牧師の一人遊び

2025年8月21日　日々の聖句(ローズンゲン)黙想

旧約聖書神は言われた。「あなたは額に汗してパンを食べるようになる。土に返る時まで。その土はあなたがそこから取られたもの。塵にすぎないあなたは塵に返る。」(創世記3:19)新約聖書自分の肉に蒔く者は、肉から滅びを刈り取り霊に蒔く者は、霊から永遠の命を刈り取ります。(ガラテヤの信徒への手紙6章8節)第三のテキスト　1. われらは生のただ中にあって死ぬさだめにある。立つものは倒る。主は与え、取り去り給う。2. われらは永遠に主のもの、主はわれらを愛したもうわれらに何が起ころうとも、主は奪い、与えたもう。3. われらは死のただ中にあって生きるさだめにある。倒れしものは必ず立ちなむ。主は奪うと同時に、与えてたもう。(兄弟団讃美歌962番1～3節　ロタール・ゼネッティ)黙想わたしに命を与えてくださっているのは神である。また、わたしは当然死すべきものとして造られている。そして、そして神はわたしのすべてをご存じである。死の時も神がご存じである。しかし、同時に神はキリストを信じる者に永遠の命を与えてくださっている。たとえ肉が滅びても、霊の体を受ける時を約束してくださっている。生にあっても死にあっても、神がわたしを生かすのだから、何も恐れることはない。