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前回のカステル・デル・モンテに引き続き、午後からは世界遺産ベネヴェントの観光です。ここは小さい街ですから、当然日本語ガイドはいませんご訪問、ありがとうございます皆様のお陰で、随分と復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますベネヴェント(イタリア語: Benevento)は、イタリア共和国カンパニア州にある都市で、その周辺地域を含む人口約6万1000人の基礎自治体(コムーネ)。ベネヴェント県の県都です。ベネヴェントは、ナポリの北東50km程のところの内陸部にあります。【サンタソフィア寺院‥ふもとの水盤はキアロモンテの泉(Chiaromonte fountain)と呼ばれています。】【パピニアーノ広場‥広場というには狭いですが、イタリアではこの程度でもPiazzaといいます。】このイタリア中部の町ベネヴェントにはオベリスクが2つあります。(模作を含めて3つ)。古代エジプトのファラオが作ったものではありませんが、古代ローマ帝国時代のものです。オベリスク‥紀元 88年~89年,ローマ皇帝ドミティアヌス【在位 81~96 年】がベネヴェントにイシス神殿を建て,2本のオベリスクを奉納しました。これはそのうちの1本【広場にあった小さなクリスマスマーケット】【サングラスの似合う現地英語ガイドさん】ここの観光は底冷えの中一時間程度で、皆さんトイレ探しに必死で、なんとかバールで済ませることができましたこの後は、最終観光地ローマへ向かいます
2015/01/31
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皆様、ご無沙汰しております。年始1/8からインフルエンザに罹り、仕事に復帰したら職場はインフルエンザ蔓延未だ風邪っぽいのに、風邪ウイルス戦場の中、頑張って働きました先週腹痛(胃腸風邪)を伴いましたが、ようやく風邪の症状は抜けましたご訪問、ありがとうございます皆様のお陰で、随分と復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします【世界遺産カステル・デル・モンテ(1枚目のみ転載)】◆世界遺産カステル・デル・モンテは‥『カステル・デル・モンテ(デルモンテ城)Castel del Monte所在地:アンドリア市郊外(プーリア州)バーリの西55km登録年:1996年名君として知られ、当時南イタリアも統治していた神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世がバーリ近くの高台に13世紀に建てた城です。 均衡のとれた八角形構造で八角形の塔と庭があり、中世の軍事建築として大変独創的です。広野に佇む堂々とした孤高な姿は壮観。またイスラムと北方ヨーロッパゴシック的な建築様式が見事に調和をみせています。(紹介サイトより抜粋・転載)』1996年に世界遺産に認定されたこのお城は、未だ日本では余り知られていませんが、交通機関が不便な場所にあり、この世界遺産が目的でツアーに参加した人もありました。この日は快晴で、青空にお城がとても映えていました※内部は撮影禁止なので、写真はありません。【カステル・デル・モンテの現地ガイドさん(1枚目:英語ガイド、2枚目:日本語ガイド)】マテーラと同様、現地ガイドさん(イタリア人、英語ガイド)もいましたが、現地日本人ガイドさんからお城の内部説明を受けることができました【ヴェネベント近くのレストランのランチ‥まあまあ、美味しかったです】このレストランがドリンクの値段が一番安かったですでも、グラスワイン1€
2015/01/24
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前回のマテーラ出発がランチの為かなり遅れ、アルベロベッロには夕闇迫る5時頃に到着しました。ご訪問、ありがとうございます皆様のお陰で、随分と復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします◆アルベロベッロは‥とんがり屋根のトゥルリが続くおとぎの街でした但し多くのトゥルリは屋根の維持管理が高額(一回の葺き替えで何百万円以上)で、個人で自宅のみを所有している方はかなり大金持ちとか「陽子さんの家」というアルベロベッロ在住の日本人・陽子さんも、イタリア人家族とお土産店を経営しています(お土産屋さんストリートの中心部にあり、日本人用MAPにも載っています)。【アルベロベッロの夜景や街並み】◆「アルベロベッロ」は‥街並み(旧市街)が世界遺産になっていますが、特に見どころがあるというような大きな街ではありませんほとんどお土産店・レストランです。私達が到着した日曜日の夜は、近隣の街から車で遊びに来る人が溢れていて、特にクリスマスが近い時期でしたから、お祭り騒ぎでしたクルクル360度周るライトアップに建物や私達の宿泊しているホテル(ごく普通のビジネスホテル)にも、深夜までライトが当たるので、各窓のシャッターが閉まっていました。 【早朝のアルベロベッロ】◆イタリアでも‥長靴のかかとに近い場所ですが山間部に入り、マテーラ~アルベロベッロにかけて底冷えがしてきました。日本人に大人気のアルベロベッロですが、山奥のおとぎの国を散策するのは楽しいですが、とっても寒いです。これから3月頃までは、完全防寒とカイロを持って行った方が良いかもしれません。次回は、アルベロベッロを出発し、カステル・デル・モンテという世界遺産の八角形の珍しいお城に向かいます。
2015/01/13
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前回のランチの時間が押していて、観光は午後2時過ぎに始まりました。ご訪問、ありがとうございます皆様のお陰で、随分と復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします◆イタリア(及び欧州の多くの国)が、団体観光に義務付けている観光ガイドは‥母国語以外に、英語でガイドできるのが必須となっていますが、極東の国の言葉は話せない場合がほとんどです(日本語でガイドできる人や日本人もたまにいます)。【マテーラのサッシ(洞窟住居)や街並み】◆20年以上前のマドリッドでも‥そういうガイドの女性が来て、ただツアーの客と一緒に歩いているだけなのに、一言も日本語でガイドしないのを不思議に思ったことがありました(しかも、仕事中に待ち合わせた夫とキスしてたし‥)。~現在欧州のあちこちで、そういう現地ガイドさんと何度も同行した経験があります(モン・サン・ミシェルもそうでした)。◆誰がツアー客にガイドするかというと‥実際は「ガイド資格を持っていない」添乗員さんが、メモやアンチョコを見ながら、必死に街の歴史や世界遺産等の説明をします(現地ガイドは横にいます)。ツアー参加者に歴史の専門家がいない場合がほとんどなので、少々違っていてもわかりませんが‥現地ガイドさんは英語は話せる(ガイド資格に必須)ので、私は説明の合間に個人的に世間話をしますが、多くの日本人客は英語ガイドで満足できないでしょうから、仕方ないですね今回、マテーラのガイド・エミーリアさんも、ずっと髪の毛をクルクル手で巻きながら、暇そうに同行していました。マテーラに生まれ・育ち、大学もそこから通いガイドの資格を取得したこと。他の大都市のガイド資格に比べ、バジリカータ州のガイドは比較的簡単に取得できるとのこと(世間話より)。「こんにちは」「ありがとう」「さようなら、またきてね」のみ彼女が話した日本語の単語でした。◆ナポリ付近までは‥海岸線はかなり温暖でしたが、山間部に入り、真冬の底冷えがしてきました。この後、日本人に大人気のアルベロベッロに向かいましたが、到着は日没頃、山奥のおとぎの国を散策するのには、分厚いコートやブーツ等が必須です。以下の写真は、アルベロベッロの夜景です。一泊したものの、夜到着で早朝出発ですから、忙しかったです次回は、アルベロベッロの夜景の続きと早朝の画像になります。
2015/01/11
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最初に、ナポリの最後の夜の食事を紹介します。ご訪問、ありがとうございます皆様のお陰で、随分と復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします前菜:ボンゴレスパゲッティ、メイン:手の平より小さい白身魚(ミニトマトが載っている)サラダ添え。デザートはありません。写真に載っているお店で食べましたが、普通のトラットリア。相変わらず、飲み物代は@2~5€掛かります(ミネラルウォーター、ソフトドリンク含む)ツアーの食事は本当に質素で、たぶんツーリストメニュー(旅行者用の簡単なセットメニュー、約15~18€)以下だと感じました。四日目、連泊したナポリをチェックアウトし‥バスは、洞窟の中世都市として最近注目の世界遺産マテーラへ。『マテーラ (イタリア語: Matera ( 聞く)) は、イタリア共和国バジリカータ州にある都市で、その周辺地域を含む人口約6万人の基礎自治体(コムーネ)。マテーラ県の県都である。旧市街地区は、石灰質の岩肌に作られた「サッシ」と呼ばれる洞窟住居があることで有名である。「マテーラの洞窟住居」は1993年にユネスコの世界遺産に登録された。2019年の欧州文化首都に選ばれている。(ウィキペディアより抜粋・転載)』◆マテーラに、午前11時半前に到着すると‥すぐに歩いて数分の洞窟を改装したレストランへ。その日は日曜日で、入店時ガラガラの店内が1時間後には長蛇の列ラテン国特有のサービスの遅さは、既に予約してある合計35名分の料理を準備するのに輪をかけ、待ち時間は大変なことに着席してから退席するまで約2時間近く掛かりました(最初のドリンクオーダーから提供だけで約30分)。味はまあ美味しかったですが、余りにも時間が掛かったので、皆さん辟易していました【1枚目2枚目は私達の席(階上)~見た洞窟レストランの雰囲気(空席時)一皿目:オレキエッティ(この地方特有の耳たぶみたいな小さいパスタ)のトマト風味二皿目:焼きポークの野菜添、三皿目:小さいシャーベット(写真なし)】【マテーラの街並みや教会】マテーラは、中世の雰囲気が残った、洞窟住居の跡や街全体が洞窟の雰囲気が残ったとても閑静な街です次回は、イタリアの法律の定めで同行した現地ガイド(イタリア語・英語のみ話)と一緒に街を巡ります
2015/01/10
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アマルフィは、ナポリからかなり南の海岸線にあります。ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は随分と凋落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします『ナポリの南、カンパーニア州にあるソレントからサレルノまでの全長40キロの海岸線は、コスティエラ・アマルフィターナ(Costiera Amalfitana)と呼ばれ、世界でもっとも美しい海岸線と言われています。ティレニア海、ソレント湾を望む入り組んだ海岸は、1997年にユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されました。急カーブが続く海岸線は道がとても狭く、バスで行くと窓から下は断崖絶壁という光景が味わえます。アマルフィの起源は実は古く、古代ローマ時代までさかのぼります。海に面していた上、海岸線が入り組んでいたため、外敵の進入を防ぐのに適していました。839年にはナポリ公国から独立してアマルフィ公国となって、さらに勢力を広げ、イタリアの商業の中心地として地中海貿易を支配しするまでになりました。その後、ヴェネツィア、ジェノヴァ、ピサなどの海洋都市国家が力を付け、ピサ人の侵略を受けてアマルフィの繁栄は終焉を遂げるのです。不運なことに1343年の嵐では都市の大部分が破壊され、土地が海中に沈んでしまいました。 現在はその温暖な気候、美しい街並み、風光明媚な景色で世界中の人々を魅了し、イタリアで屈指のリゾート地として名をはせています。(紹介サイトより、抜粋・転載)』【アマルフィの海岸とビザンチン風の大聖堂】直通の高速道路を使えばナポリ~アマルフィは2時間位で到着しますが、私達のツアーはポジターノという街の丘を巡るという日程になっていました。ですから、行きは土砂崩れ道の為に何度も迂回し、通常の2倍近く時間が掛かったようです。【アマルフィの街並み(クリスマスの飾りが綺麗です)】観光地・アマルフィは‥海岸から直線に一本道のメインストリートがありますが、歩行者天国ではないので、常に車が行き来しています。観光地だけに物価は高く、海岸線に面したレストランはたいした料理でなくても値段は一級品という訳です。スーパーのような商店もなく、ほとんどレストランかお土産店ですイタリアでは、コンビニやそれに付属する公衆トイレがほとんどないので‥到着すると、まずトイレを貸してくれそうなお店を探します。「店用のトイレ」はあっても「お客用のトイレ」が設置していない店が多く、本当に困ります。先回の「PIZZA EXPRESS」もお客用のトイレがなく、仕方なく甘い菓子(2€)を買って、菓子屋さんの奥のトイレを借りました。トイレのチップを取る店もあって、0.5~1€トイレの番人に払うシステムも根強いです。この後に周る街でも、バール(日本でいうカフェ、アルコールも提供される)のトイレを探し回りました。真冬にトイレが近い私にとって、トイレ探しは一番大事なものです以前はファストフード店の二階にあるトイレ(レシートにトイレの暗唱番号が印字)を重宝していましたが、田舎にはファストフードの店がありません。。【アマルフィはどこをとっても絵になります】次回は、ナポリの質素ディナーと洞窟で有名な世界遺産マテーラの街に続きます
2015/01/07
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ナポリを出て映画「アマルフィ女神の復讐」でも撮影に利用されたポジターノの街の丘を過ぎると、普通ならば海岸線を通じてアマルフィに到着できる筈でした。ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は随分と凋落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします11月上旬の大雨で土砂崩れし、途中の道が通行止め(イタリアはその道を直すつもりがないらしい)の為、再び同じ道を戻って、山を幾つも越えて、到着したのは昼過ぎ。◆このパックツアーは‥毎日6:15~30起きで、ホテル出発は7時半~8時、ホテル到着がほとんど20時過ぎという強行軍。この日も6:30起きで、観光バスではほとんど眠れない私には辛い毎日でした1枚目はポジターノの街の丘にあった露天商、2枚目はアマルフィの街入口正面◆アマルフィの滞在は‥約2時間で、昼食は自由食(OPのランチ約3,000円)で、私は観光したかったので、簡単にピザを食べられる店を日本の口コミサイトで検索して目星を付けてありました。◆PIZZA EXPRESSは‥若いカップル(男性が主に製造)が店頭で小さなピッツァを数種類焼き、それをテイクアウト専門で販売しています。待ち時間短縮の為、ガラスの中には焼きたてのピッツアがいろいろあり、それを窯で温めて提供されるシステムです(3枚目、商品がない場合は、待っていて出来立てを窯で焼いてくれます)写真(1枚目)のピッツア(上)2€、ピッツア(下、魚フライ入り)3€、合計5€(750円)飲み物は隣の肉屋で買った大きい水のペットボトル(1.5lで0.8€)を持参したのを超狭い(丸椅子3脚&三角コーナー)イート・インスペースで食べました◆イタリアの物価は‥20年前(ユーロ導入以前)と比べ、約3倍以上ピッツア1枚でも最低2€(約300円)しますし、水(500mlのペットボトル)は、普通に買うと約@1~2€(約150円~300円)します。お土産も買いたかったのですが、ユーロ高で、昔のように多くは買えませんでした。。【アマルフィのクリスマス飾り】◆アマルフィの観光は‥アマルフィ 女神の報酬 スタンダード・エディション 【DVD】価格:3,694円(税込、送料別)サントラ/アマルフィ 女神の報酬 オリジナル・サウンドトラック価格:2,571円(税込、送料別)やはりシーズンの夏場がふさわしいですが、この日も上天気で、ビーチで泳いでいる人も居て、青い空と青い海が見られ、良かったですアマルフィの街の様子は、次回に続きます
2015/01/04
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皆様、新年あけましておめでとうございますブログ開設10年目を迎える本年も、どうぞ宜しくお願いしますmmご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は随分と凋落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします ◆ナポリの続きですが‥写真をご覧になっておわかりのように、クリスマスの飾りは非常に質素です。が、キリスト教の国ですから、皆さんクリスマスイヴには家族が集まり、プレゼントを交換し、一緒に楽しく食事をして語り・踊り明かすようです(12/24、25、26は連休)。実際に、帰国日の12/24の朝はまるで日本の正月のようにローマの街は静まり返り、万年渋滞の道路はガラガラで予定時間よりずっと早く空港に到着してしまいました。◆ナポリ市内は‥イタリアでもかなり治安が悪い地域なので車窓観光だけの市内観光ツアーが多い中、私達は旧市街の王宮(私だけトイレタイムの為、写真なし)とスパッカナポリ(ナポリの下町)を現地ガイド・タカハシさんの案内で小一時間散策できたのは、良かったですスパゲッティー屋さん(※「パスタ」は、マカロニみたいな「長細くない形」だそうです)が路地のあちこちにあり、素敵なレストラン(2枚目、残念ながら私達の利用した店ではありません)もよりどりみどりでした3枚目の料理はツアーのシーフードスパゲッティー(シーフードの量が少ない)でしたが、この夕食もレタスサラダが付いただけでメインの料理がありませんでした(格安ツアーは、そんなものみたいです)◆ナポリに二泊し‥ナポリ二日目は、アマルフィ海岸をバスで日帰りしました。映画「アマルフィ女神の報酬(2009)」の撮影(佐藤浩市さんが雪を観たシーン)で使われた☆☆☆☆☆ホテルもバスの車窓から見えましたアマルフィ 女神の報酬 スタンダード・エディション 【DVD】価格:3,694円(税込、送料別)サントラ/アマルフィ 女神の報酬 オリジナル・サウンドトラック価格:2,571円(税込、送料別)2枚目と3枚目は、アマルフィに近いポジターノという街の丘からの絶景パノラマとマリア像ですこの日も上天気で、秋のような温かい陽気でした次回は、いよいよアマルフィの街とその海岸です
2015/01/01
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