル読むの大好きです。スカッと晴れた今日、やっとこれ持って写真散歩出かけてきました。でも暑すぎて、外にいたのは正味1時間くらいか。家の周りで、手っ取り早く済ませてしまいました。あとは駅向こうのイトーヨーカドーのフードコートでまったり涼んでた。データ取り込んでPCで見てみると、まだ使い慣れないのがありありとわかる。白トビさせたり、未確認で感度上げて暗部にノイズ沸かせたり、EVシフトの程度がイメージと違ってる。カメラの液晶画面との明るさの乖離もあるから、そのあたりも調整しなきゃだな。-1EVは多すぎか、緑が沈んじゃってる「RICOH GX200」 24mm相当、Pオート、ISO64、-1EVつい撮ってしまうモニュメント「RICOH GX200」 24mm相当、Pオート、ISO64、±0EV雲が白飛びしちゃってる、ヒストグラム表示確認する暇無し「RICOH GX200」 24mm相当、Pオート、ISO64、±0EVモノクロが良いというので撮ってみた戦争慰霊碑施設でもある東大和市南公園の変電所跡「RICOH GX200」 24mm相当、Pオート、ISO64、±0EV撮って来て気づいたのが、ほとんど24mm相当の広角端で撮ってる、ってこと。ズームも動かしてた記憶はあるんだけど、人は広ければ広いだけ画面を使いたがるんだろうか?人とか花を取っていれば、きっとズームで寄ったりもしたと思うんだけど、今日はそういうのを撮ってないからなんだな。今日は、EVシフトをいじった以外、プログラムオートまかせで撮ってたけど、もっと絞りを開けたりシャッタースピード遅くしてみたりとか写真効果をねらった撮影もしてみたい。それができるカメラなので使いではある。グリップ部が大きめにできているおかげで、確かに持ちやすいし片手で撮りやすい。なるほどスナップに強そうだ。いろんな人の作例に見られるようなかっこいいストリートスナップ写真を撮ってみたいけど、この辺りにはかっこいいストリートが見当たらない。今回のブログで一番いい写真は、スマホで撮った「GX200」の写真だな、と自己評価してる。最近のスマホってほんとすごいな。ちなみにスマホ機種は、Xiaomiの「Mi 11 Lite 5G」という去年のモデル。いい機種ですよ。今度、このスマホについても書こうかな。今回も互換バッテリーはこちらのショップで購入しました
Jul 30, 2022
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ちょっと間が開きました。まあ、連載でもないし読者が待っていてくれるわけでもなく、ましてやこれで稼ごうなどと思っているわけでもないので、自分のペースで書かせていただいてます。すでにネタが尽きたんじゃないの?まあ、まだあることはあるんですが、熱をこめて書きたいネタが一段落みたいな感じはあります。もしかして飽きたの?あー、なかなか痛いところを突きますね。自分でも認めたくはないのですが、こういう趣味のものは飽きがちで、カメラとかオーディオとかも、かつてものすごくハマったのに、今は生活の一部になってしまって、そこまで熱を持ってかまっていなかったというのが、正直なところ。それを打開するために、このブログを始めたんですが、、、。さて、今日のネタですが、ここまでは自分の使っている物を紹介していましたが、今回は「今、欲しいコンデジ」ということで書いてみます。「デジカメ」じゃなくて「コンデジ」なんですね、興味があるのは。レンズ交換式だと、ボディとレンズではじめて写真が撮れて、メーカーが責任持つのはそのメーカー製のレンズとの組み合わせにおいてのみ。使うレンズで画質は振れる。ただし、それを楽しむのもレンズ交換式カメラの楽しみ方であるのは十分承知。でも、レンズ交換の楽しみを味わうのはなかなかに財力を要する趣味で、小市民にはハマりきれないんです。それに対しコンデジって、それ自体で完結してて、最終画質までちゃんと責任持ってる感じがするじゃないですか。カメラとしてはチャッチイ物として見られがちだけど、「俺はこういうモノなんだ」という主張が感じられる。あまたの製品の中にある、そういう気概のあるコンデジに魅力を感じるんです。で、今欲しいコンデジ、その1。「RICOH GX100 または GX200」(画像出典)リコーイメージング株式会社ホームページGRじゃなくてGXなんです。もちろんGRにも興味はあります。でも貧乏性のせいでしょうね、単焦点よりズームの方が好きなんです。リコーのコンデジって使ったこと無いんですよね。その中でも、皆さん良いって言うGR、GXを使ってみたいんです。GRは最強のスナップシューターと言われ、ストリートスナップフォトの世界では評判も高く、おそらく最強なんだと思います。しかし、自分の写真の撮り方はスナップではないし、被写体はストリートよりはネイチャーだし、なので、単焦点のGRよりズームのGXの方が合っていると思うんです。もちろん先に言った貧乏性ってのが根底にあるんだけど。もう一つ、今欲しいコンデジ、その2。「FUJIFILM X10 または X20」(画像出典)富士フイルム株式会社ホームページここもまたX100ではなく、X10かX20なんです。理由は、上記GRじゃなくGXの理由と全く同じで、ズームが好きなんです。そして、使ってみたい理由も、富士のデジカメを使ったことがなくて、皆さん良いと言う富士のデジカメを使ってみたいという、リコー同じ理由です。X10/X20は、クラシカルなデザインも魅力ですが、昭和30年代生まれの自分は、どちらかというとモダンなデザインに惹かれる傾向があり、デザイン的にはリコーのGR/GXの方が好みです。X10/X20は、実際に手にすると、質感とか触感とかではじめてわかる良さがあるかもしれません。というわけで、上記機種の中古品を探しているんですが、中古カメラ購入でお世話になっているキタムラネット中古では、上記機種はなかなか出てきません。なので、メルカリやヤフオクもチェックしているのですが、GXは比較的タマ数豊富で選択肢が多いですね。そして出品価格の幅が広く、程度のバラつきが大きいように感じます。もちろん、安くて程度の良いのが理想ですが、ネットの中古売買でそこら辺のバランスを見極めて選ぶのは難しいですね。それに対しX10/X20は、タマ数少なく、価格高め安定で程度の良い物が多い感じです。GXに関しては、外観のきれいさにはそれほどこだわらないけど、機能は完全であってほしい。X10/X20はできれば外観のきれいな個体が欲しいですね。GXのデザインの方が好みとは言いましたが、X10/X20のデザインがとてもオシャレだというのは僕も認めていて、そういうオシャレな物はきれいな状態であってほしいと思うのです。現在、GX200を中心に物色していて、盆休み前に入手したいと目論んでいるところです。入手したら、ここでまた紹介させていただきます。ではまた。
Jul 24, 2022
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引き続き「CASIO EX-P600」の話なんですが、もうこのカメラの話でもなく、奥さんが興味を示さないだけでなく、デジカメ好きの方さえもどうでもいいような、自分だけが楽しい話かもしれません。大事にしていた「EX-P600」ですが、専用ケースを持ってなくて、100均でよく見るクッション素材のケースに入れてずっと使ってました。わりと最近のこと、よく巡回するハードオフのジャンクコーナーで見つけたケース入りの”何か”。中の”何か”はどうでもよくて、そのケース(どう見ても合成皮革だが)にビビッと来て、確か300円だったかで買ってきた。どう見ても合皮なんだけど、サイズ感にビビッと来た中に入っていたのは折り畳み式の双眼鏡で、レンズを拭いてあげたらちゃんと使えるものだった。この双眼鏡を取り出して・・・、「EX-P600」を入れてみると・・・、ピッタリー!!縦横厚さ、すべてがピッタリ!!これぞ、シンデレラフィット「EX-P600」を持って行ってなかったので、現地で確認できてたわけじゃないのよね。でも300円ならダメもとでいいやって買って来たわけなんだけれど、ピッタリ収まった時は嬉しかったね~という話なんですが、まあ、皆さんにはどうでもいい話でしたよね。せっかくなので「EX-P600」の昔撮った写真を載せておきます。トリミングしてたりレタッチしてたりするので、作例としては不適切かもしれないです。カマキリの子供、羽も無く小さいくせにやる気だコイツCASIO EX-P600 (66mm相当、f/3.4、1/60、彩度:高彩度)近所にあるゴミ焼却場の焼却炉外観CASIO EX-P600 (33mm相当、f/2.8、1/13、コントラスト:ハード)ハコスカGT-Rの「S-20型改」、自分の車ではないCASIO EX-P600 (33mm相当、f/2.8、1/80、コントラスト:ハード、彩度:高彩度)青空が青すぎと思ったら、-1.0EVで「高彩度」に設定してるCASIO EX-P600 (33mm相当、f/5.6、1/1000、-1.0EV、彩度:高彩度)飛行機雲が電線と平行なのは狙ったんだっけかな?CASIO EX-P600 (43mm相当、f/6、1/200、彩度:高彩度)とりあえず「CASIO EX-P600」の話はここまで。今回このブログのために取り出していじってみたら、またこれで撮ってみたくなったので、またの機会に写真と一緒に取り上げてみたいと思います。そうそう、最近よく拝見している写真家オーゼキコーキ氏のYoutubeチャンネル「Camera:Rev -OZEKIKOKI-」に「EX-P600」の動画があったんです。なんか感激した。カメラ愛にあふれた素敵な動画チャンネルなので、興味ある方は検索してみてください。安心して中古カメラを買うならキタムラネット中古がおすすめ古いデジカメのバッテリはこちらでお安く手に入ります
Jun 27, 2022
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「とりあえずデジカメネタやっちゃえ」って感じで、今回も古いデジカメの話です。2004年発売の機種。メタメタにメタル感満載!「CASIO "EXILIM PRO" EX-P600」です。出た当時は結構話題になってたようで、今でも検索するとレビュー記事がたくさん出てくるので、興味のある方はググってみてください。当時、このスタイリングが結構話題になった写真だと大きく見えるけどかなり小さい「EXILM」のロゴが消えかかってるのが残念当時、CASIO のデジカメと言えば、軽薄短小が売りのEXILMシリーズが絶好調で、名だたるカメラメーカーを相手に、ことコンパクトデジカメ市場においてはかなりいい勝負をしていたと記憶している。ただ、あくまでも売りは「軽薄短小」「お手軽」であって、画質や機能を求めるユーザーにはアピールするものではなかったように思う。そこに「EXILM PRO」と銘打って登場したのがこの「EX-P600」。液晶画面は2型と今となっては小さいダイヤルやボタンもメタルこの、押し出しの強いスタイルもあって、写真で見てるとけっこう大きいイメージだったんです。ところが、実物見ると「こんなに小さいの‼」とビックリ。確かにEXILMにしては厚みがあって重いんだけど、思ってたイメージとの乖離が大きくてびっくりした。実物を見て手に取ってみたら、そのメタル感と小さいわりにずっしり感、機能の凝縮感にとても魅かれた。今も続いているスタパ齋藤さんの「スタパトロニクスMobile」のレビューとかではもう絶賛で、面白そうな機能満載で、画質の評判も上々で、あこがれの機種になった。話題になった「EX Finder」。使いこなせないけど。そして、店頭で実物見たら、ほんとに欲しくなった。でも、買わなかった。「買えなかった」もあるけど。高級コンデジを選ぶなら「やっぱりカメラメーカーの方が良くない?」って考えもあって、当時は購入にまでは踏み込めなかった。「カシオなのに高いじゃん!」とも正直思ったし。で、デジカメなんて一年たったら旧モデルですから、あっという間に値は下がり、中古が出回り、キタムラのショーケースに並ぶことになるわけです。センセーショナルなデビューのわりには人気が出なかったのか、値落ちの激しい機種で、自分なりの納得価格まで下がっていたこともあって、とうとう購入した。以来15年、主役は他のカメラに譲っても、時々思い出したように取り出しては愛でる様に眺め、撮るでもなくシャッター押して、「うん、まだ元気」と確認して、またしまい込むみたいな愛し方。手に入れたことで満足しちゃったのよね。そういうことってあるよね。今回、このブログを始めたことで、久しぶりにこいつで写真撮ってみた。ところが、最近のスマホの画面を見慣れた目には、2インチ液晶モニタが大きさ、解像度が貧弱すぎて、撮った写真をカメラで見ても良いのかダメなのかよくわからないんです。スマホの写真がきれいなのは、スマホのモニタが優秀だからということがよくわかる。自信が無いので、ブラケット機能で露出やコントラストを振って撮っておく。こいつのブラケット機能は、多才で使い勝手が良いので結構使う。コントラストが強いシーンは白トビ、黒ツブレが厳しいHDR補正的な機能が欲しいけど、無い物ねだりというものCASIO EX-P600 (33mm相当、f/2.8)前も後ろもきれいにボケるCASIO EX-P600 (100mm相当、f/3.8)「EX-P600」を見ると「カシオも頑張ってたんだよな」と思える。カシオはデジカメ撤退しちゃったけど、ペンタックスなんかと組んで、もっと本格的にカメラ事業に注力してたら、今頃面白いミラーレス機とか出てたんじゃないかとか思ってしまう。なんか「さっさと降りちゃったよな、そんなもんだったのね(ガッカリ)」って感じなんだよな。次回も、このカメラの話を続けます。中古カメラ買うなら、こちらがおすすめ古いデジカメ用のバッテリーも安く手に入る
Jun 23, 2022
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「あなたが落としたのは、このデジカメですか?」と神様に聞かれる奇跡があったわけでもないのに、きれいになって戻って来た僕の「PowerShot G9」。(いきさつは、ひとつ前のブログで)せっかくきれいなBODYなので、専用の革ケースを着せて使ってきた。オシャレ感はみじんも無く、フルカバー状態にするといかにもオジサンの持ち物のようになってしまうんだけれど、機能的で便利。上側カバーも着せると、前面・後面フルカバーできるケースを着せると、なんだか立派に見えるけど、実は結構コンパクト。たぶん「X」付かないGシリーズの中では、「G7」と並んで歴代最小じゃないかな。メンタムリップと高さがほぼ同じ。ただ、厚みは結構あって、ケースを付けてることもあって、ちゃんとにぎれる。コンデジの小さいやつは、つまむように持たなきゃいけないけど、これはちゃんとにぎって操作できるしシャッター押せるのが良いと思う。コンパクトだけど、しっかり握れるのがいい「PowerShot G9」は、シリーズ最小なんだけど、望遠側ズーム端が210mm相当まであって、かなり引き寄せることができる。「PowerShot G10」からは、広角側にズーム域が広がって(35mm相当→28mm相当)望遠側は140mm相当に縮まった。ズーム域がワイド寄りにシフトしたことは、当時多くのユーザーには歓迎されていたけれど、望遠好きの僕には魅力減だったな。しかも、ずいぶん大きく重くなっていたし。「G9」で撮った写真を、過去ファイルから選ぶのがめんどくさいので、さっき散歩がてら撮って来た。作例写真にするんだと思うと、ちょっと作為的になったりもしたけど、素人のコンデジ作例なので優しい目で見てください。僕は、この「G9」を「マイカラー」機能で「ポジフィルムカラー」に設定して使っているので、標準より彩度高めになっています。さっそく作為的、スローシャッターで神様トンボ、見つけてマクロでかなり寄れるんです、何ていう花なんだろ?前の撮影で「-1EV」にしたのを忘れてて、むしろ曇天の雰囲気出たちゃんと恵比寿さんに顔認識したよCanon PowerShot G9この頃のデジカメは液晶モニターの性能がいまいちだったので、このカメラでもモニターのコントラストが高くて、白が飛んだり黒がつぶれて見えることがあるんだけど、パソコンに取り込んでみると「ちゃんと写ってるじゃん」ということが多い。一眼レフも含めて何台かカメラ持ってるけど、どれか一台持って行くという時は、この「PowerShot G9」を持って出ることが多い。望遠からマクロまで、レンズ交換することなく、一番対応できる状況が多いからだ。最近のコンデジに比べるとセンサが小さくて感度も低いので、撮れた写真のノイズや細部解像度とかは劣るけど、マクロが弱くて寄れない、ズーム域が狭くて遠景を引き寄せられないといった「できないこと」が少ないのは、撮っててありがたいし、うれしいし、楽しい!たぶん、壊れるかバッテリーが入手できなくなるまで使うと思う。中古カメラを安心して買うならやっぱりキタムラ
Jun 11, 2022
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カメラネタが続きますが、ご容赦を。今回のカメラは「Canon PowerShot G9」。「PowerShot G9」で検索すると、今だと「PowerShot G9 X」の方がワラワラと出てくる。そっちじゃないのよ「X」無しの方。Canonの「PowerShot G」シリーズは、Canonの高級コンデジのラインナップとして「G1」から「G16」まで脈々と続いて来ていたんだけれど(「G4」は無かったかな?)、「PowerShot G1 X」から末尾に「X」を付けて「1」番に戻ってしまった。その後「PowerShot G」シリーズは「X」付きばかりになってるよね。番号も出た順番じゃないし、「MarkⅡ」とか「MarkⅢ」とか付いてくるからもうわからない。この辺、ご興味のある方は「CANON CAMERA MUSEUM」をご覧ください。で、僕の「PowerShot G9」。専用の革ケースに入れて使っていたので、外観はわりときれい。操作系がEOSと似ていてEOSユーザーには使いやすい2012年の3月くらいに入手している。もちろん中古で。2007年登場のモデルなので、入手時点ですでに5年落ちで、中古も豊富にあった。例によって「キタムラ」のネット中古で購入したんだけれど、こいつの購入時のことは今でもよく覚えてる。キタムラのネットショップで同機種を2台選んだ。1台は、キタムラの中古ランクでは「B」で、正常動作するけれどあまり状態は良くないという格付けだった。でも、その分安かった。もう1台は「A」ランクで高かった。2台を近所のキタムラに取り寄せていただいて比較したら、「A」品は確かにきれいで、「B」品は傷やスレがあった。でも、「B」品の傷やスレは、落としたりぶつけたりしたようなものではなく「使い込んでればこのくらい付くよな、逆にシブいかも。」と思えるもので、価格と見合わせて納得できるレベルだったし、動作に問題は無かったので「B」品を購入した。まあ、安い方が良かったので、自分を納得させた、ってのが正直なところだけどそうして入手した「BランクG9」を早速使ってみたら、早々にトラブル。「電源入れても、レンズが出てこない!」「これがBランクの品質か・・・」と、ケチったのを悔やんだ。でも、キタムラは中古にも保証が付くんだった。すぐに購入したキタムラに持ち込み、修理を依頼。しばらくして戻ってきた「G9」は、修理伝票には「レンズユニット交換」と記載されていたけど、それだけじゃなく、明らかに外観がきれいになってた。「これは、修理じゃなくて交換してくれたんだな。」と思ったけれど、お店にそこをつっこむ必要は無く、ありがたく受け取って来た。こうして「Bランク」中古の割にはとてもきれいな僕の「PowerShot G9」は、今も現役で、ざっと見て、こいつで撮った写真が一番多い。そんなわけで、作例写真を選ぶのに苦労しそうなので、「PowerShot G9」の回は前編/後編に分けることにしよう。1枚だけ「PowerShot G9」の最初のフォルダに入ってた写真を。Canon PowerShot G9こんなこともあるので、中古カメラは「キタムラ・ネット中古」がおすすめ
Jun 8, 2022
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このブログは「◆◆ 奥さんに話しても興味を示さない話 ◆◆」というタイトルで、実際、うちの奥さんはカメラとかオーディオとか車とかには興味は示さないので、そういう物をネタに書かせていただいてますが、今回取り上げるカメラは、奥さんが気に入って結構使っていたカメラ。カードサイズデジカメ「CASIO EX-S1」です。シルバーとホワイトの2色あった中で、このホワイトを選んだのは我ながら良いセンスと思ってる。ホワイトの塗装がパールメタリックのような上質さがあって、青いグリップもクールな感じ。この写真じゃパールメタリック感は伝わらないなこのサイズでも、ちゃんとファインダーが付いているんですよこの「EX-S1」もずいぶん古い機種だと思っていたんだけれど、2002年の登場ということなので、「QV-10」の登場からは7年も経ってる。7年と言えばデジタル機器の世界では一昔では済まない長い年月なので、「QV-10」と比べると違う時代の製品と感じる。データストレージにはSDカードが採用されているし、写真ファイルはJPEGなので、「QV-10A」のようにデータの取扱いで困ることは無い。ワイヤレスでの転送はできないけれど、現在のパソコンでもカードリーダーがあれば写真を取り込めるし、専用のアプリを必要としないでどのOSでも開くことができるという当たり前のことがとてもありがたい。※「QV-10A」でデータ取り込みに苦労した話は、このブログの前の回をご覧くださいさすがにバッテリーはお亡くなりになっていたので、互換バッテリーを購入しました。同じバッテリーを採用する機種が多いおかげで、バッテリーはまだ純正も入手できるし、互換バッテリーもリーズナブルに入手できます。さて、実際に写真撮ってみました。液晶モニタが小さくて画面でピントの確認ができないのと、ピントは固定焦点で1メートルくらいまでしか寄れないというのを忘れていて、ピンボケ写真ばかり多発させてしまった。少しマイナス補正した方が良かったメニューの中に「EVシフト」ありましたこれくらいが寄れる限界遠いと遠いでピントが甘いCASIO EX-S1こんなカメラだけど、トイカメラみたいな癖のある画像じゃなくて、まじめに画作りしてる感じがする。条件が合えば、そこそこ見られる写真が撮れる。でも、花とか料理とか撮るのに、もうちょっと寄れるといいのにな、と思ってしまう。そんな方に、実はこんなのがあるんですよ。「ジャーン!! マクロレンズ!!」(ドラえもん風に)EX-S1のレンズ枠にかぶせるだけマクロレンズ無し(左)とマクロレンズ装着(右)ほら、こんなに近接撮影が改善される。撮影用途がぐっと広がりますよね。このマクロレンズは結構重宝していたのを思い出した。「コンパクトでかさばらないから、気軽に持ち歩けますよ」というのがこのカメラの一番の売りだったので、今だと「スマホがあるからいらないよ」ってなってしまうだろうな。でも、当時このカメラを取り出すと「えっ!それってカメラ?」って驚かれたんだよね。たぶん今でも、そういう驚きがこのカメラにはあると思う。そのためだけに持ってても面白いんじゃないかな。現在「EX-S1」は、キタムラや楽天市場で中古を探しても見つからないけど、ヤフオクやメルカリでは、今でも出品されることがあるようです。状態の良い動作品なら、入手して遊んでみるのも楽しいかも。古いカメラのバッテリーはいつもここで買います互換バッテリーでも不良だったことはありませんそうは言っても僕が保証するものではありません
Jun 1, 2022
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「・・・・ガーン! な、なんてこと・・・」前記事からの続きです。起動して、写真が撮れて、カメラ本体内で画像が再生できるところまで確認出来て、喜び勇んでパソコンに写真を取り込もうというところで、大きな壁にぶち当たった。シ、シリアルコネクタ・・・⁉ だったのね下の写真の9ピンの台形型のコネクタがシリアルコネクタ古めのモニタをつなぐRGBケーブルにも似てるけど、あっちは15ピン。皆さんのパソコンに、シリアルコネクタって付いてます?もう、パソコンにシリアルコネクタ見なくなってから、だいぶ経ちますよね。我が家には結構古めのパソコンもあるんですが、シリアルコネクタが付いたパソコンなんてありません。でも、パソコンの進化の途中には、古い機器を新しいパソコンで使えるようにする道具というのがいろいろあって、こんなケーブルがあるんですよ。「ジャーン!! シリアル→USB変換ケーブル!!」(ドラえもん風に)シリアルコネクタをUSB-Aに変換できるケーブル、奥に見えるカメラケーブルに接続できるというわけで、QV-10AとPCを物理的に接続することはできるようになったが、さらなる難関が・・・・自動で認識なんかしない、ケーブルのドライバが必要・専用アプリ「QV-LINK」が無いと、写真の取り込みができない・「QV-LINK」はカシオのオフィシャルサイトでも入手できない・「QV-LINK」はWindows10にはインストールすらできないこれらの問題をクリアする顛末は、もう2~3回分語れそうなんだけど、面倒なのではしょって、結局、古いノートPCをリカバリCDからレストアして、WindowsXPをインストールして、ドライバや専用アプリはネットを探して、入手。そして、やっとQV-10Aとパソコンを接続できたQV-10Aとパソコンがつながった!!このPCを復活するのも一苦労あったのよ3日間くらい悪戦苦闘して、カメラから写真を取り込んだ。「QV-LINK」内ではちゃんと写真が表示されるんだけれど、写真データが「CAM」という拡張子の独自形式ファイルで、ほかのアプリでは表示できないんだな。なので、「QV-LINK」の中でJPEGとかに変換する機能がある。こうして幾多の苦労を乗り越えて取り込んだ写真がこれら。縮小したんじゃない、これが原寸大苦労が報われた気がしないこいつらも相当なガラクタだけど、そのうち紹介新緑のきれいなグリーンなのになんとなく毛並みがわかる?CASIO QV-10Aなんか疲れたたまには使ってやろうかな・・・とも思わない。でもまあ、我が家的「未来技術遺産」として捨てないで取っておこう。
May 28, 2022
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コンシューマ向けのデジタルカメラの元祖と言われる「CASIO QV-10」。話には聞いたことがあっても、実物を見たりいじったりしたことがある人は意外と少ないんじゃないかな。「カシオ博物館(もしあるのならば)に展示されているんじゃないか?」なんて前回書いたけど、なんと国立科学博物館が認定する重要科学技術史資料(未来技術遺産)の一つに認定されてるんだそうな。この製品の開発記はNHKの「プロジェクトX」でも取り上げられて、何度も再放送されているので、見たことある人も多いのでは。「QV-10」はそんなレジェンドデジカメなんだけれども、残念ながら自分が持ってるのは2代目の「QV-10A」という機種。初代というのは歴史に名を残したりもするもんだけど、2代目とかなると、初代より優れていたりしても、後世に語られることは無いのよね。そういう意味では、もう単なるジャンクカメラなんだけれど‥‥。検索するとレビュー記事とかいっぱい出てきて当時の話題性の高さがうかがえる。CASIO QV-10A レンズ部を「クルリンパ」して自撮りできるなんて、先見の明あり!さて、自分のQV-10A。ガラクタばかり入っている引き出しの奥から発掘された時には、バッテリーを入れたまんまで長期間放置していたせいで、液漏れでバッテリー室のフタの周りの外装が変色してしまっていた。手元にあった他のバッテリーに入れ替えて電源ONするも起動せず。この時点では動くと思っていなかったので、さほどガッカリもせず「まあ、そうだよな」の感じ。それでも、バッテリー室の接点をみがいて、バッテリー入れて再挑戦・・・。あっ!モニタついた・・・が、すぐ消えた。「もしかして、生きてるのか?」と、がぜん期待が膨らむ。再度、接点をみがいて、今度はエネループを装填。電源ON・・、モニタついた、でも全面ブルー、画面一瞬乱れた、おっ!目の前の風景が映し出された!「こいつ・・・動くぞ!!」ヤッター!!あちこちいぢりながら数枚シャッターを押しただけで、あっという間にバッテリー消耗ランプが点灯。バッテリー消耗が超激しかったことを思い出した。それでも、撮った写真は「PLAY」モードでちゃんと表示される。これはブログネタになるぞ。「どれ、じゃあパソコンに取り込んでみよう」「ケーブルも取ってあるし」「・・・・ガーン! な、なんてこと・・・」ー-続くー-
May 27, 2022
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自分は物持ちが良い人間だと思う。良く言えば。まあ、貧乏性という方が当たってると思うけど。昔からカメラやオーディオとか興味はあるんだけれど、なんせ裕福なわけではないので、新機種を購入するなんてことはできなくて、大概の場合は型落ち品を底値で買うか、あこがれてた機種が中古で出回っているのを見つけて購入するパターン。壊れない限りは捨てないし、下取りには出したことあるけどヤフオクやメルカリで売ったことはないので、なんだかんだで古いデジカメが手元にたまってきている。そういえば、スマートメディアの機種は、メモリーカードが入手できなくなって、しかたなく処分したのがあったっけ。そんなわけで、今回ブログネタにしようと思って、手持ちのデジカメを集めてみたらこんだけあった。この写真は、スマホで撮ったXiaomi Mi 11 Lite 5G(スマホ)奥側左から、Canon EOS40D、SONY RX100M3、Canon EOS Kiss初代中列左から、CASIO EX-P600、Olympus STYLUS SH-1、Canon PowerShot G9手前左から、CASIO EX-S1、CASIO QV-10A手前の2台なんて、カシオ博物館(あるのか?)行きのレベルじゃないのか?自分でも久々に手にした物もあるんだけれど、幸いなことに全部動く!「QV-10A」が動いたのにはビックリした「こいつ…動くぞ!」ってやつ。今日のところは、ラインナップ顔見世というところまで。これらのカメラで撮った写真を載せたくてこのブログを始めたようなところもあるので、今後、各カメラの状態を確認しながら、カメラとそれで撮った写真をここで紹介していこうと思いますので、よろしくお願いします。そうそう、自分は、中古のカメラ購入は、ほとんどの場合「カメラのキタムラ」ネット中古です。キタムラの良いところは、ネットで全国の中古機種を探して、めぼしい物を近所のキタムラ店舗に取り寄せてもらって、実機を見せてもらって確認してから購入できるという点です。自分がよくやるのは、同じ機種の少し高いけど状態が良いAと、程度がいまいちだけど安いBを取り寄せてもらって、比較して買うという方法です。キタムラの場合、程度がいまいちといっても不良品というのはほぼ無いですし、もしあっても交換、返金してくれるので安心できます。なので自分は、大抵の場合、比較の上納得して安い方を選択します。お近くにあったらぜひ「キタムラのネット中古」使ってみては
May 22, 2022
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