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nodasukaさんComments
とりあえず新規の契約ができて安堵していたのだが、某顧問先から電話。新たに雇った運行管理者が運送関係の手続きをするので、その分を減額して欲しいと言われる。たいした金額ではないし、運送関係の手続き分を社労士顧問料に上乗せしていただけだからどうでも良い話なのだが、でも、それなりに痛い・・・。
燃料費の高騰 保険料節約や助成金の話 は聞く耳があるだろうと思っている。この業界は、定期的に陸事の監査があり、社保の加入や36協定の提出など、けっこう社労士がやるべき仕事があるのだが、その一方で社会保険に加入していない会社もかなりある。
当然、監査でなにかいわれるはずなのだが、実際に監査に来た人に話を聞いてみると、社会保険に加入していない運送会社については、 社会保険庁に通報 しているのだという。しかし、
社会保険庁はまったく動かないんですよね~
という話だった。強制加入は名ばかりで 形骸化している と思うね。だいたい強制加入なのに、未適巡廻して、お願いして加入を促進するというのは、そもそもおかしいことであって、本来は、法律通りやれと命令するだけで良いはずだ。
法律を良く読むと、加入を逃れた場合適用される 刑事罰まで規定 されている。つまり、法律がきちんと運用されていないのだから、社労士会としてはわけのわからない行政協力などせず、社保庁や厚生労働省に 「法律を守れ!」「法律どおりに仕事をしろ!」 と言うべきだろう。
ところが、我々の業界は、すっかり 役人の奴隷、犬に成り下がっている から、俺の知る限り、役所や役人に意見したことがない。ないどころか、年金問題の対応で分かるとおり、無料で相談に応じますとか、 わけのわからない尻ぬぐい をしている。
社保庁や厚生労働省が 法律を守らず不祥事ばかり連発 し、いまやどんなことがあってもたいした話題にもならなくなってしまったので、いまさら、「法律を守れ」などと言っても仕方がないのかもしれない。
つい話が脱線した・・・・。
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